Akatsuki庵

日々と向き合って

ツタバ

2024年06月10日 06時07分32秒 | スタバ

今年は梅雨入りが例年より遅れているらしい。
だけど、関東ももうそろそろかなぁ。。。と今朝の雨を眺めながら思ってみたり。

最近、blog更新が滞っているのは日々の暮らしがパターン化したのと旅に出る頻度が激減したから。
(要するに変化があまりなく、話題に乏しくなった)
まぁ、そういう生活も安心して楽しい。

ここ1年くらいのお気に入りはツタバ。
「がんばった自分へのご褒美」としてたまに行く。

スタバに限らないけど、このところの物価高騰とより本格派志向ということで美味しい珈琲は値が張る。
以前読んだAERAの記事で出勤前にスタバで珈琲を買うのを日課している或る働く女性がふと計算してみたら
なんとスタバに年間13万円つぎ込んでいたことがわかって、その習慣をやめたと書いてあった。
それがとても印象に残って。

「スタバって、贅沢なんだぁ」。

ずっと避けていたのだけど、スタバのプリペイドカードをもらったのをキッカケにちょいちょい行くようになった。
気がつけばカードにチャージし、アプリをダウンロードして紐づけて、更にはモバイルオーダーするように。
(全国各地の特徴的な店舗にも寄るようになっちゃった)

もちろん、今でも気軽に行けるわけではない。
あくまでご褒美的な? 月1回立ち寄るかどうかってところ。

今回はたまたま土曜日に図書館で長居しちゃってランチタイムにかかっちゃって、
「じゃあ、読書もしたいし」と少し歩いてツタバに寄った。
2度目の購入となる海老アボガドサンドに「高いなぁ」と思っていたら、アンケート回答でトールサイズ1杯無料が当たった。

じゃあと日曜朝にツタバモーニング。

ツタバが好きなのは読書に集中できるから。

不思議なんだよねぇ。

1年ほど前だったかな。出社時刻までの時間潰しに平日昼間に銀座蔦屋書店のツタバに入ったら
人の喧噪が結構あったのに、なぜかすごく集中して読書が出来て。

たまたまかなぁと思いつつ、次は横浜のツタバに入ったらやっぱり集中できる。(この時は混んでなかったけど)
六本木のツタバも同じ。
以来、自分にご褒美をあげてもいいかなと感じるタイミングでツタバへ行く。

まぁ、今回はトールサイズ無料だし。それだけだと大人げないからドーナツも添えて。
いつもショートサイズなので珈琲飲んだ後の読書タイムの方が長くなっちゃうけど、
トールだからゆっくり1時間かけて飲みほした。

その間、読書もたっぷり楽しめた。
週末に図書館で借りた本は少し難しい内容。
「ろくに開かないまま期限がきちゃうかなぁ」と心配していたけれど、集中できる環境のおかげでスムーズに入れた。
勢いはツタバを出た後も衰えず、昨日のうちに7割方読み進めることができた。

単行本だから持ち運びしづらいしねぇ。
でも、たぶん平日の夜も読書タイムにできそう。

ここしばらくは自宅と職場の往復がメインの生活が続くけど、それはそれで楽しい日々だ。

★ホントはTSUTAYAで本を購入してスタバで読むのが理想なんだけどね。

 鉄砲百合が咲く時季になりました。

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ちゃわんやのはなし

2024年06月04日 08時26分47秒 | 各種メディア

先週末、恵比須の東京都写真美術館ホールで映画『ちゃわんやのはなし ―四早く年の旅人―』を観賞した。→サイト

薩摩の第十五代沈壽官さんを取材したドキュメンタリー映画。

沈壽官さんといえば司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』が印象深い。
こちらに出てくる先代との葛藤や韓国との因縁~秀吉の朝鮮出兵がどういうものだったか、戦跡はどこか、現在は~といった
歴史を辿るところから、現代の交流も含めて丁寧に描かれているのがとてもよかった。

また、現地の窯元と陶芸作家へのインタビュー、そして沈壽官窯の歴史と現在の工房と継承への思い、
同じように400年前に連行されて日本に根付いた窯元(上野焼の渡仁氏と萩焼の板倉新兵衛氏)へのインタビューもあって、より九州の陶芸への理解を深めることができた。

