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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

重賞制覇 ウイングレット・中山牝馬S

2005年03月15日 00時46分09秒 | 重賞回顧
 牝馬重賞でしかもハンデ戦、予想通りの大混戦だった。勝ったウイングレットと10着ヘヴンリーロマンスとの差はコンマ4、シンガリ負けのグローリアスデイズでさえコンマ9差と1秒以内に全馬収まった。
 当然ながら超Sペース、勝ち時計は推定タイムより3秒以上遅い1.49.7。これでは4角10番手以降の馬には出番が無く、しかも直線は満員列車並みの大混雑、2番手から抜け出したウイングレットは強い競馬だったが以下の馬については着順不問、おそらく同じメンバーで10回レースをすれば10回とも着順は入れ替わるだろう。

1着ウイングレット ○
この馬の強さは本物、GⅠ級ではないが牝馬同士なら相当なメンバーでも掲示板を外さないだろう。前目で競馬が出来るのもこの馬の最大の武器、第2勢力筆頭格。

2着メイショウオスカル 【キルトクール】(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!
近走、ずぅぅぅと注目してきたが毎回良い脚見せて4・5着だったので、まさか中山で連対するとは・・・(不覚)坂を上りきったところで一瞬の切れ味冴える。

3着チアフルスマイル 無印
世界的な名血。母父ミスプロでもあり、良績が1200mに集中していた為1800mの今回は無印。この好走は今後のレース選択の幅広がる。
 しかし、推定タイムより3秒以上遅い今回だけに距離に対する適性は? 依然として1200~1400mベストと考えるのが無難か?

4着オルレアン 無印
初芝、14番人気あわやの大健闘。3勝馬だが内2回は圧勝、牡馬相手にも接戦を演じてきている。意外にも実力馬だった、以後も芝・ダート問わず人気薄・軽ハンデなら狙い。(このタイプは人気では怖い)

5着マイネヌーヴェル △
中山での3着以下は初めて。しかし、着差は僅かで悲観する内容では無い。相変わらず中山では積極的に狙える。

7着オースミコスモ ◎
直線坂下では絶好の位置、馬券絡みは確実と思えたが不利に泣く。56㌔でなければ不利を受けた場面でも交わして抜け出せたかも?力落ちではない、次走も狙える。

8着レクレドール ▲
この流れで4角15番手では絶望的。上がり最速で8位入線(勝ち馬との0.4差)は上々の内容。

10着ヘヴンリーロマンス 注
レクレドールと同様、後方待機は用無し。使い詰めの疲労もあるか?次走は間隔無い様なら様子見。

12着ジョリーダンス ×
先行するがズルズル後退。現状は力不足、自己条件で出直し。

馬券反省
1着馬○も2着以下がキルトクール馬・無印馬と散々。/(。。)~

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