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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「おいしい給食🌸卒業🌸」DVD

2024-08-26 22:06:36 | Weblog
<1986年の秋。中学校で3年生の担任を務める甘利田は、受験シーズンが
近づいているにもかかわらず、給食の献立表ばかりに気を取られる日々を
送っていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れながら、
彼女自身もある悩みを抱えていた。そんななか、給食メニューの改革 が
決定されるという事件が浮上し、甘利田は不穏な空気を察知。
受験、卒業、進路などに慌ただしい学校で中学最後の給食対決が始まる。
ムービーウォークより>

 
市原隼人演じる甘利田先生は給食が大好きな先生だった。
幼稚園や小学校低学年じゃあるまいし、校歌を歌わせてから
「いただきます」をいってから食していた。なんでもおおげさなんだな~。
校歌を歌いながら一人盛り上がっちゃって…これが売りなんだろうけど😅 
甘利田の本当の教科はなんなの?授業教えているところがないんだけど…
女性の宗方先生は試験の〇付けて教科の点数入れてたけど…

3年1組クラスの男子でおいしそうに給食を食べる生徒がいた。
甘利田はそいつに対抗心を持っちゃって焦っていた。自分の食べ方と
彼の食べ方を比較して、そういう食べた方があったのか~と
脳内でリピートしてた。一人一人の食べ方って違うから対抗心なんか
もたなくてもいいのに、粋がっちゃって。給食のたびにそんな感じだから、
生徒たちからうざがられた?

そんな時教育委員会から給食センターに子供たちの健康のために麦飯に
変更されて、生徒たちの士気も下がってしまった。
楽しみだった給食が…残す子たちも増え…

そこに給食オタクの宗方が給食センターや教育委員会に文句を言いに行く。
頭の固い教育委員会のお偉いさんが「君たちのために栄養豊かな食材を
選んでいるんだぞ!文句言うな!」とけんもほろろに彼を帰そうとすると、
甘利田が会議室に入ってきて、お偉いさんたちに現状を話、それなりにおいしさを追求してほしい旨を話していた。

卒業式前の最後の給食は誰でも好きなカレー、お祝入りナルトわかめスープ、
イチゴ真ん中のロールケーキって凄いね。もちろん瓶の牛乳1本付いてる。

宗方は希望の高校に入学できたみたいだったな。

この当時って1990年代前ってすでに給食の余り持ち帰り禁止になってたと
思うが…この中学持ち帰りできたの?ロールケーキ、先生、ガチで生徒と
じゃんけんして勝って持ち帰ろうとしたが、宗方に渡していた。
宗方の気持ちが嬉しかったので渡していたのだろう。すがすがしかった。
将来の話をしていたような…
ギスギスしている中学生よりこれくらいの中学生の方が可愛らしさが
あっていいね。
宗方先生また4月から別の学校だとか言っていた。公立の小中学校の先生は
異動があるから大変だね。ご苦労様。

また続きがあれば見たいが…
給食に命かけちゃっている甘利田の奮闘が面白いので…というか市原隼人の
演技が面白すぎてこういう演技を他のドラマでは見ないから新鮮な感じです。
コメント
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