言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

自ら決断ができないコンプレックス【検証】

2010年07月19日 07時26分18秒 | 検証
 小泉氏は首相時に、「政治家の進退は、自らが決断するもの」と言っていた。
 時は流れ、民主党が与党ともなれば、さらに政治家の責任は希薄になっていく。

鳩山前首相、政界引退撤回か(産経新聞) - goo ニュース
2010年7月18日(日)08:00
 鳩山氏は「国益に資する形で身の振り方を考えたい。『日露の領土問題など(議員)バッジを外して本当にできるのか』という声があるのも事実。後援会の皆さまともよく相談し、来年の統一地方選(4月)をめどに結論を出したい」と述べた。
 後援会員らの「引退しないで」との慰留の声を受けた発言だ。
 鳩山氏は首相辞任を表明した先月2日、「私は次の総選挙には出馬はいたしません」と引退表明していた。

 これは首相就任当時から分析してきたことである。


世襲政治家の分析
<< 作成日時 : 2009/09/10 08:30 >>
 日本的ファーザーコンプレックスの問題。世襲政治家の潜在的な欠点がある。


 日本のファーザーコンプレックスの問題点とは、自分で決断ができない、などの優柔不断である。これはリーダーシップにも関わることであった。
 一国の首相ともなった人間が、自分の進退について未だ決断ができないのだ。辞任から2ヶ月が経とうとしているのに、である。

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