いや~
近所の桜もけっこう咲いてきて、すっかり春になったもんですな~
っで、もうだいぶ前の事になるのですが
以前に書いた丸いアルミ材を使った作り物の話でございますよ
これですな
材質はアルミ、筒状の物を作るのでパイプ材を注文したわけです
じゃあ いったい何を作るかと言いますと、
バイクのFフォークのオイルシールを打ち込むためのアタッチメントでございます
もっと詳しく言えばミニモトではお馴染みの倒立マルゾッキに使うらしいです
っというわけでさっそく製作に移ります
まずは適当な長さに切った材料を旋盤にくわえて、
内径及び外形を予定する寸法&形状に削りますよ
っで、なんとなく形になった物に写真のような小さい穴を2つあけます(3mm)
そしたら半分に切っちゃいます!!
ちょうどさっき空けた小さい穴が半分になる位置で切るわけですな
え~っと
なんかよけいな切り欠きがいくつか写真に写ってますが・・・
これは製作途中で気が変わったためこのような事に・・・
なので今回の作り方だとぜんぜん必要ない切り欠きなんですね~
んで、この小さい穴を半分に切ってできた溝に
穴径(3mm)と同じ太さの丸棒を適当に用意します
さあご覧あれ!!
ただ丸い物を半分に切って、それを合わせただけでは元の丸い形になりませんが~
切る前に空けた穴にピッタリ合うピンを写真のように入れてやる事で
半分に切った時にできた隙間が補正されて、
元々の位置関係で組み立てる事ができるのですよ!!
もちろん厳密な話をすれば、こんないいかげんな事は通用しませんけどね・・・
接着剤でピンを片方の溝に固定したら出来上がり~♪
最終的にはこんな形になりました
まあなんて言うか今回のネタはわからない人には
まったくぜんぜんわからない話になってしまったですね・・・