Aerial Currents ~BR-1~

2006年08月にSCOTT:CR1(105)を購入.2009実業団新規登録.表彰台を目指してトレーニング中….

[Road] 全日本選手権RRを見て

2015-06-30 | 実業団BR-1
4月には少し走ったものの、5月以降はNo Rideが続いています…。


さて、6月28日(日)栃木県那須塩原市にて、今年の日本チャン
ピオン(一年間チャンピオンジャージ着用)を決定する全日本
選手権ロードレースが開催されました。
1周16kmを15周回し、240kmの国内最長距離のレースでした。

自分は2011と2012大会に出場したことがありますが、やはり
全日本は一年で一番気合いの入るレースであり、プロもアマ
チュアも一年の成果を示すためにピリピリとした国内最高の
レースになります。
(2011全日本RRに、幻の全盛期のままで臨みたかった…。)


今年は、cyclowiredのテキストライブと公式サイトのU-stream
で観戦しました。

個人的に応援していたのは、以下の仙台ゆかりの選手達でした。
・宇都宮ブリッツェン 増田さん
・エルドラードサムライ東北
  武田君、海藤君、小野寺君、畠山君、佐藤利君
・レモネード・ベルマーレ 才田君
・ウォークライド・シクロアカデミア 青木君

今年のコースレイアウトは、集団有利のスピード系らしく、
決定的な逃げが出来にくいレースとなったようです。

3周目の19名の逃げでは、宇都宮BLZ増田さん等のエース級が
入っていて、集団との差が5分まで開いて、そのまま決まる
かと思ったものの、愛三工業を中心に集団がペースアップ
して、10周目には振り出しに…。
この段階では、エルドラ3名(武田君、海藤君、小野寺君)が
集団にいて、凄いなぁと。

ラスト周回の11名の逃げに、なんと、才田君、青木君の名が!?
「なんだよ、それ、どんだけ強いんだよ」って思いながら見て
いると、後続からもブリッジがかかり20名位に。

最終局面では、UKYO土井選手のアタックから、UKYO畑中選手の
アタックを宇都宮BLZ増田さんが潰して、その後ろからUKYO
窪木君が抜け出して優勝!!

元日大、今和歌山県職員の窪木君とは、2010岩手日報杯で戦い、
ラバネロ合宿で一緒に練習した中なので、それはそれで嬉しい
ものの、やはり増田さんが勝てなかったのが悔しくて…。

増田さん、なかなかタイトルが取れないな…。
BLZアベタカ選手が骨折せずに出場していたら展開違ったかな…。

青木君と才田君の活躍は、二人とも自転車競技を始めた頃から
の仲間なので、本当に嬉しいですね。
やはり賢さと素直さと意志の強さを持つ者は強くなる。

自分も、もう一度競技レベルに戻して、一緒に走りたいなと
思わされました。
なかなか練習時間が取れないですが、もう少し頑張ります。


1位 Team UKYO 窪木君 5h55m33.64s 40.49km/h
2位 Team UKYO 畑中選手 +5s
3位 宇都宮BLZ 増田さん +6s

16位 ウォークライド 青木君 +10s
19位 ベルマーレ 才田君 +17s

47位 エルドラード 武田君 +7m55s
(出走146名、完走64名)

http://www.cyclowired.jp/news/node/170580

[Road] 2015シーズン目標等

2014-10-14 | 実業団BR-1
1番楽しかったレースは何だろう?

2011ツール・ド・北海道は、3.11以降の中断のせいで、
オフに期待していた様な結果は出せなかったけれど、
とても充実していた。
2011輪島ロードは、31位と下位だったけれど、やっと
完走出来て嬉しかった。
2010伊吹山ヒルクライムは、TR(JPT)11位でも悔しい
と思える位に競り合う事が出来た。
単純に楽しかったのは、実業団登録初年度の2009輪島で
レース展開を作ったBR-1(E1)5位入賞だったかも知れない。


さて、ディターミネイション(断固たる決意)を持つ
ために、まずは目的・目標を設定し、参戦計画・練習
計画を立てる必要があるだろう。


1. 目的
 自転車競技で名を上げる。
 若手に尊敬される成績を出す。
 仙チャリ練で若手に技術を示す。

2. 目標
 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)Jプロツアー(JPT)
カテゴリーにおいて、15位以内に入る。
(過去にヒルクライムで11位&16位、ロードで20位台あり)

