タオディエン地区からタクシーでまたサイゴン川にかかる橋を渡り、ランドマーク81タワーへ。
ホーチミン市において、サイゴン・スカイデッキと並ぶ2大高層ビル。
そして、ランドマーク81タワーは高さ461.2メートルで東南アジア1(2023年9月現在)なんだとか。
79階~81階がランドマーク81スカイビューという展望ラウンジになっているのだけど、そっちはパスする作戦。
日没までタワー下のマーケットを散策。
ベトナムの食料品売り場、おもしろーい。(ライム塩を購入)
サンセットタイムにホテルのカフェバーに上がる。79階の1つ下の階?
20:00からは年越しイベントで貸し切りになるので、それまでの利用ということもあってか、待ち行列もなくすんなり入店できた。
雨上がりで空気が澄んで、絶好の夜景ビュー。
ホーチミン川の夜景。きれい。
スイーツと供に。
移動して別の角度も。
ベトナムスイーツも美味しかった。
結構なお値段だったと思う(←支払いを担当してないから正確に把握してない)けど、展望フロアの入場料(30万ドン=1,800円くらい)と大差ないんだとか。
店内落ち着いているしね、こっちでよかった。
30分弱、夜景を堪能して地上に降りた。
ここに上がったのねぇ。
そのまま近くの商店街みたいなところへ移動し始めたのは夜7時すぎ。
友人が美味しい店へ案内しようとしたところ、とても混雑していたので
その向かい側のお店へ。(そこも美味しいよ、ということで)
大晦日とは思えない普通っぽさ。
ベトナムの日めくりカレンダーだけが年越し前。
フォーじゃないけど美味しい米麺。
丸1日経って、前日の油まけもすっかり抜けて、食欲は戻っていた。
香草もモリモリ。完食。
それにしてもホーチミンにはオープン食堂の数が半端なく多い。
たまたまこの週末、ストリートグルメの番組がホーチミンを紹介していた。
NHKのBS番組「突撃!ストリートシェフ ホーチミン編」
ホーチミンでは朝昼晩3食とも外食で済ませる人が多いんだって。
そして、朝からストリート食堂でフォーを食べるのも一般的なのだとか。
ふぉ~。
こういった食事は1食400円前後が相場みたい。
(現地では値段とか気にしなくなっていたので、逆に今になって改めて感心した)
お部屋に戻ってシャワーを浴びて、あとはゆっくり。
その横で友人はこの日の支出計算に必死。(ごめんねぇ)
この旅行で何がストレスレスだったかといえば、お金の計算しなかったこと。
金遣いを考えないということが、こんなに心理的に楽チンだったとは!
夜11時を回って、窓の外を見たら。えらいことに。
橋いっぱいに埋め尽くす若者たち!
お目当ては年越しに上がる花火。
カウントダウンの花火。
年越し花火!
ベトナムは2月の旧正月(テト)を盛大にお祝いする半面、太陽暦の年越しは極めてフツーに過ごす。
だけど、世界万民における年越しだけは時報替わりに花火を上げるのねぇ。
(ちなみにテトでも、終戦記念日の4月30日にも花火が上がったとのこと)
そういうわけで2023年から終わり、2024年が明けたのだった。
年越しを海外で過ごすのは人生初めて!
今年は勝負前の準備の年になる。
がんばるぞ~。
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