陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「光る君へ」

2024-05-05 20:56:22 | Weblog
 藤原家人々が次々に倒れて亡くなる。
致し方ないといえばしょうがないが・・・
兄兼家が亡くなり(先週)今日は関白に任命されて7日目に亡くなった、
次男道兼、フラフラで公務ではああなるでしょうね~。
(あれ?なんだかどこぞの宮家にも足下がふらつく方おりましたね😅
道兼さん次男だけど、あの宮様も次男ですけど・・・
なんかの因果ですか?😨

さて次は誰は関白になるのか・・・
一条天皇は兼家の息子に決めていたが、道長の姉(詮子)が一条天皇に
人払いして文句を言った。「なんであの人に決めるのですか?政はまた
同じようになり、もっと酷いことになりかねません。どうか道長に決めて
下さい!」と泣いて懇願する。
確かに、狡猾な人物に見えたからね。しかし一条天皇も決めけねていたが、
最終的には道長に頼むことにしたらしい。一悶着あったがスルーしていた。
伊周(これちか)はなんで自分が上に立てないのか、かなりご立腹だった。
道長は品行方正だからな~。あまり欲がないのだ。
妻の倫子も夫道長の気持ちを察して「今のままでいいのです」と
詮子に申し上げていた。

伊周は伊周で一条天皇の妻定子に「早く御子を産め!御子を産め!」と
責め立てていた。こればかりは定子にとっては苦痛だよな~。
自分の勢力を大きくしたがいために、子供を産めとは・・・
(皇室のかつての問題みたいで心が痛む)

今日はどちかというとまひろさんの話しではなく、藤原氏兼家家の問題だった
みたいね。これから道長の采配に期待したいが、反勢力もありどうやって
立ち向かっていくのだろうか。まひろは道長と会っても、過ぎたこととして、
自分の気持ちを整理していたようだ。強い人だったのかな~。
そういう凜とした感じに「紫式部」を描いていくのかな😊 
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