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愛知と岐阜と弁理士と。あいぎ特許事務所の所長ブログ
岐阜県に住み続け、名古屋市で特許事務所を経営する、地元大好き弁理士。愛知県+岐阜県で『あいぎ』、地域密着の想いを込めて!




毎週金曜になると必ずやってくる。

とあるメルマガ。

毎週、このメルマガがくると、『あー金曜日の朝だな』なんて思うようになっています。今日まで459週間、無休で配信しているということで、全くもって恐れ入ります。

毎週ほぼ同じ時間に送られてくるからか、経営者的目覚まし時計のようになっています。

今日は、行動のヒントになる記事。行動が大事、継続こそ力なりといっても、なかなかそう上手くはいかないことが多いわけで。一つのヒントとして今回の記事が書かれていました。

まぁとにかく、読みやすく、分かり易いので、毎週楽しみにしています。今日は、この記事の紹介ということで。

 

===以下、記事コピペ(ご本人より著作権許諾受済)===

【行動が心を引っ張る】愛される会社の法則第459号

◎今週のメルマガ 【行動が心を引っ張る】

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■寝たまま
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ゴルフのレッスンプロの北野正之さん。


全国的なゴルフ雑誌にもたびたび登場する売れっ子レッスンプロで、
僕が発行する「レイマックプレス」にも以前登場してもらいました。


その北野さんのブログが面白くて、笑ってしまいました。
そのブログ→ http://ameblo.jp/mackey-kitano-golf/entry-11759121555.html


内容は、こんな感じ。


やる気が出ないときというのは、思考が優先している時で、
そういう時は、とにかく行動することが大事なのだ、と。


ある日の北野さん。
セミナーの準備をしなくちゃいけないのに、
やる気がでなくてゴロゴロしていたそうです。


やらなくちゃ、と考えるだけで、ちっとも進まない。
そんな状態で、どうやってモチベーションを上げたのか?


答えは、寝たまま、紙にセミナーのアイデアを書き始めた(笑)。


寝たまま(笑)。


すると、あら不思議。
1個書き始めたら、どんどんアイデアが出て来る出て来る。
たちまち本が1冊書けてしまうくらいネタが出て来たそうです。


寝たままでも、「書き始める」という行動をしたことで、
心が引っ張られ、モチベーションが湧いて来たのだ、ということ。


北野さんが寝たまま書いてる姿を想像して、
1人で笑ってしまいました。

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■時には、考えずに行動してみる
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車は発進するときが最もガソリンを消費するそうです。
電化製品も、スイッチを入れた時が最も電気が必要なのだとか。


0→1が最もエネルギーが必要なんですね。
これ、人間も同じだと思います。


何かをやり始める時が最もエネルギーがいる。
現状のままでいる方が楽ですから。
だから、やらなくちゃいけないのに、なかなか始まらない。
始めずに、考えてばかりいる。


経営者でも、実は考えてばかりいて、なかなか始めない人、
多いです。


慎重に考えて、分析して、最善の策を考えることは重要です。
でも、やってみないと分からないことも多いのも事実。


時には、考えずにとにかく行動してみることも、
物事を前に進めるためには重要だと思います。


やろうと思ってもいてもなかなか始められずに1年経ってしまったあなた。
とにかく1歩、踏み出してみてください。
さもなくば、すぐにもう1年経ってしまいます。(もう明日から2月ですよ)

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■行動すると、景色が変わる。
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トヨタ自動車の元社長である張富士夫氏も、
まずは行動が大事だということを、
「現場を見ることが大事」という表現で言っています。


机の上でも考えていても、思考は同じところを回るだけ。
それよりも、現場を見に行き、そこで見たことを起点に考えよう、
ということです。


張氏は行動することの大切さを山登りに例えてこう言っています。


「山のふもとにいるときは、
このルートで頂上まで登ろうなんてことは描けない。

まずは一番手前の丘まで登って、そして周りを見てみようと思う。
そうすると視野が広がって、見える景色が変わってくる。
進むべき方向もつかめてくる・・」


行動すると、景色が変わり、新しいアイデアが湧いてくる。
やる気も湧いてくる・・というわけです。

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■自分レベルの視点で
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さて、自分レベルではどうでしょうか?


