Akatsuki庵

日々と向き合って

ホーチミン年越し旅~その10 大晦日の夜景

2024年03月18日 06時29分45秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

タオディエン地区からタクシーでまたサイゴン川にかかる橋を渡り、ランドマーク81タワーへ。

ホーチミン市において、サイゴン・スカイデッキと並ぶ2大高層ビル。
そして、ランドマーク81タワーは高さ461.2メートルで東南アジア1(2023年9月現在)なんだとか。

79階~81階がランドマーク81スカイビューという展望ラウンジになっているのだけど、そっちはパスする作戦。

日没までタワーしたのマーケットを散策。
ベトナムの食料品売り場、おもしろーい。(ライム塩を購入)

サンセットタイムにホテルのカフェバーに上がる。79階の1つ下の階?

20:00からは年越しイベントで貸し切りになるので、それまでの利用ということもあってか、待ち行列もなくすんなり入店できた。

雨上がりで空気が澄んで、絶好の夜景ビュー。

 ホーチミン川の夜景。きれい。

スイーツと供に。

 移動して別の角度も。

ベトナムスイーツも美味しかった。

結構なお値段だったと思う(←支払いを担当してないから正確に把握してない)けど、展望フロアの入場料(30万ドン=1,800円くらい)と大差ないんだとか。

 店内落ち着いているしね、こっちでよかった。

30分弱、夜景を堪能して地上に降りた。

 ここに上がったのねぇ。

そのまま近くの商店街みたいなところへ移動し始めたのは夜7時すぎ。

友人が美味しい店へ案内しようとしたところ、とても混雑していたので
その向かい側のお店へ。(そこも美味しいよ、ということで)

 大晦日とは思えない普通っぽさ。

ベトナムの日めくりカレンダーだけが年越し前。

 フォーじゃないけど美味しい米麺。

丸1日経って、前日の油まけもすっかり抜けて、食欲は戻っていた。
香草もモリモリ。完食。

それにしてもホーチミンにはオープン食堂の数が半端なく多い。
たまたまこの週末、ストリートグルメの番組がホーチミンを紹介していた。
NHKのBS番組「突撃!ストリートシェフ ホーチミン編

ホーチミンでは朝昼晩3食とも外食で済ませる人が多いんだって。
そして、朝からストリート食堂でフォーを食べるのも一般的なのだとか。

ふぉ~。

こういった食事は1食400円前後が相場みたい。
(値段とか、もう気にしなくなっていたらか、改めて感心した)

お部屋に戻ってシャワーを浴びて、あとはゆっくり。
その横で友人はこの日の支出計算に必死。(ごめんねぇ)
この旅行で何がストレスレスだったかといえば、お金の計算しなかったこと。
金遣いを考えないということが、こんなに心理的に楽チンだったとは!

夜11時を回って、窓の外を見たら。えらいことに。

 橋いっぱいに埋め尽くす若者たち!

お目当ては年越しに上がる花火。

 カウントダウンの花火。

年越し花火! 

ベトナムは2月の旧正月(テト)を盛大にお祝いする半面、太陽暦の年越しは極めてフツーに過ごす。
だけど、世界万民における年越しだけは時報替わりに花火を上げるのねぇ。
(ちなみにテトでも、終戦記念日の4月30日にも花火が上がったとのこと)

そういうわけで2023年から終わり、2024年が明けたのだった。

年越しを海外で過ごすのは人生初めて!

今年は勝負前の準備の年になる。
がんばるぞ~。

翌日に続く~


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