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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

桜花賞最終切符あと3枚 フィリーズレヴュー

2005年03月12日 21時38分26秒 | 重賞予想のコーナー
 本番と同距離のチューリップ賞と違い1F短いフィリーズR、同レースを制し本番も連勝したのは最近ではキョウエイマーチのみ、やはり1400m戦ではかなりのスプリント能力が要求される。
 自身の適性を考慮しここへ備えた出走各馬、その中に1頭チューリップ賞での誤算から急遽連闘にきたディアデラノビア。桜花賞への切符は残り3枚、はたして誰の手に?

◎フローラルパレス
1戦1勝馬はデータ的には不利というのは承知の上。絶対的存在のラインクラフトは仕上がり途上(当然)の上に京都馬疑惑。その他有力馬でエルフィン、白梅組はマイルでの走破時計に不満あり信頼しきれない。ゆえにこの馬が浮上、新馬戦での内容は優秀。
○ラインクラフト
仕上がり途上でも力は抜けている。賞金加算、優先出走権確保の必要が無いとはいえ、大崩れは考えられない。3着~5着入線なら本番有力、1着入線なら本番軽視。
▲コスモマーベラス
阪神JFでは不利な大外枠、それでも勝ち馬からコンマ6秒差。今回も再び大外だが1600mよりは不利ではない。(苦し)本番よりも今回向き。

△ディアデラノビア
小柄な馬だけに連闘は割引、ただ応援。今回は勝たなくてよい、3着まで・・・・

注モンローブロンド
大敗は阪神JFのみ、いかにもTR向きの馬。

【キルトクール】
エアメサイア
センスの良さは認めるがインパクトが無い。弾けないか?

今週もディープ!クリスタルC

2005年03月12日 20時19分39秒 | 重賞予想のコーナー
 まさかメイショウオスカルがあんなに人気が無いとは・・・(ブックじゃ印いっぱいあったから切ったのに)
 気を取り直してクリスタルC。ここ4年、10番人気以下の馬が必ず連対する紐荒れのレース。昨年はビッグファルコン軸で馬連getした縁起の良いレース、最近の不振脱出の足掛かりとなれば。

◎ディープサマー
函館でデビューして常に2才→3才トップレベルの中で激戦を演じてきた強豪、だが気が付いてみれば1勝馬。結果的には距離が長すぎたのか?1200mは【1・1・0・0】、新馬戦ではストーミーカフェを子供扱いしている。強豪復活!
○マイネルアルビオン
前走アーリントンCの8着は距離、1200mはベスト距離で持ち時計も優秀。前が速くなりそうなので展開も味方するのでは?
▲フサイチアンテウス
外枠のコジーン産駒は狙い目。1200m【2・0・0・0】で距離はピッタシ、大型の外国産馬でクリスタルC向き。
△アイルラヴァゲイン
持ち時計No1、スプリント能力は世代屈指だろう。不安材料はペース、クリスマスRSを再現されたら太刀打ちできないが、今回も同じ様に行き切れるかは疑問。鞍上も不安で△評価が妥当か?
注ホーマンテキーラ
重賞ではワンパンチ足りない?得意の距離で一考。

【キルトクール】
チアフルワールド
スプリント能力高く、持ち時計優秀だが決め手欠く。直線捕まる。

馬券
3連単
②-⑩の2頭軸マルチ→③・⑮・⑯・・・・・・18点
3連複
②・③・⑩・⑮・⑯BOX

幻の皐月賞馬・ストーミーカフェ。

2005年03月12日 01時47分27秒 | 雑記
 背筋に寒気が走った。皐月賞を勝つと信じて疑わなかったMyPO馬ストーミーカフェ。残念ながら彼の春クラシックシーズンは終わった。
 幸い軽傷らしいので秋の復活を祈ろう。
 ところで、東京芝1800には魔物でも住みついているのか?
東スポ杯勝ち馬スムースバリトン(骨折)、共同通信杯2着馬ダイワアプセット(予後不良)、そしてストーミーカフェ。そういえば昨年の東スポ杯馬アドマイヤビッグも故障発生したし、共同通信杯のマイネルデュプレもその後精彩を欠いた。
 距離こそ違うが昨年のダービー上位入線馬の面々も相当ダメージがあった。
 もう、オカルトでは無く完全に馬場に問題があるようだ。かつて共同通信杯の回顧でも指摘したのだが、2才や3才春の時点で東京芝1800を1分48秒台の時計がたびたび出るのが異常である。(かつては超A級した計時出来なかった)
 一刻も早くJRAは高速過ぎる馬場対策を講じてもらいたい。このままだと第4、第5の被害馬が出る。もし、今年のダービーにおいて昨年並みの2分23秒台でディープインパクト(多分)が勝った時、果たして彼の脚は無事なのか?幻の三冠馬なんて言われていないだろうか?

最近、馬券は当たらないが、こういう嫌な予感は良く当たってしまう。
       はずれろー!

巧者ゾロゾロ・中山牝馬S

2005年03月12日 00時42分29秒 | 重賞予想のコーナー
 過去の上位入線馬の顔ぶれを見ると、比較的実績上位で収まっている様に思えるのだが馬券は荒れ気味である。実績上位馬と近走好調馬のアンバランスにより人気に不均衡が発生するせいではないだろうか?
 なにやら、今年も人気過剰気味の浅キャリア馬、不気味な中山巧者、評価の低そうな実績馬等がひしめき高配当の予感が・・・ 


◎オースミコスモ
不完全燃焼のレースが続いているが昨年の勝ち馬。人気落ちの今回は狙い目。
 
○ウイングレット
おそらく1番人気だろう、あまり買いたく無いタイプだが崩れたのはGⅠの2回と3歳夏の古馬混合クイーンSのみ、距離もベストの1800mで評価落とすわけにはいかない。

▲レクレドール
全成績【3・1・1・2】の内、2回の4着以下は共にGⅠ。今のところGⅠ以外は複勝圏パーフェクト。中山初は割引だが怖い存在。

△マイネヌーヴェル
典型的な中山馬。中山芝【3・1・2・0】は見事、鞍上との相性も良く極端な前残りにならない限り突っ込んでくる。

注ヘヴンリーロマンス
前走のフェブラリーSは無謀だった、疲労が心配だが1800mは【2・2・0・1】がしめすように鬼。巻き返し期待。


×ジョリーダンス
格下、実力不足の懸念大。芝成績【3・3・0・0】が唯一のよりどころ、軽ハンデ生かして3着位なら可能性あり。

【キルトクール】
メイショウオスカル
近3走全て見せ場あり、追い込みへ脚質転換は吉。今回も惹かれるが4~5着癖はなかなか抜けない。斬り!

買い目
3連単
②-⑩の2頭軸マルチ⑤⑧⑫・・・・18点
3連複
②⑤⑧⑩⑫⑭・・・・・・・・・・・15点