先週、久しぶりで実家に行ってきました(っと言っても今の家から2kmの距離ですが・・・)
ワタシのガラクタがいっぱい詰め込まれた物置に探し物があって、それが目的だったんですが~
それとは別に懐かしい物を発掘しました!!!
皆さんはグループCというカテゴリーのレースをご存じでしょうか?
だいぶ前にミニカーネタでも書きましたが、ワタシはこのグループCが今でも大好き!!
もう20年以上前に隆盛を極めたカテゴリーで、比較的一般にも知られてるのはル・マン24hレースで優勝したマツダ787Bでしょうか
その他にもトヨタ、日産、外国勢ではポルシェ、メルセデス、ジャガー、プジョーなどいろいろな車両が走る面白いレースでしたね~
しかし、いろいろな事情により1992年でこのレースはなくなってしまいました・・・
っで、そのグループC最後の年である1992年に走ったマツダMX-R01という車両があります
前年ル・マン24hで優勝した787Bは、この年からレギュレーション変更によりロータリーエンジン搭載のため出場不可
そこでマツダが外部からエンジン&シャーシを購入して作ったのがMX-R01
シャーシはジャガーXJR-14、エンジンはF1でも有名なジャッドGVがそれぞれベースとなってます
まあ、長々と説明してきましたが物置から発掘してきたのは、そのMX-R01に使われていたホイールです↓
スピードライン製のマグネシュームホイールでリヤ用
サイズは確かな事は忘れてしまいましたが、18インチの14か15Jだったと思います
1995年ぐらいだったと思いますが、マツダのレース部門の会社が倉庫の整理をした時に不要となったレース部品を処分した事がありまして
その中に既にレースもなくなり不要となったこのホイールが大量に積まれてました(数十本も!!)
っで、もらったんだかお茶代ぐらいで譲ってもらったか忘れましたが、そこから持って帰ってきた物です
こんなサイズのレース用マグホイールですから、オーダーして作った時には目玉が飛び出るような値段ですが
この手の物は流用しようが無いですからね・・・
その時の部品の中には767か767Bのフロントカウルがあって『これも持っていけば~』みたいに言われたんですが
『デカ過ぎて車に入らないからいらない』と断ってしまったんですよね~
もらっておけば今ならガレージの良いオブジェになったのにな~ 残念・・・
まあ、そんな感じで懐かしい物を発掘しましたよ