ふるさとの情景2

日常のアレコレ

御嶽山3067への道

2013年10月09日 | 登山
10月8日(火)  台風24号が急カーブで日本列島を目指すという天気予報。

今日1008の長野県王滝村は、まだその影響を受けることのない晴天でした。 だが、厚い雲がかかったり、薄まったり・・・

6:05 田の原登山口から観る今日の御嶽山は朝日でこんなに綺麗。

今日の登山コースは王滝村からのポピュラーなコース 

    田の原登山口→王滝山頂(2936)→剣ヶ峰(御嶽山 3067)→二の池→横手十字路分岐→王滝山頂→田の原登山口



標高2202mの今日の田の原天然公園は全然寒くない。  寒さを防ぐウエアーはリュックの入れて夏に近い服装で装備を整える。

6:05   準備体操をして田の原登山口を出発。

 


雲海の名残   上空は分厚い雲。



森林限界を越えて見ろせば・・・




中央の手前の山は三笠山(2256m)  その麓が田の原登山口。



見上げればまだまだ続く岩石の道。はるか上に王滝山荘が見える。







8:35 王滝山頂に到着。

 


標高2936mに御嶽神社が祀られている。



さて、ここから御嶽山山頂の剣ヶ峰へ最後の正念場。 足の具合は??? ガイドには30分とあるが・・・



王滝山頂から40分かかって御嶽山山頂である剣ヶ峰に到着。   標高は3067m BANZAI




すぐ下に二の池があり、その向こうに摩利支天山と継子岳、遠くは北アルプスの主稜線、

そして中央アルプスや南アルプスの山並みが続いている。独立峰ならではの展望です。




          6:05登山開始、剣ヶ峰山頂到着9:15 所用時間3時間10分。

   ↓↓↓  これは今日の登山前の5:30頃の画像です。山頂で宿泊し、ご来光を仰ぐとすれば

          中央アルプスと南アルプスの稜線を際立たせて母なる太陽を仰ぐ事ができるのでしょうね。



余り寒くもなくほかの登山者の皆さんと談笑し、デジカメし、展望し  で約1時間も休憩。

二の池周りで下山開始。  途中の紅葉の状態です。



 



ご機嫌ですが、足取り重く・・・  10:10分下山開始、登山口12:50分到着  昼食は登山口で。




            実は明日続いて木曽駒が岳に登る予定でしたが、台風を恐れてやむなく中止しました。    
            が  何年でしたか忘れましたが、木曽谷と伊那谷を結ぶ権兵衛街道が開通しました。

            まだ通った事がなく、美しい二つの谷を巡ってみたく、時間もあるのでガソリンと中央道の料金を
            シマツせず回ってみました。約30分で高遠や伊那、駒ヶ根市のある中央道沿いの道。
            天竜川を隔てて南アルプスの勇猛な山並みが見えます。


            駒ヶ根の木曽駒が岳の登山口、菅の台バスセンター付近に 早太郎温泉こまのゆ  という日帰り温泉があります。
            なんと御嶽山に登山したのに、木曽駒が岳登山口でさっぱりした  という事になります。

    
      実はこのあたりは第二のふるさと・・・第三かな? の様な思い入れのある場所です。木曽御嶽山は3回目の登山でした


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