誰もが手にすると思っていた2才女王の座、だが栄冠は他の牝馬の頭上へ。昨年、仁川のターフに置いてきた忘れ物を取り返しにラインクラフトが好発進した。
2才女王の肩書きは無くとも実力は世代No1、それを証明するかの様な単勝1.8倍のラインクラフと。それに対し2番人気はどうしても桜の舞台に立ちたいと異例のTR連闘できたディアデラノビア。
勝負の明暗は4コーナーで分かれた、両者の上がりはライン34.3に対しディア34,2、ディアの方がコンマ1速い。にもかかわらず、4角ではライン9番手に対してディアは8番手と前に付けている。ここにディアの権利獲り失敗の原因があるのではないか?
チューリップ賞とはうって変わり道中13番手でスムーズに折り合ったディアデラノビアであったが、3角から4角にかけて鞍上の頭に迷いが生じる。(安勝の不振は深刻?)完全にTRの乗り方に徹して仕掛けを遅らせたラインに対して、ディアの安勝Jはやや仕掛け気味に直線に入る、この時点でTR流の「3着で良し」なのか「絶対勝つ」なのかが不明確になってしまった。
その為、後から仕掛けたラインはゴールまで矢の様な伸び脚、ディアデラノビアはコーナーでの仕掛けが響いて、あがり3F最速を計時しているにもかかわらずゴール前伸びを欠き権利を逃してしまった。
1着ラインクラフト ○
スィープトウショウを彷彿させる様な豪快な差し切り勝ち。前でも勝負できるタイプだけに本番でも有力だが、もし桜花賞で同じ後方待機の戦法をとるなら軸には出来ない。
2着デアリングハート 無印
世代屈指のハイテンション気性難馬、好位の内をロスの無い競馬で直線もソツなく抜け出す。1400mのペースが微妙に合ったのか?いずれ本番向きには思えない。
3着エアメサイア 【キルトクール】(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!
僅差の3着、ゴール前ディアデラノビアに抜かれて差し返す根性も見せる。レースセンスは良く、本番でも馬券絡みの可能性は高い。
4着ディアデラノビア △
残念無念、樫の舞台へ向けて立て直して欲しい。フローラ→樫は、本番での好走例少ない。(ローテ的に3才牝馬にはキツイ?)忘れな草→樫が希望。(フィリーズ→忘れな草の間隔キツイが・・)
11着フローラルパレス ◎
出遅れ、追走に脚使う。更に4角でもまくり気味に進出、これでは直線出がらし状態はやむなし。
上がっていく時の脚には能力片鱗見えた。好素質馬であることには間違い無い。
馬券
2・3着馬切りで全滅。(><)
今週は重賞は全滅、中山最終で奇跡的に損失補填。(実に奇抜は予想方法、いずれ折を見て記事に予定)
2才女王の肩書きは無くとも実力は世代No1、それを証明するかの様な単勝1.8倍のラインクラフと。それに対し2番人気はどうしても桜の舞台に立ちたいと異例のTR連闘できたディアデラノビア。
勝負の明暗は4コーナーで分かれた、両者の上がりはライン34.3に対しディア34,2、ディアの方がコンマ1速い。にもかかわらず、4角ではライン9番手に対してディアは8番手と前に付けている。ここにディアの権利獲り失敗の原因があるのではないか?
チューリップ賞とはうって変わり道中13番手でスムーズに折り合ったディアデラノビアであったが、3角から4角にかけて鞍上の頭に迷いが生じる。(安勝の不振は深刻?)完全にTRの乗り方に徹して仕掛けを遅らせたラインに対して、ディアの安勝Jはやや仕掛け気味に直線に入る、この時点でTR流の「3着で良し」なのか「絶対勝つ」なのかが不明確になってしまった。
その為、後から仕掛けたラインはゴールまで矢の様な伸び脚、ディアデラノビアはコーナーでの仕掛けが響いて、あがり3F最速を計時しているにもかかわらずゴール前伸びを欠き権利を逃してしまった。

スィープトウショウを彷彿させる様な豪快な差し切り勝ち。前でも勝負できるタイプだけに本番でも有力だが、もし桜花賞で同じ後方待機の戦法をとるなら軸には出来ない。

世代屈指のハイテンション気性難馬、好位の内をロスの無い競馬で直線もソツなく抜け出す。1400mのペースが微妙に合ったのか?いずれ本番向きには思えない。

僅差の3着、ゴール前ディアデラノビアに抜かれて差し返す根性も見せる。レースセンスは良く、本番でも馬券絡みの可能性は高い。

残念無念、樫の舞台へ向けて立て直して欲しい。フローラ→樫は、本番での好走例少ない。(ローテ的に3才牝馬にはキツイ?)忘れな草→樫が希望。(フィリーズ→忘れな草の間隔キツイが・・)

出遅れ、追走に脚使う。更に4角でもまくり気味に進出、これでは直線出がらし状態はやむなし。
上がっていく時の脚には能力片鱗見えた。好素質馬であることには間違い無い。
馬券
2・3着馬切りで全滅。(><)
今週は重賞は全滅、中山最終で奇跡的に損失補填。(実に奇抜は予想方法、いずれ折を見て記事に予定)