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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

12月25日/26日

2004年12月25日 01時13分33秒 | 今週の狙い馬
中山7日目9RクリスマスローズS

アイルラヴァゲイン
3ヶ月半の休養明けだが、恐怖の新潟2才S5着馬。上の4頭は全て重賞馬で、ここでは無視できない。

阪神7日目5R2才新馬戦
 

マイソールカラー
母チェリーコウマン、幻のダート最強馬マイマスターピースの半妹。兄は怪我に泣いたがレギュラーメンバーを子供扱いしてブッちぎったレースは圧巻だった。

阪神7日目10RペテルギウスS

シロキタゴットラン
ダート無敗の昇級馬2頭に人気が行っているが、貫禄を見せてもらいたい。

中山7日目11RクリスマスC

ダイタクソニック
前走も4着ながらまずまずの内容。得意の中山替わりで注意。

中山7日目12Rノエル賞

グランリーオ
前走は完全に脚を余した。あらためて確勝。

阪神7日目12R3才1000万

アルビレオ
前走は惜しい2着、安勝乗り替わりで勝負気配。陣営も1000万条件にはもう居たくない。

中山8日目6RホープフルS

コスモオースティン
地味な血統でなかなか人気にならないが、前2走とも好内容。

中山8日目7RテンポイントM

モエレエルコンドル
セントライト記念4着時の時計は圧巻。同じ時計では開催時期が違う為無理かもしれないが、コスモバルクとコンマ2秒差はこのクラスなら1枚上。

阪神8日目4R2才未勝利戦

イブキレボルシオン
もういい加減勝ってくれ!

阪神8日目6R2才500万

エリモファイナル
阪神JFで◎にした馬。自己条件なら・・・

阪神8日目12R2004ファイナルS


ミッドタウン
持ち時計はGⅠ級、そろそろ爆発する。

ラジオたんぱ杯2歳S

2004年12月25日 00時18分46秒 | 重賞予想のコーナー
 過去の優勝馬の顔ぶれを見ても、その殆どが翌年のクラシック戦線をリードしていった名馬ばかりである。今年も来年のクラシックの主役候補が名乗りをあげてきた。
 前走、京都2才Sでは脅威の上がり33.3秒で差し切ったローゼンクロイツ。初戦こそはオースミグラスワンに不覚をとったが、距離が伸びた2戦目からは危なげ無い内容で2連勝。当然、中心視。強いて不安材料を上げるならば、キャリア3戦とも全て京都で、坂のある阪神コースは初めてということくらい。
 続く人気馬ヴァーミリアンにも同様のことが言える。ただ、ローゼンと違いヴァーミリアンはキャリア3戦の内2戦がOP戦であり、ことによると、このあたりが有利に働くのではないか。
 穴で注目はマイネルシルバートとシルクネクサス。前者は未勝利勝ちの直後ではあるが、新馬戦において、サムライハートの2着というのが不気味に光る。もっともエリカ賞で骨折してしまいサムライハートの実力が謎となってしまったのだが。
 後者は朝日杯のシンガリ負け馬。評価急落は間違いなく、馬券的に狙い目。朝日杯以前の2走の内容を見れば決して軽視してはいけないのだが。
◎ヴァーミリアン
○ローゼンクロイツ
▲シルクネクサス
△マイネルシルバート

有馬記念レース展開シュミレーション

2004年12月23日 22時45分22秒 | 重賞予想のコーナー
スタート地点は外回り3コーナー手前。各馬揃ったスタート、まずは先行争い、ピサノクウカイ好スタート。しかし、外からタップダンスシチー押して押して先手を奪う。今日は早めにデルタブルースが続く、コスモバルクは4番手の好位集団の内で折り合いに専念。
 第4コーナーから最初のスタンド前通過、タップダンスシチーが先頭、ここで大歓声に反応したか、コスモバルクが掛かり気味、鞍上の五十嵐冬、懸命に手綱を引く。
 1番人気ゼンノロブロイは6~7番手のインを追走、それをマークする様にヒシミラクル、ハイアーゲーム。
 後方集団は、ダイタクバートラム、ハーツクライの2頭、そしてポツンと離れた最後方に13番ツルマルボーイの態勢。
 1000m通過は61秒後半、超スローペース。このあたりから、ヒシミラクルの超ロングスパートが始まり、鞍上の手が必死に動く。コスモバルクも我慢しきれなくなり、外へ出て一気に先頭を奪う勢い、しかし、タップも譲らず2頭でやり合う。急に流れが速くなり、第3コーナーから第4コーナー、最後の直線走路へ。
 直線に入るとタップダンスシチーの脚色が衰え、コスモバルクがついに先頭に立ち後続を引き離しにかかる。しかし、ここで人気のゼンノロブロイとデルタブルースが馬場の中央から襲いかかってきた。さらに大外をマクリ気味にダイタクバートラムも追い込んでくる。
 残り1Fの地点でコスモバルクは捉えられる、ここで先頭はゼンノロブロイ。
 デルタブルースもどうやらここまでが精一杯か?菊花賞のような弾ける気配は無く、むしろ、外から強襲してきているダイタクの伸びに目が行く。更には殿からツルマルも凄い勢いで突っ込んできた。
 ラスト100mをきった地点でとうとう、ロブロイとダイタクの馬体が入れ替わり、半馬身差を付けたところでゴールイン。
 勝ったのは武豊のダイタクバートラム。2着にはハナ差でツルマルボーイが2着。1番人気のゼンノロブロイは3着。
 以下4着にはデルタブルース。5着コスモバルクの順。
 ハイアーゲーム、ハーツクライの3才馬2頭は見せ場無く敗退。
 アドマイヤドンは僅差の6着と健闘。

