山のがっこう楽しかったよ！

今回も、楽しい楽校でした～。
蕎麦の茎って、あんなに赤いのですね。
その根元を、みんなでジョリジョリ刈って、
はで干ししました。

蕎麦打ちがいよいよ楽しみになってきました。


さて、
子どもたちが一番楽しかったらしいのが、秋の木の実との出会い。

校長先生のおうちに
トイレを借りに行った子たちが、
ポケットいっぱいに持って帰ったのが、
「なつめ」の実。
私も、初めてもらって食べました！

へえ～～～、これがナツメかあ。
大きさと形は団栗みたい。赤茶色。かじれば林檎の味。

子どもたちは、「またトイレ！」とか言いながら、
トイレなのか、ナツメ目当てなのか、
行ってきては、ふくらんだポケットで帰ってくるの。
それが面白かったです！

そのあと、校長先生の、子どものころ遊んだ山道を
てくてくお散歩。
行った先には、大きな池！
そこで泳いでいたんだそうです。
奥さんとデートして泳いだこともあるんだって。
なんか、ヨーロッパの映画みたい。

山道沿いに、「ナツハゼ」の実。
上田で「カンスーイチゴ」とか「ハチマキイチゴ」と呼んでるって
つい最近知った、その実をかじれば、
「すっぱ～～～～い！！」。

少しだけ紅葉が始まった山。
野生動物たちの足跡を見つけたり、すがすがしい風に吹かれたりして、
初秋を満喫！

山のがっこうのおかげで、山道をかけぬける子どもたちや、
おじちゃんたちの昔の遊び基地に出会える。
幸せだなあ。

おやつは、蕎麦クレープに、煮林檎をはさんで食べました。
もちろん、手作りで～す。

次回の山のがっこうは、おいしい楽校ですよ！