雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

冬の松本旅、の13

2023-02-23 20:09:33 | 写真・カメラ

相棒最終回SPで遂に米沢さん登場とか。しかも小野田さんがらみの事件ということで相棒フリークとしてはこれだけの情報でワクワクする。最近の薫さん、僕の持ってる「AVIREX /MA-1 TOP GUN」着てる機会多いので何気に嬉しい。TOYS McCOYは高いしなぁ(ボソッ)。

*****

松本城に到着。

どうにも寒いなぁ、と思っていたら、お堀に氷が張ってました。

城の中は前回入ったので今回はパス。なんとなく城内の寒さが想像できますね。

雪の松本城が見たくて来てみましたが、リサーチ不足で雪の無い松本城でした。この旅が終わって数日後に寒波がやってきて結構な積雪はあったようですが、そもそもそういう時には多分松本まで辿り着けない可能性もあるかも。そういえば善光寺も何回も行ってるけど雪の善光寺って見た事無いっけな。

本当は街歩きでも・・・と思ったのですが、前日に多少飲み過ぎましてあまり歩く気にもなれず。しかも写真ではわかりづらいですが風が冷たくて底冷えするんですよね。早めに帰りましょうか、とお昼ちょっと前に松本市内を出る事になりました。

下道使って車で3時間ちょっと。時間的には新潟市内に行くのと変わり無いので、一泊程度の小旅行するには良い距離かもしれません。雪はなくても冬には違いない訳で、寒さはそれ相応に覚悟は必要ですね。街歩きしていても結局は「あったかくなってからまた来ようね」って話になる。暑すぎるのも何なんで初夏にまた行きたいですね。

昼食は安曇野の国道沿いにあった「自家製粉石臼挽き そば処 一葉」さん。いつもならざるそばなんですが、なにせ寒かったので「温かい天ぷら蕎麦」を。蕎麦自体が美味しかったし、なによりこの出汁がすごく良い味でびっくり。しょっぱくも味が濃い訳でもなく、丁寧に取ったであろう出汁の旨みで体と心が暖まる。

ということで「冬の松本旅」終了でございます。ご精読ありがとうございました。

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タモリ倶楽部が終わってしまう

2023-02-22 22:10:13 | 雑想

スタッフの評価入力の件でわからない事があったので本社の人事に電話。「その件は〇〇の担当ですがメールでの問い合わせのみとなりますので・・・」はぁ、電話出て一言二言で済む話じゃ無いのコレって。それをメール打って返事待つ訳?そりゃ全国の店から電話来りゃ面倒かもしれんが、休日ならいざ知らず平日に電話かけて即答できないって胡座かいてませんかって話。

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店が終わってスタッフがレジ閉め終わる間にスマホでニュースの確認。うわー、笑福亭笑瓶さんが逝ってしまわれたか。元気そうな人が急に他界されるのって結構ショックだな。で、ムーンライダースの岡田徹さんも・・・。まだ2月なのに各界のレジェンドが鬼籍に入られるっての急すぎね?もう頭と感情が追いつかないよ。

そしてさらに目を疑うニュースが。「長寿番組『タモリ倶楽部』3月末で終了へ」。これはかなりショック。録画してでも見たい番組が昔からあって、その一つがそれこそVHSの時代から録画して見続けていたのがタモリ倶楽部。多分放送開始から今に至るまで地上波では考えられない程のユルさとマニアックさで、確かにハズレの回もあるのだけど、それすら愛おしかった番組が終わってしまう。

空耳アワーは言うに及ばす電車クラブや数々の名作や問題作を生み出し、タモリさんのライフワークだとすら思っていた番組だったので、辞めるということはいろいろあるんだろうなぁと思うけど。忙しくてHDDに溜まって見られなくてもそんなに苦にならないし、面白い回は消せなくてHDDの下層からタモリ倶楽部だけが埋まっていく不思議な番組でした。あとは「ブラタモリ」と「Mステ」だけか。辞めるならMステが最初だと思っていたけどな。

あらゆる意味で達観された方だと思うので、辞めるにあたって本人は意外とサバサバしてるのでしょうけど。溜まりに溜まったタモリ倶楽部をさきほど見てました。「東京湾をプチ航海!水上タクシードライバーになろう(前編)」でしたが、水上タクシーを嬉々として操作している姿を見てちょっと何故だか涙が出てしまいましたよ。なんかよくわからないけど、タモリさんには本当に元気で長生きしてほしい。

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冬の松本旅、の12

2023-02-21 20:29:27 | 写真・カメラ

買取が決まって身分証明書の提示をお願いすると「あれ?運転免許証無い・・・」とワラワラ探し始める。ご主人:「そういえば何処其処でコピー取ったよな?」、奥様:「電話かけて聞いて見たら?」、ご主人「今まで無免許で走ってたのか・・・」。結局奥様の名義に書き直して買取終わったけど、こういう場面は10年に一度位お目にかかる。

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和時計の展示もありまして。昔、大人の科学で「二挺天符式和時計」を作った事ありますが、今の時計とは全然違う動き方を強いられるので、時計の作りも文字盤の見方も癖強。これもちゃんと動いている(多分)。