っという感じでシュミレーションしてみました。
 バリバリの逃げ馬不在なので、前半のスローペースが予想されます。しかし、この、いかにも前残りで決まりそうな時こそ、先行馬有利の流れを察知した有力各馬の騎手が早めの競馬を心がけ、ひいては後半はスタミナ勝負の死闘に発展するのではないでしょうか?

有馬記念予想Ⅱ

2004年12月23日 17時07分32秒 | 重賞予想のコーナー
有力馬診断
ゼンノロブロイ
買い材料
・ここへ来てのGⅠ連覇で完全に本格化、JCでの2着以下との3馬身差は決定的。
・鞍上もグランプリ3連覇の偉業のかかった名手ペリエ。
・右回り不安説もあるが、中山芝コースは複勝圏パーフェクト。
不安材料
・今年、右回り未勝利。(0・3・0・1)
・昨年の有馬記念では4角先頭で完全にバテていたリンカーンすら交わせずの3着。明けて日経賞でも、格下のウインジェネラーレに逃げ切られての2着。
・本質的には2000mがベスト距離。
タップダンスシチー
買い材料
・体調万全なら現役最強馬。
・レース振りも4角先頭なので不利を受けにくい。
不安材料
・海外遠征帰りで調子落ち?
・7才の高齢馬。
コスモバルク
買い材料
・中山芝コースはベストの条件。セントライト記念のレコード勝ち、弥生賞勝ち、皐月賞2着、いずれも強いバルクを見せてくれている。
・なによりタフ。
・コーナーが6つある中山2500mなら、折り合える。
不安材料
・鞍上がグランプリの雰囲気に呑まれる?
・見えざる疲労。
・騒がしい大井競馬場での滞在生活。
デルタブルース
買い材料
・出走3才馬中、唯一のクラシックホース。
・中山2500m勝ち鞍有り。
不安材料
・JCでのロブロイとの差は、現時点では逆転不可能?
・ローテーション(菊→JC→有馬はキツイ。菊→有馬が理想)
シルクフェイマス
買い材料
・ローテーション(天皇賞→JC回避→有馬一本狙い)
・宝塚記念ではタップの2着。
不安材料
・今秋は調子悪そう。
・京都馬。関東遠征は駄目らしい。
ツルマルボーイ
買い材料
・ローテーション(天皇賞→JC回避→有馬一本狙い)
・実力は疑い無し。
不安材料
・中山は特に苦手。
・追い込み一手の脚質。

ダイタクバートラム
買い材料
・中山芝コースは複勝圏パーフェクト。
・GⅠ未勝利の格下馬だが、03天皇賞春では1番人気に支持された実績馬。しかも4角で致命的な不利が無ければ・・・
・平坦小回りでのレコード勝ちもあるように器用さもある。
不安材料
・まったく実績の無い、ステイヤーズSからの臨戦
・安定しない成績
・距離不足(3000m超がこの馬のベスト距離か?)

