Akatsuki庵

日々と向き合って

2023年12月 惰性っぽい?青春18きっぷで大阪へ

2024年05月13日 04時50分00秒 | 旅アーカイブ

2023年12月16日(土)

例年の行動パターンで正味1か月間しか使えない冬の青春きっぷを使って大阪へ向かった。→その1

前回(10月)も小田原までの間に電車遅延が発生して旅のリズムがよくなかったが、
今回はそれ以上のダイヤ乱れが発生。(富士川近くで沿線火災。1時間遅れ)

 大垣→米原で持参おにぎりで昼食。

初日午後の予定は吹っ飛び、代替の予定も想定外のことが発生。
散々な思いでチェックイン。

 当たりは夕食の弁当がコスパいい!ってくらい。

2023年12月17日(日)

お宿で朝食。→その2 

 早朝の梅田 蔦屋書店をのぞく。

阪急で池田へ。 逸翁美術館もついでに行った。

 昼食はおうどん。

午後は大阪まで戻り、淀川渡ったところに行き、戻りは徒歩。

毛馬水門、初めて見た。

 つい、天神橋筋商店街を歩いちゃった。

夕食もコスパ◎弁当。

2023年12月18日(月)

月曜だけど有休を取った。
(日曜夜の宿泊はコスパがよくなるので)

来たルートを戻るだけなんだけどね。→その3

 関ケ原は雪景色。

静岡駅でラーメン食べた。

行きと違い、帰りはとにかくダイヤ通りの順調な乗り継ぎだった。

★旅の会計
旅費(往復)  2,370円(青春18きっぷを金券屋で11,850円で購入。その2回分)
宿泊費(2泊)  8,000円(1泊目4,820円、2泊目3,180円)
コインランドリー     500円
食事代    2,960円
喫茶代      239円
美術館      500円
現地の交通費   700円
お賽銭        5円
お土産代     756円
ICOCA返却   △500円
=============
 合計   17,846円

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年10月 秋パスで京都・名古屋泊(大阪→諏訪)

2024年05月12日 07時49分58秒 | 旅アーカイブ

しばらく旅アーカイブをまとめてなかった。
私の場合、「泊りがけの旅行」は雑誌連載、「旅アーカイブ」は単行本化、みたいな位置づけ。
“単行本化”に伴い、連載中の文章を読み返して(主にてにをは系?)の直しを入れる、みたいな。
(私の場合、日本語表現でタイプミスが多いもんで(^^;) )

旅行は3ステップの愉しみがあると思っている。
1ステップは計画段階。2ステップは旅行中。3ステップは振り返り(ブログに画像を添えて書く)
そこ行くとアーカイブでもう一度書くのは4ステップめの愉しみ?

ま、前置きは置いといて。

昨年10月の旅、実はかなりシンドかった。
生活が忙しくて気分的にも旅行どころではなかったし。
行き先も大阪、でもお宿が連休に絡んで高い値段。
で、京都のゲストハウス泊で大阪へ“通い”ででかけることにした。
とはいうものの、大阪での目的も気乗りしなくて。

2023年10月7日(土) 初日
ノリの悪さで人生初(?)の出発に朝寝坊!という大失態。→その1

乗り継ぎもダイヤ乱れもあって、座り損ね(座席確保に失敗(>_<))が結構あったりして。

 山科から地下鉄乗り換えで京都入り。→その2

とりあえず野村美術館で「茶碗」展鑑賞。

  北村美術館ほかへも寄る。

1泊目は町家のゲストハウス胡乱座その3

  お弁当で夕食。

2023年10月8日(日) 中日(なかび)

 持参の珈琲と非常食で朝食。→その4

徒歩で京都駅へ。(錺屋跡地が痛々しい)

 大阪で所用を済ませ、ランチはベトナム料理。

 

 午後は茶道具展3連発。雨も降ってきてハードだった。

15時すぎから名古屋へ移動。

18時すぎに到着し、駅ホームできしめんすすって夕食。
(ホーム上の居酒屋「世界の山ちゃん」行きたかったなぁ)

  

