ふるさとの情景2

日常のアレコレ

鍋蓋山・再度山から新神戸駅へ

2012年12月22日 | 登山
今年もあとわずか、押し詰まった年末も定年となって久しい我が家で忙しいのは孫へのプレゼントの用意だけ。

 21日薄曇 

毎年年末恒例の買い物ツアーに神戸大丸へ行く家内、娘、その娘(孫)からお父さんどうするの?
こんな呼びかけがありました。男という動物はどうも買い物ツアーは苦手。秘めたる気持ちをグッと胸におさめて
「神戸まで歩いて行くわ ゆっくり買い物しておいで」という訳で神戸市北区から神戸市内までを歩いて来ました。

    歩いた道   山田道途中から神戸市立森林植物園→園内山田道→植物園西門→学習の森
           →鍋蓋山→再度山→二本松→新幹線新神戸駅  所要時間約4時間半。

神戸電鉄&北神地下鉄 谷上駅から森林植物園に向かって 山田道 があります。その途中の住宅街がスタート

 


今の住いにIターンするまで住んでいた住宅街がすぐ近くにあります。10年前までです。今は更に住宅開発が進み、自然豊かな山田道の
風景が様変わりしています。  スタートして20分ほどで森林植物園。天候は薄曇。

前から気になっていた 山田道がどこまで続くか 植物園内を標識に従って少々探検。



神戸に、しかもこの近くに長い間住んでいたにかかわらず、「山田道は植物園からその後どうつながっているか」を知らない。



途中の展望台から再度山の展望。鍋蓋山はもっと右にあります。



標識に忠実に歩くと、園内をぐるぐる周回することになる。山田道は植物園内で終わるのか?

結局不明を持ち越したまま植物園西門から学習の森の道へ。



洞川湖から洞川梅林を経て鍋蓋北尾根を歩き、標高486m四等三角点の鍋蓋山へ。六甲全山縦走の通過点です。



標識てっぺんの 「トイレまで・・・・」は別の方がいいなぁ。  ここから神戸市内・海がよく見えます。



茶色の落ち葉でいっぱいの道を大竜寺、そして奥の院上の再度山を目指す。太子堂からはロープの取り付いたきつい上りの道。

 


再度山は標高470m、展望はありません。再度公園からは楽に上れますが今日はきつい大竜寺から。



来た道を引き返し、毎日登山発祥の善助茶屋跡から二本松を経由し約3キロの新神戸方面へ。






薄曇から本曇の天気に変わってきた。但馬方面は冷たい雨が降っているかもしれない。

足元はまだ茶色の落ち葉がいっぱいで、すべらないよう注意が必要。途中の錨山、神戸市章山の分岐はまた来るとして、

滝山城址の前を通り薄暗くなった道を新神戸駅裏へ急ぐ。






スタートしたのが11:30頃、植物園内で山田道探索で約30分ほど時間ロスがあったせいで4:10下山。
これだけあれば買い物ツアーも充分かと判断し、ケイタイで連絡をとり本日の軽めの登山は無事終了しました。   
 


コメント (2)
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