ヒシミラクル
買い材料
・光るGⅠ3勝
・復調気配あり。
不安材料
・中山は特に苦手。
・復調途上。
・切れ味勝負に難

有馬記念枠順決定

2004年12月23日 14時17分45秒 | 重賞予想のコーナー
9R 有馬記念      (GI)
サラ系3歳以上 (混)(指)
3歳以上オープン 15頭
2500m 芝・右  定量  発走 15:25
1 1 (市) ゼンノロブロイ    牡 4  57.0 O.ペリエ
2 2 ピサノクウカイ       牡 3  55.0 藤田伸二
2 3  B ハイアーゲーム    牡 3  55.0 吉田豊
3 4 [地] コスモバルク     牡 3  55.0 五十嵐冬樹
3 5 ハーツクライ        牡 3  55.0 横山典弘
4 6 (父) シルクフェイマス   牡 5  57.0 四位洋文
4 7 ユキノサンロイヤル    牡 7  57.0 柴田善臣
5 8 (父) ダイタクバートラム  牡 6  57.0 武豊
5 9 (外) タップダンスシチー  牡 7  57.0 佐藤哲三
6 10 (父) デルタブルース    牡 3  55.0 D.ボニヤ
6 11 (父)(市) ヒシミラクル   牡 5  57.0 角田晃一
7 12 グレイトジャーニー    牡 3  55.0 小牧太
7 13 (父) ツルマルボーイ    牡 6  57.0 蛯名正義
8 14 コイントス          牡 6  57.0 岡部幸雄
8 15 アドマイヤドン        牡 5  57.0 安藤勝己



12月18日/19日(中山)

2004年12月23日 01時42分05秒 | 注目馬!ガッカリ馬?
中山5日目6R2才新馬戦
フサイチアウンテス・・・・1着
スタートはあまり良くないが、外をジックリ追い上げ、直線はアッサリ。かなりの大物。
コジーン産駒だけに大外枠は良かった、内枠時は過信禁物。
 
中山5日目8R3才上1000万
プリモスター・・・・1着
デビュー勝ちした頃は強さを感じなかったが、最近は充実してきている。マイル戦1分33秒台は立派。

中山5日目10Rひいらぎ賞
マチカネオーラ・・・・1着
いかにもSS産駒らしい切れ味、兄同様ベストはマイル戦辺りか?

中山5日目11R

ユキノサンロイヤル・・・・5着
道中は置かれ気味、最後は良く詰めたがアレでは届かない。
マイネルアムンゼン・・・・6着
冬は駄目。夏馬。
ヤマノブリザード・・・・9着
レースにならず。もう終わったか?

中山6日目7R
トラストジュゲム・・・・1着
圧勝!時計も文句無し。ダート路線の主役候補。
ブレーヴハート・・・・2着
良血だけに期待大きいが、勝ち馬との能力差は歴然。

中山6日目10R市川市施行70周年記念
ナイキアヘッド・・・・1着
善戦マンだがここでは能力が違った。時計も優秀、このタイムなら重賞でも通用する。
ローランジェネルー・・・2着
前走のOPでも好走していたが、ハンデの恩恵大と思っていた。今回は56kgで大外を弾丸のような追い込みで2着。この馬、強い。
ダイワフォーチュン・・・3着
力はあるが、突き抜けない。この条件でいい勝負止まりか?

中山6日目12RイシノヒカルM
ブラックカフェ・・・3着
もともとクラシックを期待されていた馬。1000万条件で完敗の3着、がっかりサンデー。

番外編
中京5日目10r中京2才S
ブライトトゥモロー・・・1着
レコード勝ちは見事、フレンチデュピティ産駒は弱い相手にはめっぽう強い。
タガノデンジャラス・・2着
最近はやりの中距離対応型エンドスィープ産駒。終い良く伸びる。まったくの人気薄、まさにデンジャラス。
レットバトラー・・・・・3着
偉大な兄と比べてはいけない。未勝利戦脱出直後だけに3着は上出来。
コマノハイ・・・・・8着
ダンツキッチョウに勝った新馬戦はもう忘れよう。
アフリカンビート・・・11着
評判倒れSS産駒軍団の幹部候補。

12月18日/19日(阪神)

2004年12月23日 00時51分59秒 | 注目馬!ガッカリ馬?
阪神5日目5R2才未勝利戦
オールインサンデー・・・・1着
大外枠から見事に快勝。気性的にまだ未完成な部分が多いが、血統的に魅力あり。

阪神5日目10RさざんかS
マキハタサーメット・・・・1着
かなりのスピードの持ち主、見事な3連勝。地味な血統だけに人気になりにくい。距離延長は微妙、1600mまでか?もしくは1400m。
 
オーヴェール・・・・2着
相変わらず能力を出し切れてない印象、重戦車のような見事な馬体、軌道に乗ったときは怖い。
 
阪神6日目5R2才新馬戦
ディープインパクト・・・・1着
馬込み問題無し、追い出してからの反応抜群、とにかく文句無し。強い!
兄よりは間違いなく出世しそう。

阪神6日目9RオリオンS
メガスターダム・・・・2着
2年近くのブランクを考えれば大敗してもおかしくなかった。惜しくも2着だったが、一旦は完全に交わされた相手をゴール前で差し返すあたり、能力は1枚も2枚も上。


