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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

朝日杯FS

2004年12月10日 00時36分03秒 | 重賞予想のコーナー
 1番人気は過去10年で9連対、勝負どころで不利のあったクリスザブレイヴ以外はきっちり連対を確保しており、軸馬としての信頼度は高い。
 しかし、今年はどうだろう?どちらが1番人気になるかは疑問だが、ストーミーカフェもペールギュントも両馬とも不安はある。前者は札幌2才Sからの直行で、やや間隔に開きがあり、しかも逃げ先行型の脚質も坂の在る中山では有利に働くとは思えない。後者は東スポ杯は2着に敗れたものの内容は濃かった。問題は勝ったデイリー杯、京都と中山では求められる能力が全く違う為、京都競馬場で魅せたあの強烈は末脚は中山では再現は不可能。また2着止まりも可能性あり。
 スキップジャックは相性の良い京王杯2才Sからの臨戦、血統的にも距離延長がマイナスになるとも思えず、有力候補。心配はここ2戦が後方からの競馬だけに、直線のゴチャつきによる不利や前が塞がり脚を余すシーンも・・・うまく捌けば1着もある。
 穴、マルカジーク。条件戦あがりでOPは初、強敵相手に未知数だが、SS産駒ながら母はスピード馬、マイル向きの血統構成。前走の内容も強かった。
 シルクネクサス。マルカジーク同様、強敵とは未対戦。ハミを変えてから強い2連勝と内容が一変、父グラスワンダーもこのレースの勝ち馬で、もし勝てば親子制覇の話題付き。
 エイシンヴァイデン、マイネルレコルトは実力的には狙えない事も無いが、過去10年で前走連対を外している馬の台頭は無く、強くは押せない。あっても3着までか?
◎マルカジーク
○ペールギュント
▲スキップジャック
△ストーミーカフェ
×シルクネクサス
注エイシンヴァイデン