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コミュニティビジネスの「コンセプトボード」・「プレゼンボード」事例

2010年09月22日 | 気になった事
げんき大学講座 10月1日のテーマが、「コンセプトボード」・「プレゼンボード」をつくる!ですか。

この「コンセプトボード」は、今回紹介する「マインドマップ」でも良いのではと考え、記事にしました。

では、その「マインドマップ」とは?
今から50年前、イギリス人のトニー・ブサン氏が開発した「脳力アップのための図解表現技法」の一つです。
集中力、記憶力、創造力、情報処理能力、問題解決力等が、飛躍的にのびるノート術だと言われていますね。
書き方としては、まずテーマを一つ決めます。そして、そのテーマに沿って、イメージやキーワードを放射状に描いていくもの。
つまり、自分の頭の中にある「漠然としたもの」、その全てをアウトプットしていこうという訳です。
まあ簡単といえば、簡単な手法。しかし、効果をすぐに体感できるので、このマインドマップは、さまざまな現場でも積極的に取り入れられています。とくにビジネスや教育の現場では、その効果は実証されているとのことです。

もともと、開発者のトニー・ブザンは、脳と学習の世界的権威。脳を科学に研究した結果えられた方法という訳です。
各国の政府機関や多国籍企業(IBM社、GM社、ウォルトディズニー社)でアドバイザーを務め、大学や学校でも定期的に講演を行っています。

【具体的メリットは以下】
・情報処理能力が格段に早くなる
・アイデアや着眼がよくなる
・作業計画・段取りがはかどる
・記憶力がます
・集中力がつく
・問題解決が容易になる
・文章を書くことが楽しくなる
・目標を見つけやすくなる
・ゴールが明確になる
・仕事の優先順位がはっきりする
・コミュニケーションが円滑になる
・再学習時間の短縮


【マインドマップ作成手順】
1、中心課題となるテーマをマップの中心に書く
2、そのテーマからブランチ(=枝)を伸ばして、それに結びついたイメージ・キーワードを書く
3、ブランチのキーワードからさらに派生するイメージ・キーワードを、枝分かれする形で書き足す
4、キーワードを書く過程で、イラストや写真・オブジェなどを貼り付けます。
5、さらに色分けしたりして、ビジュアル化。視覚にうったえて、潜在意識に届けさすわけです。

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