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コミュニティビジネス講座 「プレゼン(ボード)」で学習成果をあらわす!

2010年09月25日 | 気になった事

げんき大学-コミュニティビジネス講座 
次週は
いままで学んだ事を、「プレゼン・ボード」「コラージュ・ボード」にして発表する!ということですね。簡単な「事業プレゼン」ですか。

ということで、
わたしも、先週から、この辺りを集中的に考えてまして、
ひとつの自分なりの答えを導きだしました。それが、ここに提示した画像です。
「論理的思考法」にもとづいた、「ひとつの考え方」の参考例と思ってください。
この例はロジカル的ですが、実際は「頭に浮かんだ用語」や「モノ」を網羅的に提示するだけでもOKです。

 

わたしの今回つくった「プレゼン・ボード」
■考え方としては、7つの項目にフォーカスしました。
1)地域社会にある取組むべき「課題」
2)経営・経理面からみた「事業性」
3)事業としての「強み」
=この「強み」は他より秀でている点。訴求ポイントになると同時に、戦わない戦略ですか。
4)その事業をおこなうことで得られる「直接的な効果(=目標)」
5)その裏にある「間接的な効果(=目標)」
6)目標の中心となる「メッセージ」
7)周囲に情報発信するときの「コピー(宣伝文句)」

■形を拡散型ではなく、絞込み型の「逆ピラミッド」で書いてます。
論理学でいう「帰納法」ですか。
上から、
・第1段目が、「解決すべき地域課題」
・第2段目、  「経理面からみた事業性」
・第3段、   「優位性・オリジナル性」
  →CBは、「戦わない戦略」が基本ですから、独自の切り口が必要です。
・一番下枠・4段目
        「中心メッセージ」
  →これは、自分自身に問いかけるという意味です。

・さらに、その下に、
        「コピー」 一言であらわす訴求文

以上から、逆に拡散して、「得られるであろう効果」を書いています。

・右に「直接的な効果」。

・そして、左に「間接的な効果」です。

※演繹や、帰納などというと難しそう聞こえますが、要は「仮説から始めるか!」「事実を集めて、考えるか!」ということです。いくつもの事実をあげて、答えを導きだすか。それとも、仮説をひとつ提示して、その根拠をいくつもあげていく。そんな事ですね。別の言い方をすれば、ロジカルシンキングにおける「仮説と事実」。「意見・主張と事実」の関係と考えればいいのではないかと思います。

■最後に、CBですから、一人でも多くの方が加わる。そう、この場合、教えるほうにですが、、。
この「プレゼン・ボード」には書き入れてませんでしたが、「仕組化」が大事です。「仕組化」によって誰もが参加できるからです。人に教えながら「自分が勉強する」。または、「おこなった事により、自分が成長する。」ということも、この事業の根底にあります。

今日はここまで。


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