第43回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会(加東)
BR-1(旧BR-2):36位 2h30m57s Top+3m10s (AvS37.20km/h)
輪翔旗と呼ばれる全日本実業団対抗,今年は兵庫加東で開催.
輪翔旗は実業団最高のランクAであり,レースの距離が長くて,
ポイントが理不尽なまでに大きい.
仙台からは約1,000km(仙台宮城IC-滝野社IC:900km)の大遠征.
今回の不安要素は,「暑さ(32度)・距離(94km)・人数(198名)」
<試走>
印象としては,群馬CSCと同じ位の狭さで高低差を半分にして
距離を2倍にした感じ.
小刻みにアップダウンを繰り返し,長い登りも長い降りも無く
て,駆け所も無けりゃ休み所も無いって感じ.
<ER(1組)>
練習仲間くぼっち参戦.
ラスト3周までは集団内の絶好の位置をキープしていたのだが,
ラスト2周通過時に集団から10秒後れてしまっていて,そのまま
足切り.
流石に練馬仕込みのレース感と位置取りは素晴らしいと思った.
<ER(2組)>
きんぐ改めケンケン(本物が近くにいたので急遽呼称変更)参戦.
3周目から3名逃げとなっていて,「また序盤から動いちゃった
のか?」と思ったのだが,ERの集団では協調して逃げを追う事が
出来無いらしい….
で,逃げ切って3名スプリントで2位!! BR-1昇格,おめでとう!!
レース後に話を聞くと,冷静に自分で逃げを作ってコントロール
していたとの事. 不運もあって長らくERに拘束されていたけど,
次回からはBR-1で一緒に頑張りましょう!!
それにしても,今年立ち上げたエルドラードは,ベルエキップ
u26から移籍の2名が年度末昇格(1名は表彰台昇格後が無参戦),
新規登録の5名の内で表彰台昇格4名の快挙.
次戦からはBR-1が6名となり,カードの枚数で他チームに遅れを
取る事は無くなった.
<BR-1序盤>
ERの応援に熱中し過ぎて自分の準備を忘れ,スタート待ちでは
中間やや後ろになってしまった. 更に悪い事に,無秩序な割り
込みの所為で,ほぼ最後尾まで追いやられた. この狭いコース
に190名を押し込んでいるので,当然の様に前に出るスペースが
無い. 集団の最後尾付近では少しの登りで詰まって完全停止
したり,コースに収まり切らずにグリーンに出たり,フラついた
奴等が落車したり,悲惨な状況だった. その度に,ゼロ発進を
強いられ,可成り脚を消耗しながら,何とか登りで脚を使って,
集団先頭に出るまでに数周を要してしまった.
<BR-1中盤>
やっと集団先頭に上がれたと思ったが,Space・Lupin・Squipe・
Brezzaが先頭を固めている様子を見て,各チームのエース級が
全く走っていない事に気付き愕然とした.
つまり,各チームのエース級が集まって逃げていると言う事だ.
逃げの人数は13名でタイム差はドンドン広がっている所だった.
無理をして兵庫加東まで来たのに,こんな事では終われないと
思って,集団のペースアップを図ってみたが,Space・Lupin・
Squipeの抑えが効いて,チョロ逃げの無駄足にされてしまった.
何度繰り返しても上手く行かず,完全に押さえ込まれて,手も
足も出ない状態….
セオリー通りの抑えなのだが,徹底的過ぎて可成りムカついた.
<BR-1終盤>
中盤に動き過ぎた所為で,脇腹と脚が攣りそうな感じになって
しまい,大集団に飲み込まれてしまった. そこでOnoDくんが
生き残っている事を確認し,死んだ脚を酷使して前々に位置し,
存在をアピールする事に努めた.
ラストは何とか30位以内に入って80ポイントを稼ぎたかったの
だが,残念ながら中盤の無駄足の所為でスプリントに絡む事は
出来無かった. 脚だけではなく,ガチャガチャした集団スプ
リントが怖くて近付けなかったのだが,36位(40ptのみ)と可成り
微妙な結果になってしまった….
<BR-1レース後>
メイン集団から3m30s差で逃げていたのは,13名の逃げから更に
単独逃げを成功させたBrezza榊原くんだったとの事. 逃げ集団
の面子はBR-1の中でもエース級だったのに,そこから逃げるとは!?
