少し前に読み終えた本だ。
私が好きなタイムスリップをした人の話なのだが、普通のタイムスリップ
とはちょっと違う。
平安時代、「源氏物語」を執筆中の香子さまの片腕として、
働いていた女官小袖の頭の中に、現代の女性の意識が入ってしまって、
宮中の出来事や事件など、小袖や香子様の知恵で解決していくという
ドラマが描かれていた。
普通のタイムスリップだと肉体も一緒に飛んで行く。
しかしこの物語は肉体は現代に残っていて、意識だけが時間を飛び、
その時代のある人物にとりつく。
今回は小袖という人物の頭の中に入ってしまったが・・・
「源次物語」のあらすじを知っているだけに面白かった。
そうそう、生き霊が取り憑いたり・・・
何せ一ヶ月以上前に映画で生田斗真が光源氏をやった映画を見ていた。
この中で田中麗奈が生き霊役をやっていて、かなり恐かった。
この場面が印象的で・・・
そういうのを見ていたのでああああ、ここはこういう場面なのね、
納得しながら読んだ。
「末摘花」ではそういう話だっけ?と頭をかしげた。
ちゃんと「源氏物語」を読まないといけないかな~と思ったりして
(私もその気がある?、いやいやたまに妄想してしまうから)
最後、現代に戻ってくるが、その描写はどのタイムスリップものと同じ。
現実には2~3日なのだ。平安時代では5年くらいの歳月を過ごしているのだが・・・
平安時代にタイムスッリプはあまり聞いたことがなかったので、
かなり興味深かったし、面白かった。
読みやすかったというのもあるかな~
現代語に訳されているからかなり面白い。
こういうタイムスリップものの物語が他にもないかな~
また読みたい。
私が好きなタイムスリップをした人の話なのだが、普通のタイムスリップ
とはちょっと違う。
平安時代、「源氏物語」を執筆中の香子さまの片腕として、
働いていた女官小袖の頭の中に、現代の女性の意識が入ってしまって、
宮中の出来事や事件など、小袖や香子様の知恵で解決していくという
ドラマが描かれていた。
普通のタイムスリップだと肉体も一緒に飛んで行く。
しかしこの物語は肉体は現代に残っていて、意識だけが時間を飛び、
その時代のある人物にとりつく。
今回は小袖という人物の頭の中に入ってしまったが・・・
「源次物語」のあらすじを知っているだけに面白かった。
そうそう、生き霊が取り憑いたり・・・
何せ一ヶ月以上前に映画で生田斗真が光源氏をやった映画を見ていた。
この中で田中麗奈が生き霊役をやっていて、かなり恐かった。
この場面が印象的で・・・
そういうのを見ていたのでああああ、ここはこういう場面なのね、
納得しながら読んだ。
「末摘花」ではそういう話だっけ?と頭をかしげた。
ちゃんと「源氏物語」を読まないといけないかな~と思ったりして
(私もその気がある?、いやいやたまに妄想してしまうから)
最後、現代に戻ってくるが、その描写はどのタイムスリップものと同じ。
現実には2~3日なのだ。平安時代では5年くらいの歳月を過ごしているのだが・・・
平安時代にタイムスッリプはあまり聞いたことがなかったので、
かなり興味深かったし、面白かった。
読みやすかったというのもあるかな~
現代語に訳されているからかなり面白い。
こういうタイムスリップものの物語が他にもないかな~
また読みたい。
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