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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

単純馬券!スプリングS

2005年03月19日 17時39分53秒 | 重賞予想のコーナー
 競馬はなかなか当たらない、ましてや高配当狙いともなればなお更の事。血統、実績、距離適性、調教、展開、その他予想材料は数え切れない、しかしレースが終わってみればごく単純な結果だったなんてことは数多い。
 一番印象深いのが2003年のNHKマイルC、実力伯仲の大混戦で1番人気は武豊鞍上のゴールデンキャスト、2・3番人気にヒューマ、サクラタイリンと続いた。しかし、結果は9番人気ウインクリューガーと5番人気エイシンツルギザンの組み合わせで馬連万馬券。
なんと、わずかに2頭出ていた1600m重賞馬のワンツーだった。潜在能力や血統などは要らない、単純にマイル重賞の2頭を買えば1点でOKだった。取った人はさぞかし美味しかっただろう。・・・ちなみに私はサクラバクシンオー産駒を嫌ってエイシン抜けでした。

さて本題、今回のスプリングS。ダート界からの強豪が参戦してきたり、不気味な2戦2勝馬もいる。また、人気上位馬に目を向けるとヴァーミリアンは調教がだったり、ペールギュントは鞍上が大先生だったりとかなり怪しい。
 しかし、こんな時にこそ単純馬券が威力を発揮するのでは? 重賞ホース3頭を中心に。

◎スキップジャック
鉄砲は2戦2勝。バラゲー・テレグノシスの後継者候補。1200~1400mに良績が集中しているが、メジロライアン産駒なので心配はないと思う、切れ味は鋭く前走の様にゴチャつかなければ勝機十分。ライアン産駒は1戦ごと消耗が激しいので皐月よりココが勝負。

○ヴァーミリアン
ラスト14.1の追い切りは褒められたものではないが能力は上位。ストーミーカフェがリタイヤした為、打倒ディープの1番手。ここで無様なレースは出来ない。

▲ペールギュント
脚質的にも今の中山向きではないし、鞍上も大先生と不安材料は一杯。しかし、重賞2勝の実績とどの位置からでも矢の様に飛んでくる末脚は脅威。複勝圏を外していない意外な堅実さも魅力。

△ウインクルセイド
前走の凡走は不良馬場によるもの、中山芝中距離はこの馬にとってホームグランド、巻き返し有り。

注ダンスインザモア
重賞ではワンパンチ足りない気もするが調教での伸びのあるフットワークは目を引いた。注意せよ!

×カネサマンゲツ
未勝利→500万連勝後GⅢ連敗。しかし、東京コースの東スポ杯と不良馬場の京成杯でのこと、未勝利勝ちの中山芝1800mに戻った今回はチェック。

【キルトクール】
パリブレスト
1600→1400m連勝で1800mの重賞挑戦!これは切りますよ、斬り!

馬券
とりあえず重賞3頭馬で3連単BOX6点購入。
あとは・・・
迷うな・・・
スキップジャックと心中かな?

3連複
6一頭軸で→②⑤⑦⑫⑬
3連単
6→②⑤⑦⑫⑬→②⑤⑦⑫⑬

皐月賞TR 若葉S

2005年03月19日 02時11分44秒 | 今週の狙い馬
皐月賞TRの名物OP特別 若葉S。かつては本番と同じ中山芝2000mで行なわれ、ジェニュイン、ロイヤルタッチ等、本番との関連性も高かったが、2000年に阪神芝2000mに替わってから全く連対が無くなってしまった。
 
◎アドマイヤフジ
新馬戦でペールギュント、イブキレボルシオンを一蹴したのは遠い過去の話、いまだに本賞金400万の条件馬。皐月賞出走はもちろんの事、ここは勝って権利取り&本賞金加算と行きたい所。

○グッドネイバー
ディープインパクトの馬主金子真人氏の所有馬、両馬ともデビュー前はディープよりこちらの方がPOGでは人気があった?!勝ち上がりに4戦要したが、ようやく好素質馬が軌道に乗ってきた。

▲シックスセンス
勝負弱さが気になるが、常に1線級と接戦をしてきた実力は本物。大崩れは考えられない。

△ケイアイヘネシー
人気所が後方で牽制し合っている間にまんまと・・・は十分可能性有り。同型のいるが2番手でも競馬が出来る。

注タガノデンジャラス
昨年のフォーカルポイント型のエンドスィープ産駒。芝2000mは【2・0・0・0】人気も無さそうでデンジャラスな穴馬。中京2才Sでは12番人気で2着好走、波乱前科1犯。

【キルトクール】
マイネルハーティー
短距離~マイル向きのマイネルラヴ産駒、芝2000mで人気!ヤバイ、ヤバイ。

大物か!?シーザリオ  フラワーC

2005年03月19日 00時35分16秒 | 重賞予想のコーナー
 牝馬クラシック第1弾桜花賞の距離は1600m、当然ながらこの時期まで牝馬限定の主要競争は全て1600m以下。オークス向きの中距離重賞第1弾である。

◎シーザリオ
母キロフプリミエールはPOGでは馴染みの馬。だが、その割にはこれまで活躍馬がいなかった。(父SSのプロトンなんかはその典型)期待外れ馬生産牝馬だった彼女から初めて活躍馬が出た。
 牡馬相手に勝った寒竹賞は評価できるし、牝馬限定で相手も相当手薄と感じられる今回は確勝か?

○シャルムーズ
データ的にはサンプルが少ない為未知数な部分多い。芝1800で勝ち鞍あり前走はダート戦、まだ底を見せていない。

▲アルフォンシーヌ
○馬同様芝1800での好走を評価。未知数SS産駒は押さえる。

△ラドランファーマ
実績では最上位か?上位人気必至の為、馬券的妙味少なく評価下げる。

注ビコーグレイス
前走クイーンCでは14番人気で5着好走、東京に良績偏るのは懸念材料だが能力はある。

【キルトクール】
ウェディングヒミコ
馬体重増加は朗報だが、そうは言っても軽すぎ。危険な人気馬