同時に昨今のAIやらITでなんでも機械化されて人の手が介在しなくなるモノづくりが主流となっていく中で
如何に手仕事の技術が尊く貴重なのかも改めて考えることができ、継承の難しさにも考えさせられた。

鹿児島の沈壽官窯のある辺りを通る鹿児島本線に乗ったのは2018年の夏だったなぁ。
白薩摩もすてきだけど、私は苗代川の黒薩摩の茶入も好きだなぁ。
先代の沈壽官さん作のお茶碗は以前お手伝いしたお茶会で触れたことがある。
たった1回だけの経験だったけど、とても貴重な機会だったなぁ。

その後は展覧会でしかお目にかからないけれど、そのせいか沈壽官作品といえば香炉とか華麗な文様の壺というイメージが強くて「ちゃわんや」という感じしないよのねぇ。

などなどいろいろと思いが駆け巡りながらの観賞だった。

また鹿児島を訪れたいなぁ。

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2024年3月 寒かった春彼岸の京阪神旅

2024年05月29日 21時17分59秒 | 旅アーカイブ

今年の春彼岸、お彼岸とは思えないほどに寒かった。

3月20日(水)の早朝、始発で大阪に向かった。→その1

 お昼は握り飯。

梅田でゴジラ-1.0を観賞。

 夕食はお弁当。

2日目は早起き。天満と中之島さんぽ。→その2

とにかく寒かった。震えながら西宮(甲子園)方面へ行った。→その3

お昼はお好み焼き。

 午後は大阪の西南あたりを散策。

夕食は2日目もお弁当。

3日目。→その4
 スタバで朝食。

池田へ寄ってからっ京都へ。途中で昼食。

 

久しぶりに茶道資料館へ行った。

 

 

胡乱座に泊まって、3日連続でお弁当食べて就寝。
翌日は始発で関東に戻った。

★旅の会計
旅費(往復)   5,900円
宿泊費(3泊) 12,528円
洗濯、貸タオル    600円
食事代      3,863円
喫茶代      1,180円
映画・資料館   2,400円
現地の交通着   1,440円
お賽銭          5円
お土産      4,177円
===============
    合計  32,093円

青春18きっぷは3回使って、残り15日のところで売却した関係で1回あたり2,950円となった。
遊び目的ではなかったとはいえ、ちょっと息抜きできて、まぁこんなもん。

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2024年1月 連休利用の京阪神の旅

2024年05月20日 06時32分14秒 | 旅アーカイブ

「成人の日」&青春18きっぷ利用の例年恒例の旅。

ただし、往路は夜行バス利用。
1月5日(金)夜、値段が高さに懐がヒリヒリしながら乗車。

1月6日(土)早朝に大阪着。→その1
宝塚へ移動し、朝食

 

所用を済ませて、駅に戻りJR線にて青春18きっぷ使って京都へ移動。→その2

 

京都ラーメンを食べて大阪へ戻った。(FC西梅田泊)

翌1月7日(日)、淀屋橋で朝食。→その3 

 枚方へ行ったんだけどね、TSUTAYAに感嘆したのみ。

すぐ大阪市内に戻って、藤田美術館へ。

 一息ついて、展示解説聴いた。→その4

 

ベトナム料理食べて、ホーチミンを懐かしむ。

湯木美術館へも寄った。 

 夜もお弁当。

そして翌1月8日(月)。始発で帰った。→→その5

 年末も関ケ原周辺は雪だったけど、年明けも同じ。

★旅の会計
旅費(往路)   9,500円
旅費(復路)   2,370円(青春18きっぷを12,750円で購入、その5分の1)
宿泊費(2泊)   9,512円
コインランドリー  500円
食事代      4,235円
喫茶代      1,031円
美術館博物館   2,200円
現地の交通着   3,070円(青春18きっぷ1回分含む)
趣味      1,080円
===============
  合計    33,498円

