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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

鳴尾記念

2004年12月15日 00時24分38秒 | 重賞回顧
小雨の中、最内をメンバー中最速上がりで突き抜けたサクラセンチュリー、格下とは思えない堂々たる勝利。全4勝中3勝が阪神芝コースという阪神巧者ではあったが、今後もこの路線の常連になれるだろう。
 スズカマンボも3着以下を引き離しての2着は悪くない内容、上がり33秒台の脚の持ち主だけに雨はやや影響したか?
 3着にはエイシンチャンプ。ずっと低迷していたようだったが、近走は常に勝ち馬とはコンマ差の僅差だったので、いつ馬券に絡んでもおかしくない下地はあった。しかし、最近はゴール前の踏ん張りが利かず、4~6着が指定席になりつつあったのも事実、このレースを境に以前のしぶといチャンプ復活となるか。
 マイソールサウンドもさすがにGⅢなら上位に食い込んでくる、2000mは得意とは言えない上、58kgでは仕方ない。適距離なら再び先頭ゴールも可能。
 ヴィータローザ、いい感じで追走していたが、直線じわじわしか伸びず。セントライト記念の時のように重馬場での勝ち鞍はあるものの、本来は雨は苦手なタイプかもしれない。
 マーブルチーフ、あまり見せ場無し。京都馬だけにこの凡走は納得、次走京都なら絶好のねらい目。
 セフティーエンペラ、そろそろ壁に当たっても良い頃。人気落ちの頃合を見計らって狙い、しかし、この手合いはタイミングを誤ると、買えば来ない・買わなきゃ来るのドツボにはまる。取り扱い注意。
 ダンツジャッジ、58kgは駄目らしい。当然2000mも。斤量57kg以下、距離1800・2200m限定。
  

中日新聞杯

2004年12月15日 00時23分49秒 | 重賞回顧
斤量58kgもなんのその、単勝2、1倍の1番人気プリサイスマシーンが貫禄のレコード勝ち、昨年以上の強さで2連覇を達成した。とはいえ、GⅠでも上位争いできる程の力量馬だけに、裏開催ローカル重賞なぞ目もくれず王道路線で頂点を目指してもらいたい。うまく行けば来年秋は毎日王冠→秋天制覇も夢ではない。(ネーハイシーザーのイメージで・・)
 2着メイショウバトラー。今日は相手が悪い、3着馬とは3馬身差、相変わらずローカル平坦路は鬼。
 3着エーティーダイオー。中京はやはり相性が良い、前の2頭からは水をあけられたが、今後も手薄なメンバーでは要注意。
 その他注目。
 7着ファストタテヤマ。小回り向きでは無いことは明白、明らかに次開催である京都狙い。京都外回りコース中長距離戦では狙う。
 11着アンフィトリオン。坂は苦手なのでここは向くと思われたが、坂以上に小回りの多頭数は駄目だった。この馬もやはり京都で、もしくは少頭数か?
 15着トウカイアロー。折り合いついての3番手、いい感じだったが直線バッタリ。1800mは忙しいか・・