桜花賞TR第1弾チューリップ賞、戦前の予想に反して大波乱の決着となった。
圧倒的1番人気のディアデラノビア、スローペースの中やや掛かり気味。それでも何とかなだめながら問題も直線へ、安藤Jも開かない壁に危機感を募らせ必死に突破口を探している様子。内にはハギノコマチ、前にはダンツクインビー、外にはエリモファイナル、全く開きそうにない。
そこで安勝の取った進路はダンツとエリモの間の僅かな隙間、しかし、それはクランク気味のコース取りとエリモの進路妨害にならない為の急加速が必要だった。
案の定、まず挟まれた。それでも闘争心旺盛に彼女は首を擡げて突破を試みる、だがエリモも負けずと応戦、自身も加速状態に入りディアを突き飛ばした。そして突き飛ばし際に横目で彼女をひと睨み、漆黒の馬体のエリモの睨みは想像以上に凄みがあったらしく、怯んだディアデラノビアのチューリップ賞は終わった。
それにしてもチューリップ賞というレースはこの類のアクシデント(これも立派な競馬的要素だが)が多く思えてならない。95年ダンスパートナー、98年ファレノプシス、03年スティルインラブ。
中でも今回の事と良い意味で対照的なのが03年のスティルインラブ。鞍上の幸Jはシーイズトウショウとオースミハルカの間に見え隠れする僅かなスペース突破を試みるが突き切れずに馬を外に持ち出すロス。結果、オースミハルカ(安勝騎乗)を首差まで追い詰めるものの2着敗退。明らかに騎手の判断ミスで勝てるレースを落とした。しかし、管理する松元調教師曰く「あれはスペースに入れそうな隙を見せておきながら、最後まであけなかった安勝の頭脳プレー。それに幸には”桜花賞の事を考えて乗れよ”と話してあったんだ。あの狭い隙間に無理に割って入って、アクシデントでも起こしたら元も子もないだろ?」
う~ん、安勝さんは2年前に自ら仕掛けたトラップに自分で嵌ってしまったらしい。しかも、無理して割って入りかけ優先出走権すら獲り逃す失態。今日のコース取り、もし仮に突破成功したとしてもエリモに対する進路妨害は間逃れなかったと思うし、なにより馬自身に大怪我の危険すらあった。(車の運転もあんなに強引なのかな?)
魅力的な末脚の持ち主だけに桜花賞で彼女の姿を見たいのだが賞金的には厳しいし、他のレースを使えば(連闘で東西TRに登録)ローテーション的に本番での好走は?だし・・・
1着エイシンテンダー 【キルトクール】(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!w
世間の注目はディアデラノビアだったが、実はこちらも無敗馬。これで3戦3勝、前2走が共に1200mだった為に過小評価だった。道中4番手で折り合い直線抜け出すスムーズなレース振りで完勝。490㌔は出走馬中最重量、皮肉にもディアとは全てにおいて対象的。
内容は上々だが、無傷の4連勝で本番まで制覇するような大物には見えないので本番は軽視かな?
2着アドマイヤメガミ △
4角ではディアより更に後ろでしかも内、直線半ばで一気に大外に持ち出し猛烈な追い込み。あれでは勝つのは無理だが権利取りには理想的な乗り方。池添Jの好判断、但し桜花賞向きではない様な気が(超々Hペースなら・・)
狙うはオークス。
3着ダンツクインビー ×
狙い通りの好走、新馬初戦のシーザリオとのコンマ2差はダテではなかった。(軸ディアなので馬券外してます。)TR3着位が現状のマックス?本番では無理?
4着オリエントチャーム ○
思ったより弾けなかった。目立たないながら4着に来ている辺り本番でも不気味。
5着エリモファイナル
ディアデラノビアをいじめる会会長。6着のハギノコマチ(副会長)と共にゴール入線までディアをマークし続けた?
7着ディアデラノビア
残念の一言(泣)過去のチューリップ賞で致命的不利被害馬たち(ダンスパートナー・ファレノプシス・スティルインラブ等)を例にだすと、もし万が一、体調万全で桜花賞出走なら鉄板!?
馬券反省
エイシンテンダー切りにより全滅。
・・超人気薄ダンツクインビーをピックアップ出来ていただけに悔やまれる。(泣)
圧倒的1番人気のディアデラノビア、スローペースの中やや掛かり気味。それでも何とかなだめながら問題も直線へ、安藤Jも開かない壁に危機感を募らせ必死に突破口を探している様子。内にはハギノコマチ、前にはダンツクインビー、外にはエリモファイナル、全く開きそうにない。
そこで安勝の取った進路はダンツとエリモの間の僅かな隙間、しかし、それはクランク気味のコース取りとエリモの進路妨害にならない為の急加速が必要だった。
案の定、まず挟まれた。それでも闘争心旺盛に彼女は首を擡げて突破を試みる、だがエリモも負けずと応戦、自身も加速状態に入りディアを突き飛ばした。そして突き飛ばし際に横目で彼女をひと睨み、漆黒の馬体のエリモの睨みは想像以上に凄みがあったらしく、怯んだディアデラノビアのチューリップ賞は終わった。
それにしてもチューリップ賞というレースはこの類のアクシデント(これも立派な競馬的要素だが)が多く思えてならない。95年ダンスパートナー、98年ファレノプシス、03年スティルインラブ。
中でも今回の事と良い意味で対照的なのが03年のスティルインラブ。鞍上の幸Jはシーイズトウショウとオースミハルカの間に見え隠れする僅かなスペース突破を試みるが突き切れずに馬を外に持ち出すロス。結果、オースミハルカ(安勝騎乗)を首差まで追い詰めるものの2着敗退。明らかに騎手の判断ミスで勝てるレースを落とした。しかし、管理する松元調教師曰く「あれはスペースに入れそうな隙を見せておきながら、最後まであけなかった安勝の頭脳プレー。それに幸には”桜花賞の事を考えて乗れよ”と話してあったんだ。あの狭い隙間に無理に割って入って、アクシデントでも起こしたら元も子もないだろ?」
う~ん、安勝さんは2年前に自ら仕掛けたトラップに自分で嵌ってしまったらしい。しかも、無理して割って入りかけ優先出走権すら獲り逃す失態。今日のコース取り、もし仮に突破成功したとしてもエリモに対する進路妨害は間逃れなかったと思うし、なにより馬自身に大怪我の危険すらあった。(車の運転もあんなに強引なのかな?)
魅力的な末脚の持ち主だけに桜花賞で彼女の姿を見たいのだが賞金的には厳しいし、他のレースを使えば(連闘で東西TRに登録)ローテーション的に本番での好走は?だし・・・

