<見廻り同心・小五郎(東山紀之)をはじめとした仕事人たちの活躍を描く。
江戸の町に原因不明のはやり病「鬼面風邪」がまん延する。死者も続出する中、小五郎は感染防止対策を行う養生所に送り込まれ、疫病改方長官の仕事を
手伝うことに。一方、涼次(松岡昌宏)は、養生所内に不穏な動きが
あることを耳にする。 テレ東より>
最初渡辺が殺したのは誰だっけ?
「鬼面風邪」って今のコロナ感染症のことを扱って、政府は耳が痛かっ
たんじゃないの?どこかが潤っているんだよね。
今回のことも養生所内の先生方が潤っていたからね。
一番上の天野景信(西村まさ彦)が仕切っていた。こいつが一番の悪人。
コイツと越前屋(正名僕蔵)がつるんで悪巧みしたからね。
「鬼滅丸」を世に出し10両で売る。これでは下々は買えるわけがない。
(多分、コロナの特効薬もさぞかし高いものだろうね。効く薬ならね😵 )
せっかくの「鬼滅丸」は女先生文代(秋元才加)が作ったのに、自分の手柄
にするべく医師酒井東庵(橋下じゅん)に持ち逃げされて殺されてしまった。
こういうことが今でも行われているんだろうか?
文代の父役(ガッツ石松)もそこそこよかったんじゃないかと。
女郎屋の主人役作兵衛(DJ-KOO)って必要だったのかな~。
「鬼面風邪」で男も近寄ってこないとは、お店もあがったりで泣くに
泣けない状態はわかるが、それを女郎に八つ当たりはいけないでしょ?
女郎を折檻しているのを見つけられて殺されてしまった。
サングラスを落として、目だけ撮されて死んでいった。
イキな演出で面白かったけどね😉
悪役井坂新兵衛役(川合俊一)だったというが、松岡演じる涼次に
殺されたのが川合さんだったの?気がつかなかったよ~。
やけに背の高いフニャフニャしたヤツだな~とは思ったが・・・
酒井東庵は最初苦しい人達のために、薬の調合を一生懸命していたが、
なかなか思うように出来なくて、そのたびに死人が出ていた。
そういう中で文代が特効薬が出来たと東庵に申し出たのに、東庵が欲と
金に目がくらみ、悪の手先になってしまった。
結局、仕事人陣八郎に殺されるが、陣八郎も東庵に渡した刀で
殺されてしまった。こうするしかなかった結末だったと思うけどね。
棒立ちで死んでいった陣八郎。仕事人仲間が陣八郎を慈しんでいた。
一年一回の「必殺仕事人」は楽しみで・・・脇役たくさん出ていて面白かった。