3. 参戦計画
 開催予想  レース名     距離 10位のタイム
4/12(日) 伊吹山ヒルクライム 15.0km 0h42m38s
4/25(土) 群馬CSCロード   120.0km 2h58m21s
6/ 7(日) 栂池ヒルクライム  17.1km 0h51m54s
6/14(日) 富士山ヒルクライム 11.4km 0h45m37s
7/19(日) 石川ロード     115.8km 2h59m05s
9/27(日) 南魚沼ロード    122.0km 3h15m38s
10/11(日) 輪島ロード     88.6km 2h38m58s
(15位目標なので、10位のタイムを目安とする)
 レース時間は、長くても3時間15分。
 レース距離も、全日本選手権と輪翔旗を除けば120kmまで。

4. 練習目的
(1)左右差を減らし、ペダリング効率を上げる。
(2)空力を改善し、スピードを上げる。
(3)集団走行技術に慣れる。
(4)レースに合わせてインターバルを行う。
 群馬は2分、石川は10分、輪島は10分-5分。(多分)
 スピードと独走力が大切。
 ヒルクライムはパワーウェイトレシオを上げるだけ。

5. 練習計画
10月後半 自転車に乗る習慣を身に着ける。
11月 120km/4時間程度に慣れる。
12月 クル練(回転練習)により、左右差と効率を改善する。
1月 ペース走により、空力と集団走行技術を改善する。
2月 1月より更に改善させる。
3月 インターバルを導入する。
4月 減量する。


まぁ、どうなるか分からないし、今の段階ではザックリと。
しかし、2015シーズンの前半で結果を出さなければならない。

[JPT] タイムトライアル87位

2014-09-08 | 実業団BR-1
当初、渡良瀬TTも欠場する予定だったが、監督から来期
のためにもポイントを確保すべしとの話を頂き、エントリ
した。
エントリ後は練習するつもりだったのだが、そこそこ
残業していたり、出張があったり、まぁ、結局は意志の
弱さで、練習しなかった。

手帳を見ると、7/6(日)JPT修善寺DNF以降の練習は、7回
のみで、ほとんどが短時間の無負荷三本ローラーだった。

7/08(火) 三本 20.8km/30m=41.2km/h
7/09(水) 三本 12.6km/20m=37.4km/h
7/14(月) 三本 13.1km/20m=39.0km/h
7/29(火) 三本 27.2km/40m=40.4km/h
8/19(火) 三本 21.5km/30m=42.6km/h
8/30(土) 三本 27.3km/40m=40.8km/h
9/06(日) 実走 52.2km/1h49m=28.6km/h


■2014/09/07(日)
 J Pro Tour 第14戦
 第4回 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ
 渡良瀬遊水地 15.9km(5.3kmx3Lap)
 25m18s82, TOP+5m24s, Avs37.11km/h(TOP:47.94km/h)
 87位/88名中
 (88位のNaraさんは前日300km走行…、実質最下位)

21時過ぎに就寝し、24:30起床、2:20出発で6:30会場着。
眠い…。

朝、雨で試走しないかと思っていたが、小雨になったので、
1周だけ試走し、90度コーナーからが向かい風で辛い事を
確認した。(予想通り午後には風向きが変わっていたけど)

固定ローラーをグルグルと回し、アップだけで25km程度。
チームメイトは、ペダリングやDHバー使用時の肩甲骨の
使い方等の高度な会話で盛り上がっていたが、自分は
レベルが低くて会話に付いて行けない…。

慣れないポジションで走っても仕方がないと考えていて、
DHバー無しの完全ノーマルポジションで、サドル高・前後
位置等も調整せずに、スタート台に立った。
周りは、予想外に気合の入ったTTバイクで、場違い感が…。

90度コーナー手前の裏ストレート的な区間が向かい風で、
空気抵抗が大きくスピードが下がりまくり…。
35km/hとか…。
エアDHポジションでも大して効果なく、基本下ハン縛り。
せめて、低く付けられる形式のDHバーだけは欲しかった…。