おおーきなのっぽの、系の柱時計。

じっくり見入り過ぎて、あとで見返し見たら写真撮るの全然忘れてまして。人形が動くとかボールが動くとか、今までの時計の概念が覆されるような動きの楽しい時計がいっぱい。時計好きはもちろんですが、博物館好きな方はぜひ来館することをお勧めします。

時計を展示しているアクリルのケースに穴が開いていて、そこから時計の音を楽しめる仕組みになっていたり、静かな館内で悠久の時を刻む音を満喫いたしました。メンテナンスさえ怠らなければ動き続けるのだろうけど、なにぶん古い時計たちだからその維持も管理も大変だろうなぁ。以前来た時にルクルトのアンティークアトモス見たんだけど、今回は見えなかったな。定期的に入れ替えとかしているのだろうか。

ということで時計博物館を出て、松本城に向かいます。続く。

 

 

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須坂駅周辺にて

2023-02-20 20:21:01 | 写真・カメラ

僕をアナログ時計ヲタやメーターフェチにさせたのは、間違いなく松本零士さんの影響と思うんですよね。実家に999の単行本全巻あるんだけど久しぶりに読みたい。「遠く時の輪の接する所で、また巡り会える」は金言だなぁ。ご冥福をお祈りいたします。

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本日休日。昼飯は某所にて最近ハマってる「地元の食堂」で食べるラーメン(ネタ無い時にアップします)。早めに行きすぎて12時ちょっと過ぎにお店を出まして、さてどこに行きましょうと考えてもこの雪模様。とりあえず飯山方面に車を走らせて道の駅で地元産の野菜やらお菓子やらを購入。その後、そういえば須坂にイオンあったよね?という話になり須坂へ。天気悪いとイオンに行きがちなのは田舎者の証なのかもしれんが。

須坂に着く前から晴れてきまして車内だと暑いくらい。イオンに着いて車を出るとさすがに風は冷たい。さて初訪問の須坂のイオンは元々ジャスコなのかな「モール」じゃなくて「タウン」ですな。1Fはメイン通路を挟んでレジがあるという初めて見た作りでした。片隅に出張買取業者さんが椅子とテーブルを構えて営業してましてね。査定を受けている人一組、査定待ちが二組いまして繁盛してますな。

ただ、査定受けている人と待っている人が何の囲いもなく横並びで椅子に座ってまして、すごいオープンな買取現場。椅子の前のテーブルには買い取った一例として金杯とかデイトナやシャネルとかの時計を手に取れる場所に配置。査定している人の後ろ見たら札束が見える所に置いてあったり、あらゆる意味で個人情報とかセキュリティとかどうなってんだろう?と他人事ながら思ってみたり。それはともかく。

イオン須坂店内は特に見るものは無かったのですが、長野電鉄須坂駅の横にありまして、せっかく来たので駅周辺やら駅前のちょっとした繁華街の散歩を開始。先ほどの晴れ間はどこへやら、曇ってきましてより一層風が冷たくて寒いです。雪がないので寒さ伝わらないだろうなぁ。

16時過ぎに上越へ帰路の旅。飯綱町あたりを過ぎたところから雪景色で信濃町から大雪。久しぶりの雪道で緊張いたしました。

 

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冬の松本旅、の11

2023-02-19 20:18:30 | 写真・カメラ

詰まっているのか何なのか店にあるトイレの水の流れが悪くなる。ラバーカップで対処してみたのだけど(後で調べたら使い方間違ってたらしい)、特に近々に詰まっているような感じは受けず明日業者さんが来て修理予定。そういえば八戸のオープンの時にトイレが詰まってラバーカップ買いに行ったっけなぁ。

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コンビニで買った酒とつまみを持ってホテルへ。今回お世話になったお宿はドーミーイン松本さんですが、ドーミーインといえば宿泊者限定で無料で頂ける「夜鳴きそば(ハーフサイズ)」ですね。

ここは温泉施設もしっかりしていて、天然温泉の内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂も完備。普通に気持ちいい風呂。足を伸ばしてのんびり出来るのっていいね。部屋に戻ると既に相方は戻ってきていて、なんだかんだ食べて呑んで就寝。

で、朝。ホテルの駐車場は入庫してから24時間駐車OKとのことで、車を置いて歩いて市内をまわります。まず今回の旅の目的の一つ「松本市時計博物館」へ。以前松本に来た時も来館しているのですが、時間をずらして市内各幼稚園の見学会が行われているとのことで、「子どもたちがうるさいと思うのですが大丈夫ですか?」と。時計見るだけなので大丈夫ですよ。と入館しようとしたらご好意?で無料で観覧できました。

なんで無料になったんだろう?と調べてみると、館内のほぼ全部の時計が動いている状態で展示してあって、本来なら静かな博物館の中で、時計それぞれのテンプ、ガンギ車、アンクルの奏でる音が聞こえるそうで。なるほど、あの子どもたちのワイワイガヤガヤの中ではそれを聞くのは不可能ということか。ということでリベンジ。

もしかしてこの日も園児たちが来ているのでは?とちょっと心配していましたが通常営業していました。僕ら以外のお客さんも家族連れが2組ほどで静かに観覧できました。

貴重な、しかも動いている時計を眺めながら館内を進みます。続く。

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