気づけば2月も終わり、一か月ぶりの更新ですね(大汗)。
タイトルの知的財産権侵害絡みのお仕事としては、
侵害有無の調査
侵害有無の鑑定
侵害回避の検討・提案
侵害警告・交渉
侵害訴訟
などがあります。
なんか最近この手の仕事が多いなという印象があって、ざっと件数をみてみました。
ここ1年で約50件
なお、侵害絡みとしても、権利をつぶしにいく手続(情報提供や無効審判、取消審判など)や、相談だけで終わったものは除いていますので、そういうのも含めるともっと増えますね。
開業1年目は1桁でしたので、かなり増えています。特に増えているのは、鑑定業務ですね。
この手の仕事は、一層慎重にということで、1名ではなく、スキルの高い弁理士等の2名~3名体制で行っています。
ところで、あいぎ特許事務所では、ホームページでも公表していますが、
『知財全般関与
特許事務所は、権利化業務だけでなく、知財専門家としてビジネスに有益な情報を発信すべきであると考えておりますし、その広がりが更なる深さを生み出すと考えております。
したがいまして、知財専門家集団として、知的財産全般に関与できる特許事務所を目指します。
具体的には、権利化業務を中核としつつも、発明創出関与・知財活用提案・知財戦略構築・知財教育・知財関係執筆・知財顧問・地域セミナー開催・周辺法拡張・海外連携多様化・知財IT化・知財系診断業務など、幅広い知財活動を推し進めます。 』
という目標がありますので、これに向けた活動が実を結んでいるといえなくもないですね。
その他、特許以外の意匠・商標専門の弁理士(商標亭の人)が積極的に活動していることが大きいかも?
知財に詳しい技術系弁護士(あいぎ法律事務所の所長)が加入(経営としては、「あいぎ法律事務所」「あいぎ特許事務所」と別々で、AIGIグループ化した形)したこともあり、権利侵害に対して一度に解決する方向性ができたことも大きいかも?
特許庁審査官経験者の加入により、調査スキル、調査スピードがアップしたのも大きいかも?(まだ売り出し前ですが、4月に弁理士登録予定です)
多様性というのはこういうことをいうのかな?色々な知識や経験、スキルをもった人がコラボするのはいいことですね。
そもそも、ホームページで、なぜ先に挙げたような目標とか色々書いているのか?といえば、すばり人材募集のため。
同じ目標に向けて動ける人材に来てほしいからです。
ということで?
あいぎ特許事務所では、様々なバックグラウンド、様々なスキルをお持ちの弁理士・特許技術者を募集中です。
ご応募お待ちしております。
以上、結局、求人に結び付きましたとさ(笑)。

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