1周目 8m23s7 …
2周目 8m30s8 …
3周目 8m24s3 …
今の全力は尽くしたが、25m18s82でゴール。

以前は意外と短距離TTが得意だったのだが、練習不足で
恥ずかしいタイムを記録してしまった…。

固定ローラーをグルグルと回し、ダウンで10km程度。
レース込みの走行距離が、約56km。


明日から少しでもローラー回そう。
そして、週末は少しでも自転車に乗ろう。

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 車体 - SCOTT:FOIL team issue 2013 (Shimano:79Dura)
 車輪 - Campagnolo:Bora One 2010
 歯車 - 53/39T・11-23T(10s,Ultegra)
 タイヤ - Continental:Competition 28" 22mm 約800kPa
 服装 - 半袖ワンピース、ノーマルヘルメット
 補給 - 水道水200ml位

[JPT] 東日本クラシック修善寺DNF

2014-07-08 | 実業団BR-1
今のアパートは防音対策のためにRC造(鉄筋コンクリート造)
を選んだのだが、騒音と感じるかどうかの閾値は人による
ので、結局クレームが入って、朝ローラー禁止、夜も22時
以降は控えている状態。
今週は残業続きで帰宅時間が遅かった。
つまり、先週は土曜に104km走ってから、6日連続"No Ride"。


前日は、6:40に自宅まで迎えに来ていただき、新たに接続
された圏央道の中央道-東名区間を通り、新東名長泉沼津
から伊豆の有料道路を回るルートで、過去最速の13:00に
日本CSC到着。
試走開始まで、ベロドロームの学連の4km個人追い抜きと
スクラッチを観戦。
400mバンクと比べ333mでも急なのに、250mバンクは壁だ…。
でも、空調の効いた室内で観戦出来るのは面白かった。
その後、雨の中で試走を3周。(17.5km/50min=Avs21.0km/h)
C24Tuの後輪がスローパンクしていた…。
Mさん、FFWD後輪を貸して下さり、ありがとう御座いました。

22:00就寝、4:40起床、6:00日本サイクルスポーツセンター。
3ヵ所蚊に刺されたり、2ヵ所ブヨに噛まれて流血したり…。

E2では、暑さのためか?、当チームベテラン勢が落車。
別チームで仙台出身の若者も最高速地点で落車。
残念な事に、KnKnが左鎖骨を骨折してしまった。
(2度目とは言え落ち着き過ぎな気が…。もっと安静に。)
E1でも落車に巻き込まれたり、DNFだったりと残念な結果。


暑いので固定ローラーで20分程度軽く回してアップし、
スタート前には、1コーナーまでの登りを繰り返して
ウォーミングアップ完了。
スタートの並びは前から2/3の位置。
過去2年間ロードレースに出ていなかったので、久し振りな
方々と挨拶出来て良かった。
やはり色白さで練習不足がバレバレだ。

■2014/07/06(日)
 J Pro Tour 第10戦
 第48回 JBCF 東日本ロードクラシック 修善寺大会
 5kmx24Lap(右回り)=120km
 JPT DNF (99人出走,13名のみ完走(昨年は7名のみ完走))
 何周走ったのか覚えていない(メーター動かず)

クリート拾いに超ミスって1コーナー手前で最後尾(苦笑
降りでも前に出る事も出来ず、焦って2号橋の後の登りで
オールアウト。
7m40sのラップで走られたら、単純にパワーが足りない…。
今回、ハイペースな裏の登りでは、借りた27Tが役立った。

スタート地点では集団から千切れ気味な位置で通過した。
この時点ではHatakeより前の位置。
その後も集団復帰出来ず、Amagasaさん集団の後ろのグル
ペットで走ったが、着けなくなって単独走。
Hatakeはペースで着いて行った…。

単独走になってから、数周頑張って粘ってから、赤旗DNF。
降りでは、膝擦りする覚悟で走ったが、今一つ攻め切れず。

メーターが動かなくなってしまったので、何周走ったのか
覚えていない。
残り19周って表示を見た気がするから、6-7周走ったのか?
兎に角、24周なんて考えられない状態だった。

序盤に予想した通り、サバイバルレースとなり、完走13名。
アマチュアで完走したのは、7位ロヂャース武末さんのみ。
あの色黒のオーラは本当に社会人か?って思うが、ブランク
2年の40歳の走りに刺激を受けた。

