万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

土曜競馬

2010年10月02日 04時48分29秒 | 重賞予想のコーナー
札幌2才S
【穴馬候補】
⑧タイキパーシヴァル
意欲の連闘、時計平凡ながら折り合って抜け出すときの脚が優秀。
⑩ゲットハッピー
新馬戦が平凡な内容だが2・3・4・5着にはそれぞれ2~3馬身離して勝っており侮れない。

秋風S
【穴馬候補】
④カレイジャスミン
前走レインボーSでは2000mを先行してコロンバスサークルの0.2差の4着は上出来、今回はベストの1600m、しかも中山内枠。ここは勝負。


不当評価馬

2010年09月26日 04時50分05秒 | 重賞予想のコーナー
【神戸新聞杯】
④タニノエポレット  11番人気 68.7倍
⑦マストハブ     13番人気 92.0倍
⑪ハードダダンダン   9番人気 50.2倍

4番人気⑧シルクオールディーを物差しにすれば上記3頭と力量互角は一目瞭然。
何故この3頭は人気が無いのか?

当然、狙います。



こちらも大混戦。愛知杯

2005年06月04日 20時01分34秒 | 重賞予想のコーナー
 重賞勝ち馬が8頭参戦、東京の安田記念に負けず劣らずこちらも大混戦となった。
 軸馬&相手選びは難解だが、人気上位馬が比較的1600~1800m寄りに良績集中しているので2000mでの適性に主眼を置いて検討してみた。

 レクレドール
 GⅠ戦線を賑わかした強豪も古馬になってからは展開に泣かされている、2000mはベストの距離でペースが速くなれば台頭できる。追い込み脚質でアテにならない印象があるが意外と3着以内確率は高い。

 ウイングレット
 牝馬版GⅡ・Ⅲの番人、1600~1800mがベストだが秋華賞3着の実績から2000mも問題なし。ハンデは微妙だが安定感で買い。

 ジョリーダンス
 芝ではまだ底を見せていない、血統的にも2000m以上が合っている様に思われハンデ53㌔も魅力。芝成績【3・4・0・1】からも今回の穴の目玉。

 メモリーキアヌ
 昨年の覇者、休み明けを1回叩いて今回は2走目、相性の良い中京で連覇を狙う。

 チアズメッセージ・マイネヌーヴェル・ミスパスカリ
 チアズメッセージは実績上位馬、近走は1600・1800mを中心に使われているが2000mも悪くない。【0・2・0・1】 マイラーと見做して軽視は危険。マイネヌーヴェルは中山専門牝馬の印象だが、中山金杯2着の実績など2000mでは侮れない。
ミスパスカリも2000m【2・1・0・2】の実績と母が魅力、51㌔なら激走あるか?しかし、父ミスターグリーリーはマイナス、中距離で活躍する血統ではない。

 【キルトクール】 メイショウオスカル
 近走の好内容からとうとう1番人気に、1600・1800mなら素直に従うがフジキセキ産駒で2000m重賞1番人気は抵抗がある。斬り!

ダート路線でも衝撃か?ユニコーンS

2005年06月04日 01時22分15秒 | 重賞予想のコーナー
 デビュー以来5戦全勝のドンクール、ダート戦無敗のカネヒキリ、シンメイレグルス、モエレアドミラル、GⅠ馬プライドキム、とかなりの好メンバーが揃った。連勝記録を伸ばすか?またまた圧勝劇を演じるのか?と、どの馬が勝っても好レースは必至、ダービーとは一味違った衝撃が走るか?

 カネヒキリ
 無敗馬の勝負強さ・差し脚は脅威だが、この馬の影を踏む事すら出来ないかも?圧勝劇はまだまだ続く、同世代には敵はいない。本当の正念場は秋にある古馬との対戦か?

 プライドキム
 前走はドンクールの軍門に下ったが腐ってもGⅠ馬、全日本2歳優駿で下したシーチャリオットのその後の活躍から推測してもこの馬も並みの馬では無い、巻き返しはある。


 ドンクール
 8番人気で勝った新馬戦の時点ではこの馬の5戦無敗は誰も予想出来なかっただろう、その後も圧勝経験は無く地味に勝ち星を積み上げた。強敵との対戦は実質初めてで不安は大きい、しかし先行馬揃いの今回、堅実な末脚は魅力。

 デイフラッシュ
 前走、カネヒキリに対して大差の3着だったが先行有利の京都ダ1800では仕方なかった。東京ダート1600なら自慢の追い込みが炸裂するか?

