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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

阪神大賞典?阪神大笑点?

2005年03月20日 05時23分44秒 | 重賞予想のコーナー
 春の天皇賞の前哨戦、過去の勝ち馬を眺めてみてもGⅠ級の名前が並ぶ。
 それにしても今年は手薄なメンバーが揃ったものだ、人気を2分しそうなのがサクラセンチュリーとアイポッパー、どちらも最近の充実ぶりは目を見張るものがあるが所詮3走前までは1600万条件を走っていた馬。過去の勝ち馬と比べると大きく見劣る。
 毎年、堅い決着となっている同レースであるがどうやら今年は例外と考えても良いらしい。人気薄が飛び込んで来る事を期待して予想してみよう。

◎マイソールサウンド
距離は微妙だが、元々この馬は適距離が掴みきれない馬。2200mの京都記念を制したかと思えばマイラーズCではローエングリンを差し切りマイラーとしての適性も見せる。いきなり未知数の3000mをこなしても驚かない、GⅠ出走実績、重賞実績ではリンカーンと並んで双璧。

○リンカーン
唯一のGⅠ級馬、休養期間長く状態も万全では無いらしいので評価を下げたが、力的にはアッサリも十分可能性ある。阪神も好相性。

▲サクラセンチュリー
重賞2連勝はこのメンバーの中でなら誇れる、阪神巧者でもあり初めての3000mを克服すれば勝機はある。

△ハイフレンドトライ
ダイヤモンドS2着の実績はあるが52㌔でのもの、別定戦の今回はキツイ。ただ、長距離戦で一世を風靡したリアルシャダイ産駒、血統の底力に期待。

注アイポッパー
消す程の馬ではないと思う。

【キルトクール】
ウイングランツ
前走の激走は51㌔、57㌔では1000万条件2着程度の馬。