万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

ハイレベル新馬出身馬

2010年10月09日 02時15分47秒 | 今週の狙い馬
【りんどう賞】
6月19日より2才新馬戦が始まり先週までに211頭が勝ちあがっているが、そのレースによっては出走馬のレベルはまちまちである。かなりの能力があるのに未だ未勝利の馬、相手に恵まれて勝ち上がった馬等等。
 そのレベルを見極める手段としてそのレースから何頭の馬が勝ち上がっているか?をチェックするのが一番有効ではないかと思う。
【エーシンジェネシス】
7月10日のエーシンジェネシスが勝った新場戦では既に
3着 モスカートローザ
4着 アドマイヤサガス
5着 モアグレイス
9着 マーベラスカイザー
11着エリモミヤビ
15着アスカノバッハ

の6頭が勝ちあがっている。
間隔は開き、他に人気を集めそうな馬も居るが、かえって格好の狙い目ではないか?

今週の軸馬

2010年10月06日 00時03分56秒 | 今週の狙い馬
【プラタナス賞】
アルゴリズム
人気を集めた芝で2連敗、その後ダートの未勝利戦で完勝。
ここまでの記載なら、どこにでもある話だがダートの未勝利戦での内容は圧巻。2着馬ダートムーアとの着差は僅か0.2秒だが、直線前が壁になり万事休す・・しかし外に持ち出すと別次元の切れ味で差し切り勝ち!
 少なくとも今回の登録メンバーの中には敵は見当たらない。

土曜競馬

2010年10月02日 04時48分29秒 | 重賞予想のコーナー
札幌2才S
【穴馬候補】
⑧タイキパーシヴァル
意欲の連闘、時計平凡ながら折り合って抜け出すときの脚が優秀。
⑩ゲットハッピー
新馬戦が平凡な内容だが2・3・4・5着にはそれぞれ2~3馬身離して勝っており侮れない。

秋風S
【穴馬候補】
④カレイジャスミン
前走レインボーSでは2000mを先行してコロンバスサークルの0.2差の4着は上出来、今回はベストの1600m、しかも中山内枠。ここは勝負。


不当評価馬

2010年09月26日 04時50分05秒 | 重賞予想のコーナー
【神戸新聞杯】
④タニノエポレット  11番人気 68.7倍
⑦マストハブ     13番人気 92.0倍
⑪ハードダダンダン   9番人気 50.2倍

4番人気⑧シルクオールディーを物差しにすれば上記3頭と力量互角は一目瞭然。
何故この3頭は人気が無いのか?

当然、狙います。



土曜競馬。今日の狙い!

2010年09月25日 04時20分18秒 | 今週の狙い馬
中山9R 汐留特別
◎⑤ドリームバスケット
1番人気だろうがこのメンツ、この枠では軽視は出来ない。
○⑨トーセンポセイドン
▲⑧ケージーカチボシ
△⑪ワクワク
△⑬フラッパーウイング
注⑥ケニアブラック

中山10R 九十九里特別
◎①ジャンバルジャン
ダート長距離を中心に使われていて、芝は未勝利だが【0・5・2・1】は侮れない。
○⑤ワイズミューラー
▲④トレイルブレイザー
△③クロカンブッシュ
△⑦ナイスオペラ
注⑧トウショウデザート

中山11R セプテンバーS
◎⑫エーブダッチマン
○⑨シセイカグヤ
▲⑧サクラミモザ
△②ヤマカツマリリン
△④クリールバレット
注⑥エイシンパンサー

阪神9R 夕月特別
◎⑥クーデグレイス
○④クリスティロマンス
▲⑨ハーリカ
△③スイートマトルーフ
△②アンプレシオネ
注⑧コンカラン

阪神10R 大阪スポーツ杯
パス!

阪神11R 甲東特別
◎④ミッキーミラクル
猛暑の今年は夏場休養馬が狙い!
○⑧パープルタイヨー
▲⑥カネトシディオス
△⑪タムロスカイ
△②リバーハイランド
注①ネオポラリス

札幌10R 利尻特別
◎⑦ミカエルビスティー
○⑤ゴールドサクセス
▲⑥シングンレジェンド

札幌11R サロマ湖特別
◎⑥レト
○⑤マイネルスカット
▲⑭カゼノグッドボーイ
△⑦マイネルエデン
△③ヴェリタス
注④アドマイヤテンバ

札幌12R 十勝岳特別
パス!

