設定

昨日今日と久しぶりにまとまった雨。雨というよりは短時間とはいえモーレツな土砂降り。ONかOFFかのこの極端な天候はどうにもならないね。

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プリントしていたお客さんから「あちこちいじっていたらシャッターが切れなくなった」とデジタル一眼レフを渡される。確かに手にした時にはシャッター切れなかったものの、レンズ一旦外したりバッテリーの抜き差しで特に何もしていなかったけど、普通にシャッターが切れるようになった。

それはともかく、おそらくそんなにカメラに詳しくなさそうなお客さんでしたが、絞り優先の状態でホワイトバランスは蛍光灯になっているし、確かに細かいところあっちゃこっちゃいじっている。でもどこをどうやったらシャッターが切れなくなるのか、未だわかりませんが。

で、カメラに詳しくない方が変な設定をすると変な写りになってしまうので、一応、何の目的があって設定を変えているのか聞いてみると。「〇〇（プロカメラマン）さんが雑誌でこういう設定で撮っていたのでその設定にしようとした」ということだそうで。

カメラの設定って、天候や光の加減や時間帯によっても違うし、その場の条件に合わせて＋自分の意図した写真にしたいがための設定をするんですよね。なのでこの設定をするとどんな場面でもプロの写真が撮れる、って訳じゃないんですけどね。向上心はスゴいと思うけど、まぁ、何もわからない人はプログラムで撮るのが一番間違いないのですが・・・。