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2023年12月~2024年1月 ホーチミン年越し旅

2024年05月19日 07時48分30秒 | 旅アーカイブ

今年は海外で新年を迎えた。
行き先はベトナム南部の経済都市、ホーチミン。

12月28日(木) 前日 正月休み初日。自宅で荷造り。→その1

12月29日(金) 出発  フライトは羽田国際空港。→その2

2023年12月30日(土) ホーチミン初日  
 朝食はフォー。食後は動物園へ行って、市内中心部へ →その3

 ベトナム戦争の戦証博物館、統一会堂を見学した。→その4 

 昼食もベトナム料理。午後は市場や百貨店などお店めぐり。→その5

 夕方からAOショーを観劇。夕食はもったいないことしたなぁ。→その6 

  

 そんな感じで初日は過ぎていった。

2023年12月31日(日) 2日目  
 そこそこ早起き。予約してもらったツアーで郊外へ。→その7

 ベトナム戦争の激戦地の1つ、クチトンネルを見学した。→その8

 午後、ホーチミンに戻って中心部から外れた新興スポットのタオディエン地区へ。→その9

 夕方はランドマーク81タワーから夜景を楽しみ、深夜は新年明けの花火を楽しんだ。→その10

2024年1月1日(日) 3日目  
 この日も早起き。バインミーを買って公園で朝食。→その11

 ツアーではないフツーの生活に利用する乗り合いバス?で東へ向かった。→その12

 着いたのはカカオパーク。→その13

 チョコレートは大好物だけど、まさか自分の人生で木に植わっているカカオの実に触れるとは!→その14

 午後はホーチミン中心部を散策。人通りがちょうどよいのがよかった。→その15

 夜はライスペーパーに野菜くるんだのを食べ、ベトナムプリンのチェ―、美味しかった。→その16

2024年1月2日(月) 4日目  
 最終日。そして、ベトナムはもう平日。友人には休暇を取ってもらった。
 タクシーでベトナム風の雑煮を食べに行った。日本のとは違う。下町のソウルフード→その17

 この日も散策。隠れ地下室(秘密基地?)探検、南部女性博物館。ベトナム戦争の記憶は街中にも根付いていることを感じた。→その18

 初日に行かなかった観光スポット~ベンタン市場、ピンクの教会~を巡る。
 露地カフェで飲んだ塩珈琲(塩味しないけど)に癒された。→その19

 ランチはサイゴンスカイデッキのレストランでホーチミン市内を見下ろしながら。→その20

 午後はオープンバスに乗って市内観光。→その21

 最後はスパでマッサージしてもらって整えて。深夜のフライトで帰国。→その22

 

 

楽しくて、癒された4泊6日の旅だった。

★旅の会計
飛行機代(往復)      172,330円(往路と復路では値段が違っていた)
パスポート・キャリーケース  30,180円
保険・海外Wi-Fi          6,180円
現地滞在費          80,000円(友人に渡して、後はお任せ~)
空港までのタクシー往復     1,926円(計算上は往¥1,092 復¥846 計¥1,938 12円得した)
=======================
          合計  290,616円

パスポートとキャリーケースは旅費に入れてよいものかどうか微妙だけどね。(^^;
ビミョーといえば、友人に渡した滞在費が妥当だったのか、どうか。
一応、事前にガイドブックと睨めっこしながら算出して、さらにお泊り御礼がてら3割ほど上乗せした。
多すぎても逆に気を遣わせるしね。
 最初、友人は「もらいすぎです!」と言ったけど、「余ったら、それは御礼だから」と受け取ってもらった。
 余裕をもって、ちょこっと贅沢もして遣いきった、みたい?
 「さすがですね。ちょうどよかった」と最後は言ってたかと。
 もっとも、円で渡したからねぇ。(ドルで渡そうかと予め確認したら「円でよい」とのことだったので)
 当然、下手に換金したら円安で損しちゃうし。
 結局はその分、友人の御立て替えになったワケで。そこは申し訳ないです~。

まぁ、現地に住んでいる友人がいたからこその海外旅行。
そうでもなきゃ行けない。
そして、この旅行記を書くにあたって他のgooblogも閲覧したけど、やっぱフツーの旅行に比べたら行ってないスポットも結構あって、そこは現地在住の人に案内してもらった強みかな。
(よって、これからベトナム旅行する人にとって参考になりそうな内容になる、かもネ)

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