僕も、気が付くと机の前で、
パソコンダラダラ見ながら、
あれこれ考えてはいるものの、
やる気が今一つ湧いてこず、


超・低生産性タイム


を過ごしている時があります。


そういう時、僕がすること。


それは、

立ち上がること


です。


そして部屋の中をグルグル歩く。(クマみたいに)
それだけで、堂々巡りする思考の中から抜け出せます。


行動が心を引っ張る。


小さなことで、
やる気は生み出せる。


応援しています。


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■編集後記
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昨日は、ヒューマンアカデミーでマーケティングの講師をやりました。
しっかり準備していったので、余裕を持ちながら、
楽しくやれました。でも何度やっても、講師は緊張します・・。

【セミナーのお知らせ】
人間が最も苦手なことのひとつ、それは継続すること。
やり始めたことがいつの間にかやらなくなって(やれなくなって)、
自己嫌悪に陥った経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
しかし、誰しもが苦手に思っていることを克服出来たら、
それだけで差別化できます。
継続できる力を見ん付ければ、自分も組織も今より数段強くなります。
継続するコンサルタント、レイマック豊田が2014年最初に選んだ
セミナーのテーマは「継続行動力の育て方」です。
継続することで成長し、信頼を得て来た軌跡をお伝えしたいと思います。

【テーマ】中小企業・個人事業者のための継続行動力の育て方
【日時】2014年2月26日(水)19時~21時
【場所】ウインクあいち(名古屋駅前)
【料金】3000円(愛される会社プロジェクト会員は割引または無料)
【懇親会】あります。別途3000円程度必要。
お申込みは→ http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P28515823

※ 愛される会社プロジェクトの会報誌、レイマックプレスの無料
お試し購読ができます。毎月、さまざまな業種の経営者の起業体験を
読むことで、経営脳を育てることができます。是非一度お試しくだ
さいませ。→ http://www.raymac.jp/lp

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
 【発行者】レイ・マネジメント・クルー(レイマック) 代表 
  豊田礼人(あやと)中小企業診断士
 【職 業】愛される会社経営コンサルタント
社員30人以下の会社専門コンサルティング
      印刷会社専門コンサルティング
 【所在地】名古屋市昭和区御器所2-9-27-305
 【H P】http://www.raymac.jp/

 

===以上、記事コピペ終わり===

 

自分は行動するのは得意だけど、どちらかというと日常仕事の中では時折集中力が途切れます。そのときはスパッと5分間、フラフラします。無理に集中しているフリはしない。その方が生産性が高くなりますね。なので、豊田さんと解決法が似ているかも。

特許事務所の仕事は特にPCの前にずっといることが多いので、フラフラすることは大事かもしれません。集中しているフリが最悪の状態ですからね!そういえば、一日中、PCの前から動かない人の方が仕事が遅い気がしなくもない(例外あり)。

 

以上、経営コンサルティング事務所レイマック代表の豊田礼人(あやと)さんのメルマガ紹介でした。

金曜になると、ぐっとやる気が起こりますよー。

『愛される会社の法則』 http://www.mag2.com/m/0000155430.html

※あ、ステマじゃないです(笑)。ブログ記事どうしようかなーと思っていたところ、今日もやってきたメルマガ紹介にしちゃえーと思った次第です。但し、豊田さんが自分の飲み仲間であり、良き相談相手であることは否定しません(笑)

本日は大半コピペで終わり。でも、純粋に、ホントにとってもためになるので「金曜やる気もりもり仲間」になりましょう!

 

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これまでのブログ記事でも触れていましたが、あいぎ特許事務所に在籍していた元特許技術者による「あいぎ法律事務所」が設立されました。

今後、AIGIグループとして、弁護士・弁理士が共同して知財ワンストップサービスを提供して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、本日、この記事を書いたのは、あいぎ法律事務所のホームページのご紹介がブログではまだだった、ということに今更気付いた次第で(大汗)。

URLは以下のとおり、トップページは以下のようなイメージです。内容についてはまだご紹介程度ですが、今後内容を充実していきます(のはずですが…(笑))。

http://law.aigipat.com/index.html

以上、あいぎ法律事務所HPのご紹介でした。

名古屋近郊、東海地方(愛知、岐阜、三重)の業者様で、特許権侵害との警告書が内容証明で届いた、自社の登録商標を模倣している業者がいる、知財関係の契約書がこれでいいのか不安だ、ホームページやパンフレットを同業者がコピペして使っているのでけしからん、などなど困ったことがあれば是非「あいぎ法律事務所」にご相談下さい。事務所は、名古屋駅前となります!

以上、あいぎ法律事務所の応援(宣伝)でしたw

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まだ仕事中という状況ですが、なぜか商標亭が更新されていたので、負けじと何か更新せねば(汗)。ということで、帰る前に、記事をアップ。

さて、年末のブログ記事で、件数グラフの話をしましたが、本日(あ、日付が変わってしまっているので昨日(汗))、HP更新しました。

あいぎ特許事務所HPの「実績と将来像」ページです。

2012-2013年の平均取扱い件数(国内外の特許・商標等の出願件数)は804件でした。割とギリギリの800オーバーでしたね(汗)。

審査の先食いもあって中間処理件数がかなり多い中では、よく頑張った数字です。出願件数が減っていくと、中間処理件数も連動して数年後に減少してしまいますので、経営的には出願取扱い件数は重要な指標です。

以上、(汗)×3の誰向け報告?みたいな記事でした(大汗)。

 

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昨日は仕事納めでした。
例年、仕事納めの翌日は、静まりかえった事務所で、今年の総括と来年の方針を練ります。
今日も例の如く。

さてさて、今年はお陰様で事務所全体がとても忙しかったです。まだまだ3月まではこの状態が続くかなと。
ちょっと計算したところ、全法域の出願取扱い件数は、2012-2013の2年平均で800件台に乗った様子です。

 

これは、弊所の2年平均をグラフにしたもの。
800に乗るのは割と意識していましたので、少し嬉しいのです。
ホームページの「実績と将来像」ページは年明けにちゃんと件数計算してから更新する予定です!