それと,メイン集団にいたはずのトラクタ岡崎さんが単独で2位
集団にジャンプしていた事に驚かされた. 独走力に自信の無い
自分には全く思い付かなかった走り方で,どうせ無駄足を使うの
なら,単独ジャンプに挑戦してみるべきだったと後悔した….
<次戦>
09/27(日)の長野飯田BR-1(11.5x6=69.0km).
ダイハツボンシャンス飯田に移籍したSaitaくんが帰国後初参戦.
BREZZAカミハギRT榊原くんが参戦するとすれば,Saitaくんとの
BR-1レベルを超えた2強対決が見物である.
本当,彼等の様な未来有る若者はTRに昇格させて欲しいよなぁ….
我々エルドラードにとっては,TR入替戦(詳細不明)の参戦チケット
を得るために,Jグランプリの順位を着実に上げて行く必要がある.
って言うか,東北ヒルクライマー集団エルドラードが4名から6名
参戦になるのだから,SpaceにもLupinにもSquipeにも負けるはず
無い. 今回受けた屈辱は,必ず長野飯田で倍返ししてみせる!!
<完走98名/出走185名/申込198名>
1 カミハギ榊原くん
2 ミノウラ佐野さん
3 スペース佐藤店長
4 スペース高塚さん
5 スペース若杉さん
6 竹芝CR中西さん
7 トラクタ岡崎さん
19 エルドラード OnoDくん
36 エルドラード 自分
<J Grand Prix 兵庫加東結果反映>
1 (3341) spacebikes.com [22名]
2 (2453) クラブシルベスト [43名]
3 (2404) BREZZAカミハギRT [20名]
4 (2061) エルドラード [7名]
5 (1887) TEAM☆ルパン・ttm [13名]
6 (1849) チームスキップ [16名]
7 (1753) TeamComrade [17名]
8 (1626) SPADE・ACE [27名]
9 (1353) シマノドリンキング [20名]
10 (1150) トラクターRC [9名]
==================================================
<2009/09/05(土):休日>実業団兵庫加東:110km位?/180min位?
----- Machine -----
車体 - Scott:Addicr R4 2009 (Shimano:79Dura)
車輪 - Fulcrum:Racing Zero (2008(?)) [中古]
歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
タイヤ - Michelin:Pro 3 Race 700-23 700kPa
BR-1(旧BR-2):36位 2h30m57s Top+3m10s (AvS37.20km/h)
輪翔旗と呼ばれる全日本実業団対抗,今年は兵庫加東で開催.
輪翔旗は実業団最高のランクAであり,レースの距離が長くて,
ポイントが理不尽なまでに大きい.
仙台からは約1,000km(仙台宮城IC-滝野社IC:900km)の大遠征.
今回の不安要素は,「暑さ(32度)・距離(94km)・人数(198名)」
<試走>
印象としては,群馬CSCと同じ位の狭さで高低差を半分にして
距離を2倍にした感じ.
小刻みにアップダウンを繰り返し,長い登りも長い降りも無く
て,駆け所も無けりゃ休み所も無いって感じ.
<ER(1組)>
練習仲間くぼっち参戦.
ラスト3周までは集団内の絶好の位置をキープしていたのだが,
ラスト2周通過時に集団から10秒後れてしまっていて,そのまま
足切り.
流石に練馬仕込みのレース感と位置取りは素晴らしいと思った.
<ER(2組)>
きんぐ改めケンケン(本物が近くにいたので急遽呼称変更)参戦.
3周目から3名逃げとなっていて,「また序盤から動いちゃった
のか?」と思ったのだが,ERの集団では協調して逃げを追う事が
出来無いらしい….
で,逃げ切って3名スプリントで2位!! BR-1昇格,おめでとう!!
レース後に話を聞くと,冷静に自分で逃げを作ってコントロール
していたとの事. 不運もあって長らくERに拘束されていたけど,
次回からはBR-1で一緒に頑張りましょう!!
それにしても,今年立ち上げたエルドラードは,ベルエキップ
u26から移籍の2名が年度末昇格(1名は表彰台昇格後が無参戦),
新規登録の5名の内で表彰台昇格4名の快挙.
次戦からはBR-1が6名となり,カードの枚数で他チームに遅れを
取る事は無くなった.