2泊目はナインアワーズ名古屋駅、本当に利便性がよい。

2023年10月9日(月・祝) 楽日(らくび)

始発の中央線で長野方面へ。→その5 

 上諏訪のサンリツ服部美術館へ行く。

 朝食を浮かせたので、昼は奮発。

帰りはいつもの時間帯で。17時すぎに帰宅できた。
ノリわるでスタートした割には終わってみれば充実した旅だった、かな。

★旅の会計
旅費    7,850円(往復、移動含む=秋パスを定価購入)
宿泊費   8,320円(1泊目4,000円、2泊目4,320円)
食事代   4,408円
美術館   4,100円
現地交通費   490円(初日の京都市内移動=地下鉄と市バス)
趣味その他   820円(バスタオルレンタル100含む)
=============
 合計  25,988円

終わってみれば、いつも通りのパターン?(単なる茶道具展ハシゴの旅)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024春彼岸の旅~その4 大阪→京都へ

2024年05月11日 08時47分27秒 | 泊りがけの旅行

旅アーカイブに戻る
前回からの続き~

今年の3月22日(金)の話。

西梅田のお宿、チェックアウトの朝はいつも早いのが定番だったけど、
今回は宿替えなのでフツー。

お目当ての朝食処は8時半オープンなので、間に合う時間に合わせて出発。

JR大阪駅の北側ルクライーレ9階にある梅田蔦屋書店
日中は大賑わいなので、ツタバ(←蔦屋書店内に併設されているスターバックス店舗)利用するならスタートダッシュが必須。

 

ちょっとお高いモーニングになっちゃうけど、「これも旅だから!」。

ここに限らないけど、ツタバはやはり読書に熱中できるから好き。(銀座とか横浜みなとみらいとか)

午前中は阪急沿線にて所用あり。
晴天だけど、やっぱり寒くてコート着ていてちょうどよい感じ。

 

予定より早く片付き、京都へ移動。
 昼食は阪急十三駅内でおうどん。

時間ができたということで、久しぶりに茶道資料館へ行った。
四条通から市バスに乗車。回数券も残りわずか。次回に京都を訪れる時は買い足さないとなぁ。

 裏千家の資料館ならでは!の展示よかったわ。

撮影OKのエリアにて。
 

炭を使わせてくれる稽古場なら当たり前の菊炭も最近は“展示”の対象になるほどになっちゃった。
それにしても生木を炭に加工とするとはこんなに圧縮されるとは!

炉の正午茶事中に炉中の炭が燃えていく過程の映像が面白かった。

資料館を出て小川通へ。

 

とても懐かしい気持ちになる。
この前を友人たちと茶道談義をしながら行き来したのはもう19年前のこと。
遠い昔だなぁ。

と思いながら南下。俵屋吉富小川店。茶房もある。

そういえば一度も入ったことない。
ま、いっかと初めて足を踏み入れた。

 

 抹茶ぜんざいをオーダー。スープみたい。

この下にぜんざいが。ちょっとシュールな感じで撮影的には映えないので撮影せず。

店内には他に客がいなかったので少し休息しようと思ったら、ほどなく4人組のご婦人方(日本人)が入店してきて
京都観光に興奮してたいそうお話が弾んでいらっしゃるご様子なので、こちらはさっさと出た。

徒歩で南下。

 一条通。改めて一条邸がここにあったことが感慨深い。(今年は「光る君へ」も視てるし)

澤井醤油で薄口醤油を買い、京都府庁舎のレトロビルにも歴史を感じ~。

そのまま四条通まで下る。

 昨年5月は改修中だった杉本家住宅も工事完了していた。

お宿は胡乱座。インバウンド客で満室。サイト

 

チェックイン後は夕食~
去年まで「弁当屋が少なくなった」と嘆いていたが、よくよく考えればスーパーマーケットで買える。
(日頃の暮らしでは弁当を買う行動をやらないので、思いが至らないという浅はかさ)
四条通の堀川通-烏丸通間にはフレスコとライフが1軒おいて並びで営業している。

両方を行き来して吟味してからコスパがよいものをチョイス。(今回はライフに軍配あがる)