5年ぶり。長期休養明け!!

2010年09月24日 02時47分11秒 | 雑記
5年ぶりに自分のブログにアクセスしてみた。
2005年6月の愛知杯の投稿が最後になっている。仕事の忙しい上、元々文章を書くのも苦手だったので、毎週の競馬開催に沿って予想・反省の投稿はだんだん面倒になり長期放牧状態になってしまった。
 まったく、このまま放置しているのも寂しいので再始動でもしてみるかと思ってます。
 
 以前のような定期的な重賞予想・反省といった反復型の更新ではなく、もっと緩いが独創的な観点での投稿でもしてみようかなと考えております。

 さて今週の注目は・・
【神戸新聞杯】
毎年ダービーの好走馬が人気に応え馬券に絡む堅いレース。
しかも、そのダービー1・2着馬が揃って出走。これはもう軸は鉄板か?

 しかし!

2.26.9で決着した年のダービーは明らかに超スローペース、マイラーでも対応できるレースだった。したがって今年のダービー好走馬は例年のような信頼性はないのではないか?

注目は逃げ・先行馬と春はクラシックに乗れなかった長距離血統馬。
  
  



こちらも大混戦。愛知杯

2005年06月04日 20時01分34秒 | 重賞予想のコーナー
 重賞勝ち馬が8頭参戦、東京の安田記念に負けず劣らずこちらも大混戦となった。
 軸馬&相手選びは難解だが、人気上位馬が比較的1600~1800m寄りに良績集中しているので2000mでの適性に主眼を置いて検討してみた。

 レクレドール
 GⅠ戦線を賑わかした強豪も古馬になってからは展開に泣かされている、2000mはベストの距離でペースが速くなれば台頭できる。追い込み脚質でアテにならない印象があるが意外と3着以内確率は高い。

 ウイングレット
 牝馬版GⅡ・Ⅲの番人、1600~1800mがベストだが秋華賞3着の実績から2000mも問題なし。ハンデは微妙だが安定感で買い。

 ジョリーダンス
 芝ではまだ底を見せていない、血統的にも2000m以上が合っている様に思われハンデ53㌔も魅力。芝成績【3・4・0・1】からも今回の穴の目玉。

 メモリーキアヌ
 昨年の覇者、休み明けを1回叩いて今回は2走目、相性の良い中京で連覇を狙う。

 チアズメッセージ・マイネヌーヴェル・ミスパスカリ
 チアズメッセージは実績上位馬、近走は1600・1800mを中心に使われているが2000mも悪くない。【0・2・0・1】 マイラーと見做して軽視は危険。マイネヌーヴェルは中山専門牝馬の印象だが、中山金杯2着の実績など2000mでは侮れない。
ミスパスカリも2000m【2・1・0・2】の実績と母が魅力、51㌔なら激走あるか?しかし、父ミスターグリーリーはマイナス、中距離で活躍する血統ではない。

 【キルトクール】 メイショウオスカル
 近走の好内容からとうとう1番人気に、1600・1800mなら素直に従うがフジキセキ産駒で2000m重賞1番人気は抵抗がある。斬り!

ダート路線でも衝撃か?ユニコーンS

2005年06月04日 01時22分15秒 | 重賞予想のコーナー
 デビュー以来5戦全勝のドンクール、ダート戦無敗のカネヒキリ、シンメイレグルス、モエレアドミラル、GⅠ馬プライドキム、とかなりの好メンバーが揃った。連勝記録を伸ばすか?またまた圧勝劇を演じるのか?と、どの馬が勝っても好レースは必至、ダービーとは一味違った衝撃が走るか?

 カネヒキリ
 無敗馬の勝負強さ・差し脚は脅威だが、この馬の影を踏む事すら出来ないかも?圧勝劇はまだまだ続く、同世代には敵はいない。本当の正念場は秋にある古馬との対戦か?

 プライドキム
 前走はドンクールの軍門に下ったが腐ってもGⅠ馬、全日本2歳優駿で下したシーチャリオットのその後の活躍から推測してもこの馬も並みの馬では無い、巻き返しはある。


 ドンクール
 8番人気で勝った新馬戦の時点ではこの馬の5戦無敗は誰も予想出来なかっただろう、その後も圧勝経験は無く地味に勝ち星を積み上げた。強敵との対戦は実質初めてで不安は大きい、しかし先行馬揃いの今回、堅実な末脚は魅力。

 デイフラッシュ
 前走、カネヒキリに対して大差の3着だったが先行有利の京都ダ1800では仕方なかった。東京ダート1600なら自慢の追い込みが炸裂するか?