【キルトクール】シンメイルグルス
 ダート3戦3勝と上位人気必至だが、3勝の内2勝が小回り中京ダと割引必要。危険な人気馬。

今度はどんな衝撃?東京優駿

2005年05月29日 11時31分12秒 | 重賞予想のコーナー
 1973年、ハイセイコーが記録した単勝支持率66.6%を超えるか?ディープインパクト。
奇しくも、そのハイセイコーと同じ馬番に入った。まさか、5度目の衝撃はディープの敗戦?なんて事も耳にしたが、皐月賞での力関係や青葉賞、京都新聞杯での未対戦組のレース振りを見る限りではその心配も杞憂に終わりそうだ。
 そんな1本被りの人気馬がいる以上馬券的な妙味も半減と思いきや意外とそうでも無さそう、先週のオークスでは1・2・3番人気の順番通りの決着となったが、今回のダービーではディープ以外は結構混戦で評価も新聞やTMによってバラバラ、意外な伏兵の2・3着も十分に可能性がある。

ディープインパクト
 牡馬にしては小柄な馬体、初の東京&2400m等、不安が無いわけでも無いが、どれも本命から外す決定的な理由にならず。秋の菊花賞では?だが、今回のダービーでは鉄板と見ても良いだろう?
 
アドマイヤフジ
 皐月賞では大外を捲って届かず5着、能力の高さは見せた。いかにも東京なら更に上位食い込みが可能、と思わせる様な内容だった。その後、京都新聞杯での不甲斐ない3着により人気も落ちているので狙い目か?

 シックスセンス
 皐月賞を人気薄で2着した馬はダービーでは好走できない。今や世間の常識となっているが、それにしても評価は低い。もし、ディープが無敗の馬ではなく並の皐月賞馬だったなら逆転候補筆頭格だったはず。ここは世間の常識に逆らって評価してみる。

ニシノドコマデモ
 父キングヘイロー・母の近親セイウンスカイ、最強世代の組み合わせ。両馬の無念を晴らせるか?
 載冠というよりかはレース振りから3着候補の筆頭。

 ペールギュント
 ココ数戦での評価急落ぶりは見事、良績はマイル偏重、しかも肝心なNHKマイルでは牝馬相手に完敗、京都馬疑惑、アテにならない脚質、とかつての朝日杯1番人気馬は地に落ちた。
 ボールドエンペラー級の激走を期待。

【キルトクール】インティライミ
 いくら、未対戦の有力馬とはいえ2番人気は?勝ってきた相手のレベルも?

GⅠ級vs1000万条件? 金鯱賞

2005年05月28日 01時38分22秒 | 重賞予想のコーナー
 ハンデ戦から別定戦に替わり宝塚記念の前哨戦と位置付けられた。以来GⅠ級の馬達が58・59㌔と背負いながらキッチリ人気に応えて平穏な傾向にある。しばらくはこの傾向も続きそうで、今年も力の格差は激しいようだ、3着荒れでも期待しよう。

 シルクフェイマス 
 前走の天皇賞シンガリ負けは残念と言うよりかはむしろ見事、一滴でも雨が降ると駄目だという事を再確認した。
 当然、晴れの良馬場なら巻き返しは必至。斤量57㌔も他の有力馬から比べると非常に有利、西の大横綱タップダンスシチーも既に8才馬(旧表記で9才)、政権交代もあるか?

 タップダンスシチー
 中年の星、不惑の8才馬。歳を重ねるごとに走破時計も速くなる怪物、いつかは衰える時が来るのだろうがこのメンバーでは大敗は考え難い。

 マーベラスダンス
 今回の人気薄の馬の中では一番激走の可能性がある。
 1.2000mのスペッシャリスト。
 2.同じ左回りの新潟2000mで1分57秒台の持ち時計あり。
 3.平坦巧者。
 4.万全の叩き3戦目。

 アドマイヤグルーヴ
 前走、天皇賞の大敗は度外視、距離3200mは無謀だった。今回は適距離だが、牡馬相手の斤量57㌔は割引、△評価が妥当。

【キルトクール】 スティルインラブ
 アドマイヤグルーヴ以上に牡馬アレルギーは酷い。早熟疑惑もあり買えない。

波乱の鍵は3着馬。優駿牝馬

2005年05月22日 02時40分51秒 | 重賞予想のコーナー
 このところオークスでは波乱の連続だが、今年はシーザリオで断然のムード。桜花賞でのゴール前の豪快な末脚は樫向きを大いに感じさせるものだったし、桜花賞1・3着馬のNHKマイルCのワンツーにより同馬のレベルの高さも際立った。高配当を狙うなら3着人気薄付けの3連単か?

