ふるさとの情景2

日常のアレコレ

黒井城跡から五大山へ

2014年02月01日 | 登山
              2014年2月1日 
              早いもので、2014年も2月に入りました。1月下旬から過ごしやすい安定した天候が続いています。
              山友8名で丹波市の黒井城跡から五大山に登り、白毫寺に下山する縦走コースを歩いてきました。ここは丹波市中央分水界・
              五台の径の一部です。  夜と日中の気温差により、まるで湯気が立ち上るような霧が発生する中、道の駅丹波おばあちやん
              の里に集合しまずは下山口の白毫寺に車を回し、興禅寺から登山開始です。

              
              興禅寺は徳川三代将軍・家光の乳母春日局が生まれた場所です。そして黒井城跡は戦国動乱の数々の歴史をもつ城跡です。
              標高は357m。山頂の主郭跡を中心に複数の曲輪を配置し、山中には数々の曲輪跡、堀切、切岸などを配置する強固な
              縄張の城跡で、国史跡となっている事はご存じの通りです。    そんな歴史遺産の城跡から登山開始です。

          歩いたコース:興禅寺→黒井城跡(357m)→千丈寺山(346m)→ヨコガワ峰(364m)→三日月山(541m)→五大山(569m)→白毫寺
                     ほぼ同じような標高の山が続いていますが、結構アップダウンの続く厳しい道です。



獣よけ防止扉を通り植林地帯をすこし歩けば自然林の明るい道、歩き始めて約40分で主郭跡の到着です。




主郭跡の山頂は標高357m。桜が植わっており、4月満開の頃来てみたい広々とした場所です。




           西の丸から急坂を下り、兵主峠を越えて千丈寺山へ




           急坂の道も今の季節は明るい雑木林です。                                           千丈寺山山頂

 



           ヨコガワ峰へ

 



           少々荒れた道



           三日月山

 



           五大山に到着しました。 あまり広い場所ではありません。いつものように集合記念写真を撮り、展望を楽しみ白毫寺へ下山です。

 



           この周辺から ヒカゲツツジがみられます。スクスクと育っているようで今年も楽しみです。







           白毫寺へも狭く厳しい急坂を歩きます。




           白毫寺の手前で下山の尾根を選ぶのに苦労しましたが、無事下山です。




                     所要時間は休憩を入れて6時間、8名の内約4名が今年の初登山です。

                     急坂のアップダウンの道ですが、天候に恵まれた快適登山でした。そして

                     山友ユウさんから   ”ここにこんなのがあるよ!”と教えられたのが  ↓↓↓




                    セッコク  という3月から5月にかけて咲くラン科の花です。

                    昨日、とよおか歩キング出石コース二つ、約9キロを歩いた今日ですので、少々足バテです。
                    しかし我ながら元気ですね。いつまで続くかわかりませんが・・・早春のような天候も明日からはまた悪くなるようです。
                    元気な孫(女の子)が今日4才になりました。今日は親子水入らずのお祝い会のようですから、明日神戸へ向います。




コメント (4)
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