【キルトクール】シンメイルグルス
 ダート3戦3勝と上位人気必至だが、3勝の内2勝が小回り中京ダと割引必要。危険な人気馬。

今度はどんな衝撃?東京優駿

2005年05月29日 11時31分12秒 | 重賞予想のコーナー
 1973年、ハイセイコーが記録した単勝支持率66.6%を超えるか?ディープインパクト。
奇しくも、そのハイセイコーと同じ馬番に入った。まさか、5度目の衝撃はディープの敗戦?なんて事も耳にしたが、皐月賞での力関係や青葉賞、京都新聞杯での未対戦組のレース振りを見る限りではその心配も杞憂に終わりそうだ。
 そんな1本被りの人気馬がいる以上馬券的な妙味も半減と思いきや意外とそうでも無さそう、先週のオークスでは1・2・3番人気の順番通りの決着となったが、今回のダービーではディープ以外は結構混戦で評価も新聞やTMによってバラバラ、意外な伏兵の2・3着も十分に可能性がある。

ディープインパクト
 牡馬にしては小柄な馬体、初の東京&2400m等、不安が無いわけでも無いが、どれも本命から外す決定的な理由にならず。秋の菊花賞では?だが、今回のダービーでは鉄板と見ても良いだろう?
 
アドマイヤフジ
 皐月賞では大外を捲って届かず5着、能力の高さは見せた。いかにも東京なら更に上位食い込みが可能、と思わせる様な内容だった。その後、京都新聞杯での不甲斐ない3着により人気も落ちているので狙い目か?

 シックスセンス
 皐月賞を人気薄で2着した馬はダービーでは好走できない。今や世間の常識となっているが、それにしても評価は低い。もし、ディープが無敗の馬ではなく並の皐月賞馬だったなら逆転候補筆頭格だったはず。ここは世間の常識に逆らって評価してみる。

ニシノドコマデモ
 父キングヘイロー・母の近親セイウンスカイ、最強世代の組み合わせ。両馬の無念を晴らせるか?
 載冠というよりかはレース振りから3着候補の筆頭。

 ペールギュント
 ココ数戦での評価急落ぶりは見事、良績はマイル偏重、しかも肝心なNHKマイルでは牝馬相手に完敗、京都馬疑惑、アテにならない脚質、とかつての朝日杯1番人気馬は地に落ちた。
 ボールドエンペラー級の激走を期待。

【キルトクール】インティライミ
 いくら、未対戦の有力馬とはいえ2番人気は?勝ってきた相手のレベルも?

GⅠ級vs1000万条件? 金鯱賞

2005年05月28日 01時38分22秒 | 重賞予想のコーナー
 ハンデ戦から別定戦に替わり宝塚記念の前哨戦と位置付けられた。以来GⅠ級の馬達が58・59㌔と背負いながらキッチリ人気に応えて平穏な傾向にある。しばらくはこの傾向も続きそうで、今年も力の格差は激しいようだ、3着荒れでも期待しよう。

 シルクフェイマス 
 前走の天皇賞シンガリ負けは残念と言うよりかはむしろ見事、一滴でも雨が降ると駄目だという事を再確認した。
 当然、晴れの良馬場なら巻き返しは必至。斤量57㌔も他の有力馬から比べると非常に有利、西の大横綱タップダンスシチーも既に8才馬(旧表記で9才)、政権交代もあるか?

 タップダンスシチー
 中年の星、不惑の8才馬。歳を重ねるごとに走破時計も速くなる怪物、いつかは衰える時が来るのだろうがこのメンバーでは大敗は考え難い。

 マーベラスダンス
 今回の人気薄の馬の中では一番激走の可能性がある。
 1.2000mのスペッシャリスト。
 2.同じ左回りの新潟2000mで1分57秒台の持ち時計あり。
 3.平坦巧者。
 4.万全の叩き3戦目。

 アドマイヤグルーヴ
 前走、天皇賞の大敗は度外視、距離3200mは無謀だった。今回は適距離だが、牡馬相手の斤量57㌔は割引、△評価が妥当。

【キルトクール】 スティルインラブ
 アドマイヤグルーヴ以上に牡馬アレルギーは酷い。早熟疑惑もあり買えない。