<不動産会社の社長・鮫島俊三(井上肇)が、社長室で頭から血を流して
死んでいるのが見つかった。臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一は、
近くのショップ店員・牛田モウ(ねお)から、死亡推定時刻の
午後1時ごろ、現場のビルのほうからヤギの鳴き声が聞こえたという
証言を得る。彼女は1週間前にも同じようにヤギの声を聞いたと話すが、
現場は都会のど真ん中で、近くにヤギがいるとは到底思えなかった。
社員によると、殺された鮫島は社内はもちろん取引先にも理不尽な
要求をすることが多く、担当者も頻繁に替わっていたという。
彼らから、最近、鮫島のもとに出入りしていた広告会社の営業担当
八木歩美(柳生みゆ)の名を聞いた現場資料班刑事・平井真琴は、
名字に引っかけて彼女が鮫島から“ヤギ”の鳴きまねを
強要されたのではとにらむ。 歩美は確かに事件当日、午後1時すぎに
鮫島のもとを訪ねたが、社長室から応答がなかったためやむなく
帰ったと話し、ヤギのまねなどしていないときっぱり否定。
歩美はデータや手際を重視するいまどきの若者らしく、もし鳴きまねを
強要されたとしても、自分がやるべきでないと思うことは絶対にやらない、
と断言する。それに対し、1カ月前まで鮫島の会社を担当していた
前任者・渋川時子(しゅはまはるみ)は、真琴の前で見事なヤギの
鳴きまねを披露する。彼女は足繁く通って信頼を得るという昔ながらの
営業スタイルを貫いており、真琴はこの対照的な2人、
歩美と時子の関係が、なぜか気になって…!? ホームページより>
大岩は家に帰ってくる前、玄関のそばで猫の鳴き声を聞く。
妻からご近所の猫だという。「聞き間違えこともある」と言われて・・・
一課長がひらめいた。
ヤギと羊の鳴き声の違いがかなりあるという。
八木が今回鮫島社長に会った時、鮫島の携帯が鳴っていた。
山羊はそれに出るように社長に促した。そこで羊の鳴き真似を行った。
孫がそれを聞いて喜んだと話してくれた。渋川もそのとき
社長に会っていたとか。時系列違うが・・・
代官山のショップに笹川が現れて"自撮り棒"をかざすと何を捜すかピンと
来ていた一課長。
(使用した牧場ポスターには羊飼いが使う杖を持っている子がいた。
その杖がなくなっていたので捜すことに)
今回代官山近辺を捜索する。杖探しだって😅
神社の木々の間を捜す小山田と女性管理官の板木。
板木が今日は見つけて・・・(違うパターンだったな~😁 )
変な手の動きをして見せていたら小山田が「そういうことするか?」
みたいな言い方をしていた。先取りされちゃったからね~😁
最後は防犯カメラに写った犯人の写真を提示して「犯人はあなたですね」
と一課長が念を押す。
鮫島社長を殺したのは自社の女性社員の一人だった。
自分が提案した企画はことごとく馬鹿にされて・・・
(そういう人だったことは知っていたはずなのに・・・ドラマ、ドラマ😅 )
八木と渋川はお互いを認め合っていた。
渋川のように頑張りたいと八木は言っていた。
八木が殺したんじゃないとは思ったが・・・「サメジマエステート」の方の
社員だったのね。しかしあの杖で殴打されちゃたまらないな~。
防犯カメラの写真が決定的になるのは許せない部分なんだけど。
一時間ドラマにするのはこれがギリギリなのか?😅