皆さま、こんにちは。
昨日に続き、仕事と全く関係ない話題ですが、先日久々に見た
『笑点』を見ての感想を書き留めたいと思います。
今年55年目を迎える人気番組『笑点』がリモート放送になった!と
ネットニュースでは知っていましたが、ちょうど2日前の日曜日に
そのリモート笑点を、初めて見ました。
『笑点』は大喜利に入る前、演芸コーナーがあり、今回
昨年のM-1グランプリ王者のミルクボーイがリモート漫才を披露したんです!
ミルクボーイの漫才は、いくつかのネタを見ている私ですが、
無観客&リモートでのお二人の漫才、実はあまり笑えなかったんですよね
ネタばれしている!というのはもちろんありますが、漫才にとって
このリモートの微妙な間!というか、TV上では2画面をくっ付けていますが
二人の現実の距離感から生まれる間!といえばいいのか、そんなものが
漫才には大事なんだなぁ~って、改めて感じてしまいました。
そしてもう一つ、実はお客様の反応も、漫才の笑いに大いに貢献していた!
というか、演者とお客さんのやり取り(笑いやリアクション)が
漫才の醍醐味である!と感じたんですよね。。。
ワイドショー等でリモート出演の方々が、時に応じてコメントを発するのと違い
観客を交えた一体感で楽しむものには、リモートは向かないというのが
私が見た感想です。
この新しい形態に慣れるのが先か、元の生活に戻るのが先か・・・
新型コロナウイルスとの戦いは、まだまだ続きますね
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