<BR-1序盤>
ERの応援に熱中し過ぎて自分の準備を忘れ,スタート待ちでは
中間やや後ろになってしまった. 更に悪い事に,無秩序な割り
込みの所為で,ほぼ最後尾まで追いやられた. この狭いコース
に190名を押し込んでいるので,当然の様に前に出るスペースが
無い. 集団の最後尾付近では少しの登りで詰まって完全停止
したり,コースに収まり切らずにグリーンに出たり,フラついた
奴等が落車したり,悲惨な状況だった. その度に,ゼロ発進を
強いられ,可成り脚を消耗しながら,何とか登りで脚を使って,
集団先頭に出るまでに数周を要してしまった.
<BR-1中盤>
やっと集団先頭に上がれたと思ったが,Space・Lupin・Squipe・
Brezzaが先頭を固めている様子を見て,各チームのエース級が
全く走っていない事に気付き愕然とした.
つまり,各チームのエース級が集まって逃げていると言う事だ.
逃げの人数は13名でタイム差はドンドン広がっている所だった.
無理をして兵庫加東まで来たのに,こんな事では終われないと
思って,集団のペースアップを図ってみたが,Space・Lupin・
Squipeの抑えが効いて,チョロ逃げの無駄足にされてしまった.
何度繰り返しても上手く行かず,完全に押さえ込まれて,手も
足も出ない状態….
セオリー通りの抑えなのだが,徹底的過ぎて可成りムカついた.
<BR-1終盤>
中盤に動き過ぎた所為で,脇腹と脚が攣りそうな感じになって
しまい,大集団に飲み込まれてしまった. そこでOnoDくんが
生き残っている事を確認し,死んだ脚を酷使して前々に位置し,
存在をアピールする事に努めた.
ラストは何とか30位以内に入って80ポイントを稼ぎたかったの
だが,残念ながら中盤の無駄足の所為でスプリントに絡む事は
出来無かった. 脚だけではなく,ガチャガチャした集団スプ
リントが怖くて近付けなかったのだが,36位(40ptのみ)と可成り
微妙な結果になってしまった….
<BR-1レース後>
メイン集団から3m30s差で逃げていたのは,13名の逃げから更に
単独逃げを成功させたBrezza榊原くんだったとの事. 逃げ集団
の面子はBR-1の中でもエース級だったのに,そこから逃げるとは!?
それと,メイン集団にいたはずのトラクタ岡崎さんが単独で2位
集団にジャンプしていた事に驚かされた. 独走力に自信の無い
自分には全く思い付かなかった走り方で,どうせ無駄足を使うの
なら,単独ジャンプに挑戦してみるべきだったと後悔した….
<次戦>
09/27(日)の長野飯田BR-1(11.5x6=69.0km).
ダイハツボンシャンス飯田に移籍したSaitaくんが帰国後初参戦.
BREZZAカミハギRT榊原くんが参戦するとすれば,Saitaくんとの
BR-1レベルを超えた2強対決が見物である.
本当,彼等の様な未来有る若者はTRに昇格させて欲しいよなぁ….
我々エルドラードにとっては,TR入替戦(詳細不明)の参戦チケット
を得るために,Jグランプリの順位を着実に上げて行く必要がある.
って言うか,東北ヒルクライマー集団エルドラードが4名から6名
参戦になるのだから,SpaceにもLupinにもSquipeにも負けるはず
無い. 今回受けた屈辱は,必ず長野飯田で倍返ししてみせる!!
<完走98名/出走185名/申込198名>
1 カミハギ榊原くん
2 ミノウラ佐野さん
3 スペース佐藤店長
4 スペース高塚さん
5 スペース若杉さん
6 竹芝CR中西さん
7 トラクタ岡崎さん
19 エルドラード OnoDくん
36 エルドラード 自分
<J Grand Prix 兵庫加東結果反映>
1 (3341) spacebikes.com [22名]
2 (2453) クラブシルベスト [43名]
3 (2404) BREZZAカミハギRT [20名]
4 (2061) エルドラード [7名]
5 (1887) TEAM☆ルパン・ttm [13名]
6 (1849) チームスキップ [16名]
7 (1753) TeamComrade [17名]
8 (1626) SPADE・ACE [27名]
9 (1353) シマノドリンキング [20名]
10 (1150) トラクターRC [9名]
==================================================
<2009/09/05(土):休日>実業団兵庫加東:110km位?/180min位?
----- Machine -----
車体 - Scott:Addicr R4 2009 (Shimano:79Dura)
車輪 - Fulcrum:Racing Zero (2008(?)) [中古]
歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
タイヤ - Michelin:Pro 3 Race 700-23 700kPa
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