一方で、日常業務に振り回され、目標達成できなかったことが多数あります。
・中間処理マクロの充実化
・明細書チェック標準化の取組み
・主要各国への図面対応力の向上
などなど。

特許庁・知財高裁への見学ツアー、判例研究会を初めとするミニ勉強会等、継続できたこともあります。
ただ、やはりまだまだやるべきことが積み残しとなりました。
これは反省点ですね。
私をはじめとする幹部陣がまさに日常に振り回されているという状態でしたので、これは来年ちゃんと改善しなければ。

  

話は変わって

写真は、昨日、ビル入口に設置してもらった、新しいサインボード。

来年は、「あいぎ特許事務所」「あいぎ法律事務所」のワンストップサービス体制構築の年。
新体制による新たなチャレンジが出来ると思うと、今からワクワクしますね!
ただ、地固めも必要ですから、積み残しのテーマも並行してきっちりとやっていきましょう。

さて、これから来年の事務所目標を、これまた例年どおり、1枚のシートにまとめます。
ということで、本年のブログ更新はこれが最後。

では、皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

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先日、私と別の弁理士さんと2人で、無機材料関係の特許の打合せに行ってきました。

実は1年ちょっと前まで、弊所では無機材料にばっちり対応可能な弁理士がいなくて、無機材料関係のお問合せをいただいたときには内容によってはお断りしていました。

でも、昨年入所されたベテラン弁理士さんはもともと無機材料が専門で、企業では他の分野の開発にも携わってきて、更に知財部で材料関係も含めて色々と経験されていることから、難なく打合せを進めることができました(この弁理士さんには、外国関係なども含め、色々と助けられています)。


自分一人では無理だったこと。


遡ること5年以上前には、有機化学に対応できる弁理士が全くいませんでした。が、偶然にも弊所に有機化学やバイオに強い弁理士さんが入所してくれました。
その後、有機化学系の企業さんからのお仕事をお断りすることなく、お請けすることができるようになりました。とても丁寧にレスポンスよく対応してくれるので、お客様からもとても評判がよく、業務量が徐々に増えている状況です。


これも自分一人では無理だったこと。


弊所は、創業後数年間、機械、制御、電気、電子の分野に偏っていました(というより、これらの分野に限定)。

開業数年経ってからは、技術分野の壁をとっぱらうために、異分野の人も採用するようにしていますが、これも実は難しい。
発展途上である弊所では、特定分野の仕事がない状況で特定分野に強い人材を採用するしかなく、その場合には最初の数年は本来希望した特定分野に携われない状況になってしまうのです。
出来上がった事務所ではないわけで、他分野を担当しながら本人の望む分野を事務所として開拓していくという方向になりますが、時間がかかります。
ミスマッチと感じられないように、面接の段階から慎重に状況説明をする必要もあります。それより前に、「その分野の仕事がないの?じゃぁ結構です」と応募者から断られてしまうということが割と多いのです(特に応募者の方が特定技術に詳しく、かつ特許未経験の場合は多いですね)。ここが苦しいところ。ただ、今あることを求められる場合には明らかなミスマッチですし、今を求める場合にはその後も問題が発生する可能性が大なので、ご縁がなかったということで。

先の無機材料・有機材料と同じような話として、情報通信技術に強い弁理士が入ってきて、弊所HPの弁理士紹介をみられたお客様が、その弁理士を指名して仕事をいただいたこともありました。確かに難解な技術でしたが、見事に対応していました(しかも、その難しそうな通信系の技術を楽しそうに対応していました)。


これも自分一人では無理だったこと。


弊所で今、対応が困難な技術分野は、薬学系ですね(←実は薬学系の弁理士さんも是非入っていただきたいなと思っていますが、上記のとおり?薬学系の仕事は現状一切ございません(汗))。それ以外の分野は、所内の誰かが、しかも複数人が、対応可能な状況まで来ていると思います。

一人では無理なことでも、複数の人が集まってそれぞれが得意分野をもっていれば対応できる。
それが一緒に仕事している強みの一つだなと痛感した先日の打合せでした。


ちなみに、無機材料・有機材料の分野に関しては、まだ十分にキャパがありますので、よろしければ是非一度お試し下さいませ!

 

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