Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

ざっと読んだ。テレビは見ない。参考にならない~小沢氏の「例の件」

2010年10月04日 | ヨミモノ・キキモノ・ミモノ


■もうさ、ドラマと同じく、福山ましゃに政治任せた方がいいんじゃない?呆れながらもとりあえず、このしがないブログを訪ねていただいている方々に、簡単に私の立場を表明しておきたい。

1、強制起訴になること自体は、これまで証拠と呼ばれてきた検察側の持ち札を少なからず開示されるきっかけとなると思われるので賛成だし、小沢一郎氏は堂々と被告人として法廷に立たれるべきかと思う。
2、ただし、今回の起訴主体ではないにしろ、その根拠を決定した東京第5検察審査会において、一体どのような議論が行われたのか、メディアの良心を自負するすべての「ジャーナリスト及び言論機関、報道機関」(以下カッコ内を※と略)におかれては、その内実を逐一詳らかに報道するよう努めるべきである。
3、他方、これまで「政治とカネ」というイディオムを用いて内容に熟慮のかけらもない記事、放送を垂れ流してきた、メディアの良心?なにそれおいしいの?金になるの?どこの料亭連れてってくれるの?とお考えの自称「※」におかれては、先生が良いっていうまで廊下に立ってろ。

■具体的には、すべてのキー局とすべての全国紙の編集委員クラス以上だろうな。廊下が足りないか…。ニッコクの社長の「朝ズブ」とか?え、違う?あれ「朝からズブズブ」って番組ではなかった?名古屋で水道メーター談合、東京でも違う方面の談合でお忙しいようで。
■どちらにしても、この事件を語る内容で、語る人間の良識が試されるだろう。牧野とかいう国対のひとりが辞めろとか離党しろとか言ったそうだが、タイミングに熟慮、発言に思慮が足りないという2重の意味でおばかさんだと思う。無罪になったら、本当この人、どうするつもりなんだろうか。もしかして東京という街に慣れていないのではないだろうか。友達はできたのだろうか。寂しくはないだろうか。お金はあるだろうか。たぶん誰かしらから紙袋だろうか。推定無罪という四字熟語が存在することを知っているだろうか。さだまさし師匠ではなくとも心配になる真夜中である。

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