福島石川ロードに不参加になり、渡良瀬TTまで2ヵ月以上
空くため、ディターミネイションを持って練習に取り組む。
9月の南魚沼ロード、輪島ロードでは結果を出す。
仙チャリ練習会の内容について、JPTに対応する様に見直す。

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 車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
 歯車 - 53/39T
 前
 車輪 - Shimano:WH-7850-C24-TU (2008)
 タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21 800kPa
 後
 車輪 - FFWDのディープリム(急遽お借りしました)
 歯車 - 12-27T(10s)
 服装 - レースジャージ,レーサーパンツ
 補給 - ポカリスウェット500ml,ゼリー(ガッツギア)1個,
     掛け水用の水道水500ml

[JPT] 富士山ヒルクライム50位

2014-06-16 | 実業団BR-1
先週の栂池よりは集中して走る事が出来、速くは無いが
平均的なタイムで登り切る事が出来た。
周囲のアドバイスやサポートに感謝。
ロードレースで耐えられる程度の登坂能力は得られたか?

先週は仕事で突発的な業務に追われ、月曜ローラー45分、
火曜実走31分のみで、悪い事に、血液検査で貴重な血液を
抜かれてしまった…。

土曜は富士吉田から籠坂峠を越えて須走に合流し、コース
を馬返しを過ぎて激坂区間途中の7.4km辺りまで登ってから
降った。(53.2km/1h21m=22.6km/h)


■2014/06/15(日)
 J Pro Tour 第8戦
 第11回 JBCF 富士山ヒルクライム
 全長11.4km,標高差1,200m,平均10.5%,最大22%
 JPT 50位 (74人出走) 52m24s (TOP+9m34s)

ロードレースの事を考えれば、先頭集団で行ける所まで
行って、切れてから耐えると言うのも一つの選択肢だが、
今回のテーマは、「マイペース」&「集中」。

アップはコースを登り降りして、ブレーキ鳴きがキーキー
するが、無視して身体の声に集中。
スタート待ちでは、かえくら君が緊張の面持ちで、期待
出来る雰囲気だった。(JPT自己ベスト17位、おめでとう!!)
その横で、何故かウルトラ監督は寝転がってストレッチ…。

スタート直後、ルビーレッドジャージのガルシア選手の
トラブルにニアミスしつつも回避して、ちょっと焦ったが
マイペースで登り始め、直線区間は集団の最後尾を淡々と
登った。

リズムのある区間に入ると、勾配に合わせたスピードアップ
を徹底して、垂れた人達を抜きながら走ったが、大抵の人は
付いてきてしまった。
力の差は少ないし、皆粘りを知っているから、突き放すのは
難しい。
この辺りから、先週も中盤まで競り合ったFietsのSbtさんと
競る事になった。
また、前方に派手なエルドラジャージが見えていて、最後
までには追い付こうと考えながら走った。

激坂区間では、今の脚だと34x25Tでも重く、若干蛇行したり、
集中し直して直登したりしつつ、緩い場所になるとアウター
に掛けてスピードアップを図った。
前方のエルドラは森に消え、追い付くのは難しくなった。
(46位のToshiくんから+36秒)

ラスト2km辺りでSbtさんから遅れ気味になったが、カメラ
マンgg-kasaiさんの声を受けて、気持ちを切らさずに走り、
何とか追い付き、Sbtさんだけは振り切ってゴール。
(ロヂャース+2秒、Sbtさん-3秒)

最後まで気持ちを切らさずに走れた点は良かった。
次に向けて、集中を切らさずに練習して行こう。
8名枠レギュラー争いはあるが、修善寺と福島石川は出たい。
後半戦の南魚沼,輪島の頃までには不動のレギュラーになる。


優勝は、ブリッツェン増田選手。42m49s、流石です。
元チームメイトのブリッツェン陣選手がヒルクライムで
真剣に走っているのを初めて見た。(49m06s、普通に速い)
今年はクリテリウムで優勝しているし、今後の活躍を期待
しています。
せめて登りだけは負けない様に、集中して頑張ろう。


■富士山の成績(地元なのに成功した事が無い)
・2009:48m59s、第2カテゴリー(現E1,当時BR-1)4位
 ザックさんに先行され若松君と競り合った後、激坂で激タレ