世間の注目はディアデラノビアだったが、実はこちらも無敗馬。これで3戦3勝、前2走が共に1200mだった為に過小評価だった。道中4番手で折り合い直線抜け出すスムーズなレース振りで完勝。490㌔は出走馬中最重量、皮肉にもディアとは全てにおいて対象的。
内容は上々だが、無傷の4連勝で本番まで制覇するような大物には見えないので本番は軽視かな?

4角ではディアより更に後ろでしかも内、直線半ばで一気に大外に持ち出し猛烈な追い込み。あれでは勝つのは無理だが権利取りには理想的な乗り方。池添Jの好判断、但し桜花賞向きではない様な気が(超々Hペースなら・・)
狙うはオークス。

狙い通りの好走、新馬初戦のシーザリオとのコンマ2差はダテではなかった。(軸ディアなので馬券外してます。)TR3着位が現状のマックス?本番では無理?

思ったより弾けなかった。目立たないながら4着に来ている辺り本番でも不気味。

ディアデラノビアをいじめる会会長。6着のハギノコマチ(副会長)と共にゴール入線までディアをマークし続けた?

残念の一言(泣)過去のチューリップ賞で致命的不利被害馬たち(ダンスパートナー・ファレノプシス・スティルインラブ等)を例にだすと、もし万が一、体調万全で桜花賞出走なら鉄板!?
馬券反省

エイシンテンダー切りにより全滅。
・・超人気薄ダンツクインビーをピックアップ出来ていただけに悔やまれる。(泣)