 

京都のスーパーマーケットといえばフレスコだから、次はフレスコで調達しよう。

今回も銭湯へは行かず、食後はシャワーを利用してお部屋でゆっくり。
最近は洋室がお気に入りだなぁ。

翌朝は超早起き。
5時にお宿を出て雨の中を京都駅めざして南下。
超軽量折り畳み傘さして、そっちは問題なかったものの、足元は。
神戸・元町のクロールバリエで買ったスニーカー。

ほぼ履き潰し状態で底に穴があいていたらしく、路上の水が浸入してきて靴下がびしょ濡れ~(T_T)

5:48京都→6:56米原7:07→9:48浜松9:50→12:20熱海12:31→?


ほぼ待ち時間がないので、予め買っておいた栄養補助食をちょっとずつ食べながら。

春の旅はそんな感じ。

で、おしまい。

旅アーカイブに戻る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024春彼岸の旅~その3 ン十年ぶりの景色?

2024年05月08日 06時36分27秒 | 泊りがけの旅行

旅アーカイブに戻る
前回からの続き~

3月21日(木)の朝。
関西滞在にして珍しい平日だったんだけど。
相変わらず、ノリの悪さは続く。

2時間半待って出かけた場所ではまとも空振り。
やはり、出張という形では難しいナ。
遠隔操作?自宅近くのオフィスから予め対応することを検討。
ま、もうちょっと切羽詰まってからにしよう。

と思いつつ、久しぶりに阪神電車に乗った。
阪神梅田駅(正しくは阪神大阪梅田駅)を利用。懐かしい。

甲子園浜?に行く。

 六甲山が見える。

写真じゃわかりづらいけど、六甲山が白い。雪が降って残っている。
この時期にこの風景って、記憶を遡っても1度あったかなかったか。
「冬コート着ておいて正解だったなぁ」と改めて思った。

 海側は小春日和なんだけどね。

所用の戻り、これまた久しぶりに阪神甲子園球場の前を通った。

ちょうど春のセンバツ(選抜高校野球大会)が開催中だった。

再び阪神電車で大阪市内に戻った。

とある場所で昼食。

 お好み焼き。

大阪でお好み焼きだから当然のことながら関西風だと思っていた。
んー。なんか違うなぁ。麺を入れても同じ値段、でも食べれるかなぁ~と躊躇したら「半分だけにしとく?」。はい、それで。
食べていて、なんか違うなぁ。

だいぶ後になって気づいたんだけど、広島風のお好み焼きだったのかも。
ならば理解できる。(関西風だと思い込んで広島風を食べるとこんなに違和感だらけなんだ)

午後の用事を済ませて、その後はフリーなのでいつも行かない場所を歩いてみたくなった。
地図を眺めていて気になったところを通ることにする。

 

川を渡るのではなく、下を潜る隧道。けっこう利用されているようだ。(確かに付近に橋がないもんね)

図書館へ行ったら休館日。(T_T)

歩いてお宿へ戻った。歩数計が4万歩を超えてしまった。

帰りに夕食を調達。ちゃんとお箸ももらった。

 前日撮影し忘れたので、一応。(まだチェックインされていないキャビン)

この廊下、なんか落ち着く。

弁当をキャビンに置いて、先に入浴。

 暖簾がかかっている。まるで銭湯みたい。(1月までは暖簾はなかったよ~)

さっぱりして夕食。

 

前回、電気ポットがあることがわかったので、今回は味噌汁つけた。

食後はコインランドリーも利用しつつ、ゆっくり過ごして就寝。

翌日に続く~
旅アーカイブに戻る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024春彼岸の旅~その2 2日目の朝も寒かった

2024年05月07日 05時31分05秒 | 泊りがけの旅行

旅アーカイブに戻る
前日からの続き~

3月21日(木) お彼岸後半に入ったのに冷え込みが厳しい。

定宿に連泊する際は中日(なかび)は朝食つきにしておくのだが、
今回は予約時にそのコースがなかった。
ま、宿の朝食は高いしね。大阪駅構内で済ませようか。

と、早前に出たものの~
結論からいえば、6時台はどこも開いてない。
ほとんどが8時か8時半の開店。

寒くてそんなに待てないので、マクドナルドに入った。
マック(いや、大阪だからマクドか)に入ったのでン十年ぶり?