CBC賞

2004年12月22日 00時31分57秒 | 重賞予想のコーナー
脚元が弱く休み休みのキャリア、不気味な好成績、正体不明の有力馬がついに重賞制覇した。小島厩舎カフェ軍団所属プレシャスカフェ。
 夏の北海道でもナムラビッグタイム、タマモホットプレイ等の3才有力短距離馬を子供扱いし、素質の片鱗を見せていたのだが、こんなに早く重賞制覇するとは、どうやら脚元に不安を抱える同馬にとって一頓挫している暇は無いらしい。
 これで芝・ダート合わせて6F戦は6戦無敗、こうなると気が早いのかもしれないが、デュランダル、サニングデール両GⅠ馬との対決が楽しみになってくる。是非来年の高松宮記念までしっかり体質強化をほしいものである。
 2着ゴールデンロドリゴ。ノーマークの7才馬、たしかに夏の函館でもシーイズトウショウと差の無い競馬をしていたが、きずいた時には時既に遅し。
 3着リミットレスビッド。3着に来そうな気配はあった。この距離は安定している。
 4着メイショウボーラー。いつものテンまでのスピードが無かった、大外強襲上がり33、9秒は焼け石に水だった。久々の6F戦で戸惑ったか?
 5着アドマイヤマックス。昨年の関屋記念同様、平坦路では差し脚平凡。坂のあるコースのほうが向いてる。
 その他、ギャラントアローは時計面で限界あり?シーイズトウショウ・ゴールデンキャストは調子落ち、タマモホットプレイはこれからも1400m以外ではたびたびポカがありそう。

フェアリーS

2004年12月21日 23時44分18秒 | 重賞回顧
 レース前の予想では、中山1200mの持ち時計を重視し、本命マイネデセール・対抗ペニーホイッスル・・・といった予想を展開していたが、レースが迫るにつれ嫌な予感が大きくなってきていた。それというのも、東スポ杯→阪神JF→朝日杯FSの勝ち馬のラインナップがどうしても気になる。「もしかしたら?」
 案の定、予感は的中した。新潟2才Sから4頭目の重賞馬の誕生である。
 1400m・1600mでは掛かり気味だったが、陣営の狙い通り1200mでは折り合えた。そして直線では矢のような伸び、本当に強い競馬だった。今後は折り合いを覚えていけば距離延長は可能だろう。
 2着ペニーホイッスル。好位から早め抜け出しを図る強い競馬、最後はフェリシアに差されたが休み明け、キャリア1戦で今回が2戦目ということを考慮に入れれば、相当な素質馬であることに間違いない。
 1・2着の両馬とも、単なる短距離馬とは思えず、今後はクラシックに乗れる逸材であろう。
 3着カシマフラワーは、内を突くが前が壁になり、外へ持ち出して再度伸びてくる。短距離戦はかなり走りそう。
 9着マイネデセールは馬体重が減り過ぎ、阪神JFからの中1週がこたえた様子。力負けでは無い。

阪神牝馬S

2004年12月21日 23時12分15秒 | 重賞回顧
 内枠を最大限に生かしたヘヴンリーロマンスが、並み居る実績馬を押しのけ重賞初制覇。以前から決め手の鋭さには光るものを持っていたが、2走前からのブリンカー効果とマイル戦への距離短縮が大きく作用したと思われる。重賞予想の欄でも言及したが、やはり前走の走破時計は本物だった。
 2着のメイショウバトラーは、オースミハルカを先に行かせての好位付け、最後は勝ち馬の決め手に屈したがレース振りに幅がでた。さすがは名手武豊と言える。
 3着ダイワエルシエーロ。痛恨の大外枠、桜花賞の時も大外枠で大敗している。むしろ3着は地力強化の印か?牝馬トップレベルの一角として恥ずかしい着順では無い。
 メイショウオスカルの4角11番手からの4着入線は驚いた。決して侮った訳ではないが、上がり34、4秒は新境地を開いた感。
 5着アズマサンダース。桜花賞同様、4角から早めの仕掛け、古馬重賞のペースに戸惑ったのか、桜花賞時ほどの伸びは見られなかった。慣れてくればこのくらいの距離で一発ありそう。
 惜しかったのはオースミコスモ、直線では抜群の手応え、ラスト1Fで前塞がる。ここで急ブレーキ、万事休す。しかし、ベスト距離はマイルであることを再確認できた。
 対照的だったのは9着敗退のオースミハルカ。以前はマイル戦もこなしていたが、エリ女の2着の様に、今は2000m前後をゆったり先行するほうがこの馬の持ち味が出るらしい。