・2010:49m46s、トップカテゴリー(現JPT,当時TR)39位
 伊吹山TR11位に自信を持って39x25Tで臨み、踏み切れず撃沈

・2011:50m21s、トップカテゴリー(JPT)32位
 震災で乗れない期間があり、食糧難解消後の過食で体重増加

・2012:54m29s、トップカテゴリー(JPT)72位 冬サボった

・2013:55m33s、トップカテゴリー(JPT)98位 冬サボった

・2014:52m24s、トップカテゴリー(JPT)50位 冬サボった

(参考)栂池の成績
・2009:53m26s、予選総合(当時無差別級)25位
・2010:52m35s、予選総合(当時無差別級)15位
・2011:58m58s、トップカテゴリー(JPT)52位
・2012:1h00m54s、トップカテゴリー(JPT)69位
・2013:1h04m55s、トップカテゴリー(JPT)93位
・2014:1h02m59s、トップカテゴリー(JPT)79位

こうやって見ると、震災後で乗れなかったはずの2011
の方が、2012-2014よりも速いので、如何にオフトレの
貯金が大事かと言う事が分かる。

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 車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
 車輪 - Shimano:WH-7850-C24-TU (2008)
 歯車 - 50/34T[105]・12-25T(10s,Ultegra)
 タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21 少な目700kPa?
 服装 - 半袖ワンピース(下界は暑くてファスナー全開)
 補給 - 水300ml程度?,馬返しで紙コップ給水

[JPT] 栂池ヒルクライム79位

2014-06-09 | 実業団BR-1
4月から練習を再開して、5月末までに平均レベルまで
登れる様になったつもりだったが、思い上がりだった。

体重は、61-62kgで、多分ベストだろう58kgから+3-4kg。

5/26(日)の練習以降、9日連続NoRideになってしまった。
ランや歩きで体重コントロールしたが、フクラハギに
負担をかけ過ぎてしまったらしく、木曜夜に左フクラ
ハギがツって、土曜早朝に右フクラハギがツった…。
(6/4-5-6には、三本ローラー無負荷30分を行ったのみ。)

セルフマッサージはしたものの、土曜の試走の際にも
フクラハギの張りが気になったり、内腿に変な痛みが
生じたりと散々な状態だった。
(試走は体育館から頂上まで34x25T固定で軽く登った。)


■2014/06/08(日)
 J Pro Tour 第7戦
 第18回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
 全長17.1km,標高差1200m,平均7%,最大10%
 JPT 79位 (92人出走) 1h02ms59 (TOP+13m29s)

荷物の制限でC24を置いてRacingZeroしか持って来られ
なかったが、栂池は路面が悪いので、チューブレスの
方がトラクションが良くてタイムも良いかも知れない。

アップでは追い込まないものの、それなりの時間乗った。
雨だと思って、サイクルキャップやアームやインナーを
着ていたが、途中で脱いで、下山装備に突っ込んだ。

スタートは最後尾。
スタート直後の激坂区間は、集団のハイペースに惑わされ
ない程度に、無理しない程度に、抑えて走ったつもり。

序盤から中盤にかけてFietsのSbtさん達とパックで走った
ものの、中盤に短く少し勾配が上がったりする所で、我慢
出来ずに千切れて、その後は心拍数が落ちたまま上げられ
ずに、集中力も保てなくなってズルズルと後退。
勾配が緩んでも回転でスピードアップが出来なかった。
来週の富士山対策のはずの34x25Tに入りっ放し。

半分過ぎた頃か?、ウルトラ監督に追いつかれて、その
まま置いて行かれて、結局、監督+2m19sの大差が付いた。
序盤に置いてきたはずの人達にズブズブと抜かれながら、
順位を落としてゴール。

タイムも自己ベスト(52m35s)+10m24sとボロボロ。
かつて上から15位だったのに、今回は下から13人目。

E1から1人昇格してくるので、8名枠から弾かれてしまう…。

かつて富士山は栂池よりも苦手だったが、来週は兎に角
集中して走る。
気持ちで負けない様に。
昔、ヒルクライムの極意は分かっていたはずなのだから、
そのテクニックだけでも上手く活用しなければならない。