先に座席確保を忘れて仕切り直し、一番安いチーズマックセット290円を注文して店員さんに「え?」という顔をされた。
(恥ずかして朝食写真も撮れず)

長テーブルの隅っこで「チーズバーガーも珈琲もさすがに美味しくなったなぁ」と思いつつ食べていると、
向かい側に座っていた男子2人(明らかに夜行バスを降りてきた感じ)のうち一人が「水原一平が解任だってさ」。
え? 大谷亮平の? 仲良さげだったのに? てか2~3日前に夫婦そろって2ショット写真が公開されたよね。
通訳解任して、あとどうすんの? イチローと違って、奥さん英語ペラペラな感じじゃなさそうなのに。

などなど、たった一言で思考がクルクル。
いかん、いかん。ここは客の回転率速そうだし、私もとりあえず食べ終わったから出なければ。

と、行く当てもないのに店を後にした。(正確にいえば9時半にならないと目的地が開かない)

約2時間、どう時間を潰そうかと思いつつ、とりあえず南下。
御堂筋に至る。
大江橋手前から堂島浜通(天満市場線)を東へ。

難波橋を横目に見ながら更に東へ進み、阪神高速の高架を潜れば、そこは天満菅原町。

 昔ながらの建物がっ。

再現もの? でも、明らかに古い蔵もある。

2月から3月にかけて『あきない世傳 金と銀』を一気読みしたので、つい聖地めぐりをしたくなった。

電子版を出してないので、かったるいと思いつつ、2~3冊ずつ買い足したわん。
てか、角川春樹は電子書籍を嫌っているのか?
弟の角川歴彦は電子書籍を超推進していたのに。スタンスが真逆じゃないか。(まぁ、仲が悪いとも聞いているが)

天満橋は何度が行ったことがあったけど、橋を渡った天満宮の辺りは馴染みがない。(御堂筋の東側って、用事ないし)
何年か前に天神橋商店街を南から北上したし、前回も南下したけどね。

これからはちょいちょい散策してもいいかも。

 天満宮にも参拝。

天神橋商店街のはずれにレトロ喫茶を発見。

 

朝食を済ませてしまったことを軽く後悔した。また今度。

 天神橋。渡るのは初めて。

小説には何度も登場するからねぇ。

 渡っていても、つい中之島を眺めてしまう。

渡った先は前回も歩いた道。(藤田美術館→ベトナム料理屋)

同じルートを辿りつつ、わざわざ高麗橋を渡って高麗橋筋を西へ。

 ここから惣次さんが「いつか、ここで店を持ったる!」って言ったのねぇ。

そういえば、堺筋のあたり。今はパッとしないし、北浜のあたりも静かなビジネス街だけど、
昭和の終わり頃までは三越百貨店があって、三越劇場もあった、ような。(昭和63年に映画を観に行った記憶がある)

平成になってだいぶ変わっちゃったんだろうなぁ。
(そういえば小説でも江戸から下ってきた越後屋が~というくだりがあったっけ。そっか、そこが三越百貨店の場所?)

高麗橋筋もこの辺りが船場でいちばん呉服屋が多かったなんて、今では信じられない。
布地を扱う店はもっちょっと南、本町筋っていう印象がある。

道修町は薬問屋が多かった名残は今はあるけどねぇ。

そこいくと適塾が今もまんま遺っているのは奇跡だな。

御堂筋を横切って、土佐堀通を錦橋を渡った。

あ、昔の賑わいを描いた浮世絵だ。(あるのは知っていたけど、ちゃんと意識して眺めたことがなかった)

 たしか、天神橋 もしくは難波橋。

  たしか、高麗橋からみえる高麗橋筋を描いた風景。

 中之島と船場あたり。

土地割は江戸時代も令和も変わらないけど、風景だけは変わったね。

次回に続く~
旅アーカイブに戻る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする