ヒトに想いが伝わる言葉、『７つの方程式』

かならずヒトに想いが伝わる『７つの方程式』
（佐々木圭一著『伝え方が９割』から、、。　
・・・会話やメール、プレゼン、チラシ・ポスターでも使えます！
伝わるということは、ココロに響くということ。
ココロを動かすには、「感情」に届くようにすることです。

１、好きなものを提示する
２、嫌いなものの排除する
３、選択させる
４、認めてあげる
５、限定であること
６、チーム・同士であることをアピールする
７、感謝する

解説
１、人を動かすのは、感情です。好きなものには注意もむけるし、
　　行動にもつながります！
　　『今度さあ、飲みにいかない！』よりも　『めちゃくちゃ旨いマグロカルパッチョの
　　居酒屋、今度いかない！」　（マグロ・・・が好きな人なら動かされます）

２、先ほどとは、マ逆です。嫌いなものは遠ざけようとします！
　　公園の表示、「芝生に入らないでください。」では効果がありませんでした。しかし
　　「芝生には薬剤が散布されています。嫌な匂いが付きますので、入らないでくだ
　　さい！」。　どうでしょう！伝わりますね。

３、「行く行かない」、「するかしない？」ではなく、「Ａを選ぶか、Ｂを選ぶか」と提示
　　する。「今度いっしょに食事にいきますか？」ではなく、
　　『今度できた評判の「イタメシ屋」にいく、それとも旨いと評判の「讃岐うどんの店」に
　　いく？』
４、ヒトは認めてくれている！という人には逆らえません。なぜならヒトは誰かに認めて
　　もらいたいからです。

５、あなただけです。「理由は◎◎だから、、。」　納得できる理由があって、「限られて
　　いる」という切り口。

６、だれもが同じ立場のヒトには共感をもちます。ｗ杯予選突破、渋谷の交差点で警
　　察官が呼びかけた。「お巡りさんも、心の中ではW杯出場を喜んでいるんです。」
　　「だから、、、、してください。」は、若者の心をとらえた事例です。

７、ヒトは感謝されるとよわい。でもやはり理由が必要です。そのことに誰もが応えようと
　　します。

きわめて大事な方程式ですから、しっかり覚えておきたいところです。でもすぐに忘れ
てしまいますね。そこで発案。
　　　『伝わる方程式』　頭文字の語呂あわせで覚えよう！
　　　　「ミセス　ゲ！勝気」
　　　　【イメージ】
　　　　バーゲンで人を押しのけて商品をゲットするような奥さんでしょうか！



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