ふるさとの情景2

日常のアレコレ

寒い立春

2014年02月04日 | 花と緑
                      2月4日(火)  まるで冬に向かうような雪の舞う寒い立春。

                   立春とは今日一日だけのことではなく、雨水(19日)までの期間をいう。
                ついでに、立春の後で初めて吹く南よりの強い風を春一番。立夏(5月5日)の前日ま
                でが春。  ・・・散歩に出る天気でもないため、すぐ忘れてしまう日本の暦を再認識。


但馬の冬の事を 「白とグレイの世界」 これは私の言い方ですが、まさにこんな景色の事です。  正午ごろ、気温1°
それでも太陽が姿を現せば景観は一変します。 
 




庭には明るい彩の花はありませんねー  ピラカンサスやそよごの赤い実がまだのこっていますが、
毎年鳥がやってきて今頃実が全然ないのですが、今年はまだ残っています。





上画像の中央左側の電柱の←あたりに、当家の10坪ほどの家庭菜園があります。但東町役場から分譲地を購入した際の同時購入の畑です。
田舎にIターンを決める都会生活者の気持ちをくすぐるひとつのセールスポイントでした。おまけではなく、固定資産税はしっかりかかっています。

が 平成16年秋の但馬にも大きな被害の出た23号台風の時、山から流れてきた大きな石のために水路がふさがれ、その上を大量の水が
流れてきました。大量の畑用の土を¥をかけて投入した菜園用の土は根こそぎ流れてしましました。その後は放置したままで、年数回雑草の始末だけ。






         流れてきた水が自宅の庭で川となる寸前に台風が小止みになりました。  そして自宅の庭には不思議と鹿は入ってきません。
         それだけでも有りがたいことと思わんとダメです。      今日はこんな事を思いおこす自宅静養の雪降る静かな日です。