陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「運び屋 THE MULE」DVD

2020-05-30 22:20:52 | Weblog
<巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作では10年ぶりに
銀幕復帰を果たして主演を務め、87歳の老人がひとりで大量のコカインを
運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の
運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。
家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーンだったが、
今は金もなく、孤独な90歳の老人になっていた。商売に失敗して自宅も
差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいい
という仕事を持ちかけられたアールは、簡単な仕事だと思って依頼を
引き受けたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった。
映画.comより>

車を運転さへしていればいいとは言ってもね~。
運ぶのは“コカイン” 3回目だったかに気になってバックの中味を見てしまった。
(本来は見ちゃいけないと言われていたが・・・)
警察は大元で動いているヤツを探していた。
そいつらは逃げ回って正体がなかなかバレない?
アール爺さん、のほほんとしていて人生捨てたもんじゃないと、
運び屋に専念してしまう。まずい、まずいよ思いながら運び屋をやっていた。
警察にいつばれるかビクビクしていた。
そんな折、妻が病気になり亡くなってしまう。
運び屋の大元は殺され、二代目にはなじめない。
妻のことでメールをしなかったらボコボコにされそうになった。
そんなときに警察官に捕まってしまった。
 警察官とはとある場所で話したことがあった。
「人生とはこんなもんさ」的な話をしていたね。
警察官は彼がヤクを運んでいたとは知らなかったみたいだ。
一応裁判はしたが自分が薬を運んだものと正直に話した時の家族の
反応は「待ってるね」と娘や孫は親切だった。
余生は刑務所の中、相変わらず花を植えていた。

あまり暗くならなかったのがよかったんじゃないかと。
運転しているアールはなんだか旅行にでも行くような感じで楽しそうだった。
アメリカ、メキシコは広いな~。一本道が多いのか?
クリント・イーストウッドがこういう役をさりげなく演技できる人だったのか?
若い時は、キリッとした役をこなしていたような気がする。
“ローハイド”や“夕陽のガンマン”なんかテレビでやってたっけ?
カッコよかったな~。(若い時は西部劇出演多かったように思う)
今回の映画は歳相応の演技でファンを魅了したんじゃないかと思う。
肩が凝らなくてそこそこよかった。(ドンパチあるわけじゃないけど・・・)
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