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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「べらぼう」第14話

2025-04-06 20:49:31 | Weblog
第14回のあらすじ  幕府による当道座の取り締まりで、検校(市原隼人)と
瀬以(小芝風花)は捕らえられ、蔦重(横浜流星)までも同心に
連行されてしまう。その後釈放された蔦重は、大文字屋(伊藤淳史)から
五十間道に空き店舗が出ると聞き、独立して自分の店を持てないかと考える。
そんな中、いね(水野美紀)からエレキテルが効果のない代物だと聞き、
源内(安田顕)を訪ねる。源内はエレキテルが売れないのは、弥七(片桐仁)
のせいだと訴える。マンタウエブより>

映像、前半部先週のおさらいサラッと…💦
重三、検校の屋敷前で捕らえられる。自分は違うととなえても、町方はそう
とらえないからな~…  しかし瀬以から重三は潔白だと言われたのか
お役御免になった重三。(一端捕まえられたが、自由の身になった)
親父さんから「静かにしてろ!」と言われてしまった。
瀬以のことは気になるが、どうしようもない。
階段から落とされそうになっていたから…💦 
検校は町方に捕まり、牢屋の中に…
松葉屋あずかりになった瀬以。少しは自分の身の上を考えることになった。
大文字屋からはっぱを掛けられた重三。(今後どうするか?)
ここまでが出だしの部分だった。
ここまででも充分瀬以の気持ちやら重三の気持ちがわかる設定になっていた。

一軒家を探していた重三。もう一人吉原をよくしたい大文字屋が店を
借りたい意志があったようだが上手くいかなかった。
吉原内で商をしてもたかが知れているので江戸市中に本屋を出したいのだ。
それにはいろいろ制約があるので…わかっちゃいるが…ってことなのだろうが…あの物件は吉原外なんだな~…っことで手が出ない。

女郎が病などかかった時一時的に移される場所があって、そこの一部屋に
居候することになった瀬以。行く場所がなくなったからね。
そこに重三は本を持って来た。寂しさをのけるために本を読んでいたようだ。
そこに重三が来たのだから声が弾む。重三は瀬以に店を出すということを
話した。瀬以が瀬川の時、散々いずれは店を持ちたいと彼女に
言っていたから賛成してくれるだろうと思って話していた。
もちろん喜んでくれて…「二人でやろうと」ともちかけていた。
待ち望んんだ言葉だったのだろうね。しかし、しかし…検校は牢屋の中!

松葉屋の女郎一人が運ばれてきた。その女は家老の娘で、父親が座頭の
金貸しから金借りて返せなくなって売られた娘だった。
その女が刀を抜き瀬以の顔と腕に傷を負わせた。恨みだった。
瀬以を恨んだとしても、借金が返せなかった親が悪いわけで…💦
親に刀をむければいいはずなのに、瀬以に刀を向ける必要性はなかったはず。
女は使い捨て、こんな時代だったわけで…(今でもあるから…😠 
「あなたがいなくても回るから、いつでもやめてもいいよ」的な?
風潮あるよバイトで…)

町奉行所裁きが申し渡しされる場面。
検校の裁きはなんだったか?瀬以はこの時検校に「私は幸せでありんした」
と言っていて最後の別れになった。検校から離縁する旨を聞かされたと
奉行は言っていた。

講書堂の前に瀬以はいて、無罪放免になったことを伝えたら、重三は瀬以を
思いっきり抱きしめていた。よかった~。
その夜、重三と瀬川は初めて体を合わせたらしい。布団の中に二人が
いたからそういうことなんだろうな~と思った次第😅 
二人で店をやって行こうと誓っていたのだが…
気が付いたら、瀬川はいなかった。手紙を渡されて、それを読む重三。
うちひしがれてた~😮 今まで一緒にやろうとしていたのに…なぜ…
手紙にはトツトツとした文が書き綴られていた。
重三の前から瀬川はいなくなったのだ。これからどうする!蔦重!

最後に瀬川の「おさらばえ」が悲しくも聞こえ、「また会いましょうね」と
いうようにも聞こえたり、心情がよく聞こえてくるような微妙な声だった。
かなり上手くなったんじゃないの小芝風花さん、これからもっと
いろんな役をやってほしいです。瀬以がまたいつかでてくることを
期待したいです。  
今日は自分の思いのたけを書いてしまって長文になりました。😅 
コメント
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