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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「開運なんでも鑑定団」

2016-12-13 22:51:13 | Weblog
 ゲスト うつみ宮土理
しばらくテレビ出演されてなかったがようやく出演されてた。
鑑定依頼品 アンデイ・ウォーホールのシルクスクリーン
色鮮やかな絵だった。
本人評価額100万800万円
広告で非売品だと書いてあると言っていた。貴重なものだという。
評価額に驚いて「キンキ~ン」と叫んでいた。
お亡くなりになった愛川欽也さんも喜んでいるだろう

★ 30年前知人から儲け話があるからということで買った。
1200万円で買ったがその後知人は行方知らず。
こういうパターンは価値下がるんだけどね~
鑑定依頼品 インドの仏像
本人評価額600万450万円
さほど評価額は下がらなかった。
一部欠けている部分はあるがそれほど状態は悪くない。
昨今はこの手の仏像は日本に入って来ていないという話。

第13回リベンジ大会
① 前回出演後<1000円男>と言われてしまった。
リベンジしたいと次の依頼品を持参。
小磯良平の絵画
絵は甲子園球場(高校野球を描いたもの?)
本人評価額50万120万円
臨場感があっていい絵だという。
(小磯良平は風景画を描く人ではないと言っていたので珍しい作品だという)

② 唐時代の花瓶
40万~50万円で買った。
本人評価額1000万5000円
中国の工芸品だという。模様は良かったのにね。

③ 月舟宗湖の掛け軸
<山>と左の方に書いてある。
(祖父が掛け軸をたくさん持っているという双子の姉妹)
本人評価額20万50万円
二人で分けられると喜んでいたが売るのかな~。
この月舟は江戸時代の書家だという。実筆、本物だという。出ました~

④ 佐々木象堂の花瓶(一輪挿し)
本人評価額30万60万円
こちらも本物。

⑤ 藤島武二の絵
10万くらいで買う。
本人評価額50万2000円
全然違う。鑑定額は額代だと

★ 義父が残したもの
もともと義父は骨頭好きでいろいろ買ったあと返済済まないうちに
次のを買っていたらしくかなり借金があったらしい。
記したものが残っていた。

明王朝の「餅花手の大皿」
4種類の呉洲があってその中一種類の餅花手というものだという。
江戸時代に中国からたくさん入ってきたという。
依頼品は直径40cmほどで薄い青がきらいにかかっている。
中島さん皿を叩いて音を聞いていた。
本人評価額100万250万円
本物出ました~
トップクラスのいいものだと評価されていた。

中国のものでもいいものはたくさんあるんだね
 
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「林修の今でしょ!講座」の中で・・・

2016-12-13 22:00:05 | Weblog
 歴史学者の磯田先生、この間別の番組「赤穂浪士」の討ち入りのことで、
説明されていた方だ。
あのとき古館さんが討ち入りの実況放送やっていた。
(本当の史実はこうなんだよという説明なども行い、
史実に基づいた再現ドラマがいい出来で先生は大変喜んでいた。
こういうドラマが見たかったのだという)
この先生最近よく見かけるようになった。

今日は「大河ドラマの主役にすべき知らざる偉人」を取り上げていた。
上杉鷹山
でも謙信は知っていても鷹山は知らなかった。
米山藩の藩主だという。
(その前に「武士の家計簿」の著者が磯田先生らしい。そうなんだ

映画「武士の家計簿」は見たな~

米山藩主として優秀だったという。
財政難の時は自ら一汁三菜を率先して重臣などにも徹底させて
乗り切ったという優れた人だったという。
あれ?どこかでこの話聞いたような気もする。
先生の語り口が林先生より柔らかいので、こんな先生なら授業を聞いていても
飽きないだろうな。
問題をだして書かせても林先生はいろいろ知っているのでおおかた
正解していた。

いい教師って雑学王らしい。いろいろ知ってそれをわかりやすく解説してくれる
のがいい先生の条件らしい。
じゃあ我々の時代いい先生に会わなかったのは雑学不足の人達ばかりだったのか?
まあその当時お堅い先生ばかりだったからね~。これさへ教えておけば、
生徒が学習してくれればいいくらいにしか思ってくれなかったのかもしれない。
そういう時代の我々は勉強をどうやってやっていくか。これさへ自力だったからな~。
(高校時代はとくにそうだった。出来る人はどう勉強していたのか?)

