街活ワーキング2080・・・通称、マチワグ

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東日本大震災。その復興へはメディアをつかうべし!

2011年04月19日 | 東日本大震災
3.11の震災が、超広域災害だからこそ、今までにない 対応を考えるべきだろう。 毎日、新聞やテレビ・ラジオをみていても、 ぼんやりとしか伝わってこない。 これでは、人ごとのように感じてしまうのは仕方ないこと。 そこで、提案として新たなメディア活用を訴えたい。 先に、自治体毎に担当区域をきめ、 それぞれが自分の分担するエリアのケアをおこなうべき ことを提案した。 これに準じて、メディアにも、持ち場としてのエリア を担当してもらうのである。 そして、時間をずらしつつ、毎日2時間程度、報道 してもらうのだ。 電気が復旧した地域であれば、 ネット配信との連携も有効だとおもわれる。 毎日、必要な物資や 必要な機材や人材を書き込んでもらうのだ。 支援する側にとっても、自分たちがおこなった行為の 効果を眼にすることができれば、続けていく力に なるはずだからである。 つまり、 1、生の現場状況をみる。 2、必要とする援助がわかる。 3、対応した援助をおこなう。 4、おこなった援助の効果みる。 5、継続していこうという気持ちに皆がなる。 この順である。 支援は、継続的におこなわなければ復興はのぞめない。 だからこそ、 このメディア活用は大事なのだ。 . . . 本文を読む

東日本大震災、その復興への秘策とは!具体的な支援策。

2011年04月19日 | 東日本大震災
被災地域が、これだけ広域になると、国がすべて地域を カバーすることは不可能に違いない。 そうかと言って、多くの官僚が現場を視察し、現状を分析 して、意見を集約。そして対策を練ることも現実的では ないようだ。可能ならば、とっくにしているだろう。 ここは、まずは民間人のマンパワーの確保が必要だろう。 災害を救うには一つの法則がある。 あまりに分野が多岐にわたると、責任の所在が曖昧に なるということ。 だから、その対応は個別にせよ!である。 仮に災害にあった地域を1千箇所としてみよう! これを、災害者数・地域性や距離から3~5の グループにまとめていく。 2百から3百になるだろう。 これを、被災していない自治体で、個別対応して いくのだ。 . . . 本文を読む

東日本大震災、その復興にむけての提言!

2011年04月16日 | 東日本大震災
今回の東日本大震災、その被害規模はどのくらい なのだろうか。 阪神神戸大震災との比較から割り出してみよう。 阪神神戸が、約10兆円だったのに対して、その 5~10倍はあるとみられる。 ちょっと粗っぽい試算だが、 被災者数や、地域の広さからみると妥当なところ だろう。 原発や計画停電の影響は、現在進行形であるし、 不確定要素があまりに多く、見積もること 自体、意味がない。 しかも、ことは重大だ。 金額を過少に見積もれば、それだけ対策や、 国の成すべき施策が遅れれることになる。 そして、遅れれば遅れただけ、 あらたな影響がでてくることが 懸念されるのだ。 ここは、最悪の規模を予想すべきではないだろうか。 とすれば、 100兆円の規模を考えておく必要はありそうだ。 いまにして思えば、 財政建て直しがさけばれていながら、 一向にすすまなかったことは、悔やんでも悔やみ きれないが、そんなことを言っている暇もない。 その意味からいえば、 この際は財政再建は棚上げすべきと考える。 今後の日本の舵取りは、そのまま世界経済にも 影響をおぼよすと考えるからだ。 四の五のいわずに、早急に30兆円を計上すべきと 考えるがいかがなものだろうか。 この規模で、最低でも3年から5年かけておこなう。 この決意を、野党とはかり首相はすぐにでも 表明していただきたい。 . . . 本文を読む