雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

遺品

2023-08-19 20:46:42 | 写真・カメラ

今日のブラタモリは松島。行ったなぁ、松島。2回位行って、うち1回は松島のホテルで宿泊したっけか。こんな歴史があるとは全く知らなかった。これから行かれる方はぜひ観光遊覧船に乗船することをおすすめします。海からの眺めは格別。おお!次週は長岡だ。

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出社したら机の上にライカのボディが3台とレンズが2本の合計5点。「なんだかわからないカメラなんだけど買い取ってくれる?」と袋に無造作に入れて持ってきたらしい。恐らく親族の遺品なんだろうなぁ、と察するけど、カメラに全く興味無い人からするとライカもただの重たいゴミにしか見えないかもしれない。

そうなのだ。遺品整理でカメラを持ち込む方ってカメラには全く興味の無い方が殆ど。ほぼ値段のつかないカメラを価値があると思い込んで持ってくる方もいらっしゃれば、件のように処分ついでに金になればいいか程度の方もいらっしゃる。天国にいるであろう持ち主からすると歯がゆい思いで見ているんだろうな。

カメラが好きで集めている方も多いとは思いますが、所有者ご本人が存命中に思い切って処分された方がよろしい。あればプラスの査定になる(かも)付属品や箱など、多分持っている本人しかわからないだろうし、特にデジカメの場合は充電器はもちろんバッテリーの無い状態で持ち込まれる時もある。当然、無いとかなり減額される訳で大変勿体無い。

これはカメラに限らないかもね。僕でいうと時計やCD、レコードなど、自分は価値を知っているから売る時にアレコレ考えるけど、僕が死んだらこいつらはどうなるんだろう。ライカ5点の査定が終わって電話したら、え?3台しか持っていってないけど?と。カメラに付いていたレンズは外れないものと思っていたらしい。

M6TTLはたまに使っているけど、M3は相当長い間フィルム通して無いなぁ。シャッター幕が弱っているのかレンズ交換すると光入ったりするし。

 

 

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