まあどうあれ教師の資質が問われる。
学校や塾、予備校、大学の先生達は膨大な知識を身につけていかなければならない。
そこから自分のポリシーをどこまで高められるか。
生徒、学生から慕われる教師になって欲しい。

武田双雲さんが美文字になるようなやり方を伝授してくれた。
① 偏を小さく書き、作りを大きく書く。三角形になるようにという。
林の木偏を小さく、作りの木はやや大きめにするとカッコいい字になる。
② モデル体型の法則
上の文字は小さく、くびれを作って、足の方は長く書く。
東の1番上の横線は短く、下にある日の下側部分はくびれを作って、
真ん中の縦線は長くすると美文字に見えるからあら不思議
③ メリハリの法則
田や口は小さめに書く。
武田の田は上の武より小さめに書くとバランスがいいという。

筆ペンの場合
① おしゃれ線を入れる。
言葉で言うのは難しいな~。ひらがなの<し>をくずして横流しするような
書き方をすると全体のバランスがよくなるということだった。
<今でしょ>を書いてみたが<し>を横流ししてみたら、意外にカッコいい。
② かすれが上手に見えるやり方は筆ペンを少し斜めに持って書く。
ちょっと難しいがやってみたらまずまず書けた。

ちょっとのことで美文字に見える書き方があることを知ったので、
今後気にしながら書いて見ようと思う。 
 
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「珈琲店 タレーランの事件簿 5」 岡崎琢磨著

2016-12-13 17:22:43 | Weblog
 会社の昼休み中だけと思っていたがなかなか進まないので、
今日出かけた車中でおおかた読み、家で少し読んで読み終わった。
私にしては少々かかったか?

今回はアオヤマさんの話なのだ。
11年ぶりに偶然再会した眞子という女性。
この女性に思いをよせていたアオヤマさん。
しかし眞子には悩みがあった。

タレーランを訪れバリスタの美星さんに引き合わせた。

どういう風にこの先の話をすればいいか少々難しい。

何せ美星さんの推理がズバズバ当たるから・・・
アオヤマさんは後半大変な思いをしたのだ。
眞子が宇治川に飛び込もうとしたから・・・
美星さんが気を遣って工夫してくれたのだ。雨の降りしきる中。

眞子の秘密とは?(不倫なんだけどね)
源氏物語を模倣して自分もなりきってしまいそうするしかないと
思ってしまっていた眞子。
あああああああああっ、結末言っちゃった

源氏物語がもっと続くはずだったと考えると結論が出るらしい。
全巻は読んでないが、むか~しむか~し古文の授業でやった記憶がある。
訳した方は家にあったので授業でやる部分だけ、参照にした記憶がある。
(そういう意味なんだと)
(後タイムスリップものの本で少々面白いものもあったような)

最初はやはり独特な難しい感じだったが後半の方が感情移入できたかも。
美星さんの独特の感性が眞子を救ったのだから・・・

このシリーズはいつまで続くのだろう。
アオヤマさんと美星さんが結婚するまで?
 
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すみだ北斎美術館に行ってきた

2016-12-13 13:31:11 | Weblog
 ほくさい美術館開館ということで行ってきた。
<幻の絵巻と名品コレクション>という副題がついている企画展だ。

北斎30代~40代が1番油ののりきっている時代。
美人画、花魁など様々美しい作品を残している。
(摺物の風景画もこの時代が素晴らしい)

後半生もまだまだ意欲があって風景画を数々残している。
有名な「富嶽三十六景」、「諸国瀧廻」も展示されていた。
私は北斎の普通の絵も好きかもしれない。
花の絵<芥子>が素敵だった。これのしおりが欲しかったな~。
自分で作るしかないか?

常設展の方が人が多かった

中に北斎84歳の折に部屋で娘おえいを書いている所があった。
(4畳半くらいの部屋で二人でいるのでそれで暮らしていたとは。
まあ長屋だったので大変な暮らしぶりだったのだろうと想像する)

弟子も取っていた時期もあるだろうが、4畳半ではとっても
絵を描くには無理かも。30代頃はもう少し広い所に住んでいたのかもね。

北斎の人形があまりにもリアルで笑ったが・・・
(右手が少し動いていた。良く出来ているのだ)
もし北斎に興味がある方は足をはこんでみては?


 何せ不思議な形の美術館。入り口がちょっと奥まっていた。
私はグルッと回って入ったか? 


もう少し全体を撮ろうと思ったが携帯で撮ったのでこれが精一杯だったか?
もう少し下がって撮れば出来たかも知れないが、公園の木が目の前にあって
入り口も塞いでしまう格好になる。これを上手に撮れる人はプロだな~


 美術館の前にある公園には保育園の園児が遊んでいた。
高いツリーの形をしたジャングルジムの上に園児が・・・
この構図はけっこう面白いかも。向こうにはスカイツリーも見えるし。
男の子この高さ恐くなかったのかな~。
 
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