ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

念願だった宮島・道後への旅3

2015-12-29 | 旅行
12月22日(水)
朝6時半 道後温泉本館へ 今日も早起き
道後温泉は120年を超える歴史がある日本三古湯のひとつ
夏目漱石・正岡子規などもよく訪れたことで有名です




夜はこんな感じでした。





蜷川実花デザインとなっています。


霊の湯3階個室にしました。早朝のためか、霊の湯は私一人でした。
1階の神の湯は大変趣きがある湯です。やっとここに来られたなぁとしみじみです。
砥部焼の陶板画が壁に掲げられていました。





傷を負った一羽の白鷺が、道後の湯に足を浸したら、傷が完全に癒え元気に飛び立ったとか

振鷺閣

そして坊ちゃんの間、又新殿(皇室専用浴室)、一度も使われていない雪隠という畳敷きのトイレを説明してもらいました。

宿に戻ったら朝食時間ぎりぎりで、危うく朝ごはん食べられなくなるところでした(^^;)))

さて、松山観光へ出発\(^o^)/
道後温泉駅前にて観光タクシーを使用することにしました。
ドライバーのおじちゃんがとっても良い方で、みかんを買いたいと告げるとスーパーに連れて行ってくれる、アイスが食べたいと言えば、大街道の店まで行ってくれる、鯛めしが食べたいと言えば・・・
まったく我儘な客だったと思う(^^;)

 
坊ちゃん電車が走っていました。暗いので分かりにくいですが、中央に車掌さんが顔を出しています。この後、車掌さんに手を振ったら、振り返してくれたんです。なんだかとっても嬉しかったな

 
子規堂

 
松山城

 

 
作:假屋崎省吾 お城の中に作品がたくさん展示されていました。偶然ご本人が来ていてビックリです\(^o^)/

 
サインしてもらいました

 
昼食は鯛めし。卵醤油をかけるんですね

砥部焼陶芸館へも連れて行ってもらい、宿に戻ることに。
お話し上手な運転手さん、ほんとにありがとうございました。

 
こんな方たちもいました(^^)
このそばに先日紹介した親子のニャンコがいました

宿泊した椿館別館では、椿館本館、隣にある宝荘ホテルのお風呂に入れます。
宝荘ホテルの露天風呂(城観の湯)からは寝たまま、ライトアップの松山城を見ることができました。

道後温泉2日目の夜が更けていきます。いよいよ残りは1日となってしまいました。