  シーザリオ
 ほぼパーフェクトな戦績、距離も2000mで牡馬1線級のアドマイヤフジ相手に勝っており文句無し。昨年のダンスインザムードとダブらせて不安を煽る見方もあるのだが、杞憂に終わって欲しい。

  エアメサイア
 桜花賞では4着に終わったが、内を突いて2着に追い込んできたシーザリオとは対象的に終始大外を回らせれる不利、それでも長く良い脚を使っているあたり評価は高い。母もオークス2着馬で期待は大きい。
  
  ディアデラノビア
 一歩間違えれば大凡走も有り、嵌れば33秒台の豪脚で突っ込んでくる。ある意味エアメサイアとは対象的な2番手候補。単勝2番人気ながら馬連・単・連単ではエアに遅れをとっている事からもファンは承知している。
 
  エリモファイナル
 坂が苦手で京都馬の疑い有りだが、桜花賞での後方からの伸びによりオークスで無視できなくなった。3着馬候補・・その1
 
  アドマイヤメガミ
 桜花賞では最内枠だったせいか意外にも先行策。案の定、凡走してしまったが本来の姿ではなかったので、あの1戦で評価下げは危険。 3着馬候補・・その2・・って言うか2着だって可能性有り。

 
 × アスピリンスノー
 フローラSでは人気のディアデラノビア・レースパイロットと0.1秒差だった。しかしながら今回全く人気無し。高配当の3着候補ならこれ。

【キルトクール】 レースパイロット
 キングカメハメハの妹という事で実際の馬の実力以上の評価がついて回っている。疑うべし。

【買い目】
 ◎→○▲→○▲△注×を本線に3着には桜花賞直行組を手広く。

今度こそ100万馬券!目黒記念

2005年05月21日 03時48分25秒 | 重賞予想のコーナー
 混戦模様の名物ハンデ戦、トップハンデは57.5㌔のチャクラ、毎年連対している天皇賞からの臨戦ではあるが、トップハンデと良馬場での高速決着には不安を感じる。その他の人気馬はエルノヴァとオペラシチー。前者は牝馬で55㌔、牡馬相手にはやや荷が重い。後者は菊花賞3着の実績を持つが重賞未勝利馬で56.5㌔は見込まれ過ぎの感。
 毎年、荒れるレースではあるが今年も波乱の下地は整った。しかも、今年からは3連単も発売されているため100万馬券の期待すらあり、予想も大胆に。

  エローグ
 1000万条件の身で完全に格下だが、2走前の安房特別の走破時計は破格。乗れてる鞍上、53㌔の斤量と好走条件は整った。

  ラヴァリージェニオ
 左回りに課題を残すが2500mは【3・2・0・1】と好相性、前走の大阪ハンブルグCでの2着は1・3着馬が後の天皇賞1・2着馬だけに価値がある。56㌔ながら可能性有り。

  ウイングランツ
 ダイヤモンドS制覇は50㌔の斤量に恵まれた感があったが、阪神大賞典では57㌔別定戦で5着と地力がある所を見せた。54㌔なら2度目の重賞勝ちも可能性有り。

  ハイフレンドトライ
 ダイヤモンドSではウイングランツと大接戦、今回は斤量差は縮まっており単純計算なら逆転可能。問題は距離、ダイヤモンドSでの好走は超長距離血統リアルシャダイの血か?2500mでは距離不足。

  チャクラ
 不安材料もあるが、実績面では飛び抜けている。しかも6年連続連対中の天皇賞からの臨戦、無視は出来ない。

 感性 アクティブバイオ・タニノエタニティ
 怖い高齢馬の3着紛れ込み。3連単の3着付け限定でピックアップ。

【キルトクール】 エルノヴァ
 牝馬の連対はオークス馬レディパステルのみ、重賞未勝利馬で55㌔、かなり厳しい。

馬連万馬券の可能性あり!新潟大賞典

2005年05月15日 13時30分35秒 | 重賞予想のコーナー
 前日オッズでは単勝一桁人気馬が5頭、絶対的な中心馬不在でかなりの大混戦。しかも、出走メンバー中重賞ホースが8頭もいながら、1~3番人気は重賞未勝利馬。馬連で万馬券が出る可能性も大いにあり、3連単ではいったいどんな決着になるのか?夢の100万馬券めざして手広く予想したい。

