スタート地点は外回り3コーナー手前。各馬揃ったスタート、まずは先行争い、ピサノクウカイ好スタート。しかし、外からタップダンスシチー押して押して先手を奪う。今日は早めにデルタブルースが続く、コスモバルクは4番手の好位集団の内で折り合いに専念。
第4コーナーから最初のスタンド前通過、タップダンスシチーが先頭、ここで大歓声に反応したか、コスモバルクが掛かり気味、鞍上の五十嵐冬、懸命に手綱を引く。
1番人気ゼンノロブロイは6~7番手のインを追走、それをマークする様にヒシミラクル、ハイアーゲーム。
後方集団は、ダイタクバートラム、ハーツクライの2頭、そしてポツンと離れた最後方に13番ツルマルボーイの態勢。
1000m通過は61秒後半、超スローペース。このあたりから、ヒシミラクルの超ロングスパートが始まり、鞍上の手が必死に動く。コスモバルクも我慢しきれなくなり、外へ出て一気に先頭を奪う勢い、しかし、タップも譲らず2頭でやり合う。急に流れが速くなり、第3コーナーから第4コーナー、最後の直線走路へ。
直線に入るとタップダンスシチーの脚色が衰え、コスモバルクがついに先頭に立ち後続を引き離しにかかる。しかし、ここで人気のゼンノロブロイとデルタブルースが馬場の中央から襲いかかってきた。さらに大外をマクリ気味にダイタクバートラムも追い込んでくる。
残り1Fの地点でコスモバルクは捉えられる、ここで先頭はゼンノロブロイ。
デルタブルースもどうやらここまでが精一杯か?菊花賞のような弾ける気配は無く、むしろ、外から強襲してきているダイタクの伸びに目が行く。更には殿からツルマルも凄い勢いで突っ込んできた。
ラスト100mをきった地点でとうとう、ロブロイとダイタクの馬体が入れ替わり、半馬身差を付けたところでゴールイン。
勝ったのは武豊のダイタクバートラム。2着にはハナ差でツルマルボーイが2着。1番人気のゼンノロブロイは3着。
以下4着にはデルタブルース。5着コスモバルクの順。
ハイアーゲーム、ハーツクライの3才馬2頭は見せ場無く敗退。
アドマイヤドンは僅差の6着と健闘。
っという感じでシュミレーションしてみました。
バリバリの逃げ馬不在なので、前半のスローペースが予想されます。しかし、この、いかにも前残りで決まりそうな時こそ、先行馬有利の流れを察知した有力各馬の騎手が早めの競馬を心がけ、ひいては後半はスタミナ勝負の死闘に発展するのではないでしょうか?
第4コーナーから最初のスタンド前通過、タップダンスシチーが先頭、ここで大歓声に反応したか、コスモバルクが掛かり気味、鞍上の五十嵐冬、懸命に手綱を引く。
1番人気ゼンノロブロイは6~7番手のインを追走、それをマークする様にヒシミラクル、ハイアーゲーム。
後方集団は、ダイタクバートラム、ハーツクライの2頭、そしてポツンと離れた最後方に13番ツルマルボーイの態勢。
1000m通過は61秒後半、超スローペース。このあたりから、ヒシミラクルの超ロングスパートが始まり、鞍上の手が必死に動く。コスモバルクも我慢しきれなくなり、外へ出て一気に先頭を奪う勢い、しかし、タップも譲らず2頭でやり合う。急に流れが速くなり、第3コーナーから第4コーナー、最後の直線走路へ。
直線に入るとタップダンスシチーの脚色が衰え、コスモバルクがついに先頭に立ち後続を引き離しにかかる。しかし、ここで人気のゼンノロブロイとデルタブルースが馬場の中央から襲いかかってきた。さらに大外をマクリ気味にダイタクバートラムも追い込んでくる。
残り1Fの地点でコスモバルクは捉えられる、ここで先頭はゼンノロブロイ。
デルタブルースもどうやらここまでが精一杯か?菊花賞のような弾ける気配は無く、むしろ、外から強襲してきているダイタクの伸びに目が行く。更には殿からツルマルも凄い勢いで突っ込んできた。
ラスト100mをきった地点でとうとう、ロブロイとダイタクの馬体が入れ替わり、半馬身差を付けたところでゴールイン。
勝ったのは武豊のダイタクバートラム。2着にはハナ差でツルマルボーイが2着。1番人気のゼンノロブロイは3着。
以下4着にはデルタブルース。5着コスモバルクの順。
ハイアーゲーム、ハーツクライの3才馬2頭は見せ場無く敗退。
アドマイヤドンは僅差の6着と健闘。
っという感じでシュミレーションしてみました。
バリバリの逃げ馬不在なので、前半のスローペースが予想されます。しかし、この、いかにも前残りで決まりそうな時こそ、先行馬有利の流れを察知した有力各馬の騎手が早めの競馬を心がけ、ひいては後半はスタミナ勝負の死闘に発展するのではないでしょうか?