ファミリーカー

本日休日。朝から駐車場の雪かき。札幌で言う所の４月頃に降るような湿った重たい雪。パウダースノーの雪かきが懐かしい。

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書店に寄ったらミニフリークの新刊が並んでまして早速購入。現在、他にも数誌旧ミニに関する季刊誌が出てますが、ミニフリークは老舗中の老舗。この雑誌が休刊する時は、もしかしたら旧ミニの終焉なんじゃなかろうかと危惧する位の存在。

今号の企画に「ミニはファミリーカーになり得るのか」なんて記事がありまして、興味深く読んでおりました。正直、ミニで家族旅行はしんどい。いやこれは僕の所有するミニの話でして、多分97以降の、あまり改造していないミニなら、十分ファミリーカーとしてイケると思います。

とはいえ。気楽な独り身ですので何の気兼ねも無くミニに乗ってますけど、奥さんとかお子さんとかの理解が、とっても必要な車である事はあると思うのです。所有している人間はともかく、一度最新の便利な車の味を知っている人が、走る化石の様なミニの不便さに我慢できるんだろか？と。

要は同乗する方が不便を楽しめる事が出来るかどうか、ですね。ミニの楽しさはスタイリングであったり、ドライビングであったり、イベントであったり。最新の充実装備の便利な車には無い、素敵なオプションが用意されているのです。だから今でもミニに乗っているのだと思います。

いろいろな事情で手放してしまった方も多いでしょう。僕だって、いつ何からかの事情からミニを手放すという最終手段をとる事もあるかもしれません。だからこそ、今ミニを所有出来る幸せを感謝して楽しんで過しています。と、言う割には、大雪の中、夏タイヤのまま放置しちゃってますけど・・・。

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イシゴニス氏は生涯独身だったそうです。初めて知りました。