  カンファーベスト
 前日オッズは4番人気、実績面から考えるとかなり過小評価されている感がある。勝ち味に遅い面があるが、2000mは【3・1・4・2】と安定しており、新潟芝も【1・2・0・1】と得意としている。また、一昨年の天皇賞・秋では5着入線とこのメンバーでは抜けた存在でもあり、長期休養をひと叩きして今回は狙い目。

 トーセンダンディ
 ベスト距離は非根幹距離の1800・2200で2000mは苦手としているが、新潟は【3・0・2・1・】は非常に得意。

 ウインジェネラーレ
 本来ならローカル重賞には出てきてはいけない存在、右目負傷・失明のアクシデントで長期休養を余儀なくされ、今回復帰戦。当然、人気は無い。しかし、ゼンノロブロイを破った力は侮れない、調教でも力強い走りを見せている様だし万全なら圧勝も可能性ある。実力&不安材料を天秤にかけると▲評価が妥当か?

  マイネルアムンゼン・アサカディフィート
 この2頭も人気が無いようだが重賞馬を軽視してはいけない。前者は昨年の同レースの覇者、近走の着順は芳しくないが夏場に調子を上げてくるタイプ、そろそろ狙い目。後者は2000mのスペシャリスト、中山金杯を制した頃の力はもう無いのかも知れないが、平坦ではまだまだ健在。

 エアセレソン・ツルマルヨカニセ
 重賞未勝利馬で2・3番人気、切り候補だが2000mの実績は不気味、1番人気スズノマーチを切る関係上、一応押さえる。

【キルトクール】 スズノマーチ
 重賞未勝利馬ながら1番人気、かなり危険。しかも、2000mは【3・3・0・4】ながら持ち時計は2分台、速い時計の決着には対応不可?

大激戦、京王杯SC!

2005年05月15日 05時14分30秒 | 重賞予想のコーナー
 安田記念にむけて最も重要なステップレース、本番さながらの好メンバーがそろった。
 人気はGⅠ馬4頭を抑え惑星プレシャスカフェが1番人気、牝馬ダンスインザムードが2番人気と、アドヤイヤマックス、テレグノシスの東京実績組は人気を譲る形となった。
 なにやら今年も一筋縄では行かない雰囲気が漂っている。

◎ テレグノシス
 前走マイラーズCは休み明けであり、しかも苦手な右回り、納得の6着だろう。そして満を持して得意の府中へ。東京コース芝成績は【5・3・0・3】で着外の3は全てGⅠ。GⅡ以下では連対パーフェクト、1400mも【2・1・1・0】と複勝圏は外しておらず軸としては最適。


○ アドマイヤマックス
 前走は念願のGⅠ制覇、好走と凡走を繰り返す傾向があるが東京コースは【2・1・0・0】と連対パーフェクト。59㌔は心配だが3着以内なら信頼できる。

▲  タマモホットプレイ
 このメンバーに入るとややパンチ不足の感あるが、1400mでの3戦3勝の相性の良さは不気味。昨年のスワンSでは3着にメイショウボーラーを下してのモノだけにGⅠ級相手でも互角に勝負できる。


 ダンスインザムード

 過度の入れ込み、時折見せる不甲斐ない直線の失速。好走する時の牝馬離れした強さとは裏腹に不安材料も同居している。データ的には1400mは初めてながら1600mでの完璧な強さ、最近の東京コースの前残り傾向等と考慮に入れると本命でも良い位なのだが、同居する不安も大きく△まで評価下げ。

 ニシノシタン
 最近の充実ぶりは目を見張るものがある。1600万条件からの昇級戦となるが前残りが目立つ最近の傾向からは要注意馬として扱う必要あり。

 アサクサデンエン
 逃げるニシノシタンとは対極の存在。強烈な追い込み馬で条件クラスでも勝ち切れない競馬をしていたが、強烈な末脚は重賞でも脅威。持ち時計も優秀で2~3着の穴候補に。

【キルトクール】 プレシャスカフェ
 1600mでの2着が1回あるだけで、あとは全て1200m。1200m専門のスプリンターと決め付けるのは早計だが、実績馬を差し置いて1番人気は見込まれ過ぎ。