食事中、かえくら君と比べて、自分の姿勢が悪くなって
いたのに気付いたので、骨盤前傾姿勢維持を心がけたい。
それと、やはり毎日少しだけでもローラーしよう。
晴れたら外練するのだが、仙台は6月から8月まで梅雨…。
乗り込み不足で回復力が落ちているので、雨練は厳しい。


■栂池の成績

・2009 (自転車競技1年目)
 53m26s、予選総合(当時無差別級)25位

・2010 (国内トップカテゴリー1年目(当時TR))
 52m35s、予選総合(当時無差別級)15位

・2011 (東日本大震災による中断からの自転車復帰直後)
 58m58s、トップカテゴリー(JPT)52位

・2012 (序盤にオールアウト)
 1h00m54s、トップカテゴリー(JPT)69位

・2013
 1h04m55s、トップカテゴリー(JPT)93位

・2014
 1h02m59s、トップカテゴリー(JPT)79位

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 車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
 車輪 - Fulcrum:Racing Zero 2way-fit
 歯車 - 50/34T[105]・12-25T(10s)
 タイヤ - Hutchinson:Fusion3 約650kPa
 服装 - 半袖ワンピース
 補給 - 水250ml程度?

[JPT] 2014年Jプロツアー参戦

2013-11-17 | 実業団BR-1
11月16日のJBCF2014年度Jプロツアーチームおよび
連盟方針発表会において、エルドラード東北が2014
年も自転車競技の国内トップカテゴリーであるJプロ
ツアー(JPT)に参戦できることが発表された。


エルドラードは2009年にウルトラ監督を中心として
仙台を拠点に結成し、少数精鋭の仲間達と下位カテ
ゴリーで活躍したことによってJPT(当時TR)昇格を
勝ち取り、2010年から毎年ギリギリ残留の状態を
繰り返して4年間JPTで走ってきた。
しかし、新規プロチームの参戦が予想され、正直、
今度こそ厳しいだろうと考えていた。
それでも、登録申請までの短い期間で、スカウト
活動、移籍交渉や書類作成を行い、運を天に任せた。

結果、無事に全22チーム内に入ることができました。


cyclowired
実業団Jプロツアー2014年方針発表
Jプロツアーは全18戦、22チームが確定
 開幕戦は4月13日伊吹山
http://www.cyclowired.jp/?q=node/121698

> 各チームのプレゼンから
> TOP-Pチームを中心に当日は代表者からチーム
> プレゼンがなされた。

チーム右京、宇都宮ブリッツェン、シマノレーシング、
ブリヂストンアンカー、湘南ベルマーレ、イナーメ信濃
山形、Neilpryde-Interpro Cyclisme、那須ブラーゼン

そして、何故か。

エルドラード東北
:東北に根ざしたチーム作りを継続する。
 Pクラスタ以外に新たに下部組織、フェミニン、
 ユースの活動も行う。


TOP-Pチームに肩を並べられるように、実力を付け
なければならない。
特に2013年に大活躍したエースAO木プロがステップ
アップを目指して移籍するため、皆で補って余り
あるポイントを獲得していかなければならない。

自分も戦力となれるように、今年こそ継続的に練習
していかなければ…。(2012、2013オフトレできず)
2年連続でディターミネイションが持てず、仕事と
バランスが取れずにモティベイションが下がって
走れなかったけれど、本気でやらなきゃ2015に繋げ
られない。

チーム右京はプロツアー選手を輸入するらしいし、
厳しいなぁ…。

[JPT] 2014シーズンに向けて

2013-10-31 | 実業団BR-1
エルドラードは、来2014シーズンも今シーズンと同様に、
JPTとJETに参戦する予定です。

来シーズンPクラスタへの参戦資格をもつレーサーで、
当チームへの加入をご希望の方は、下記エルドラード
公式ウェブサイトの「チームへの連絡について」の
リンクからご連絡ください。

Eクラスタにも継続して参戦しますが、来シーズンは
Fクラスタへも参戦する予定です。

E,Fクラスタの選手も受け入れておりますので、加入を
ご希望の方は、同様に「チームへの連絡について」の
リンクからご連絡ください。

○エルドラード公式ウェブサイト
 http://eldoradort.web.fc2.com/

[JPT] 富士山ヒルクライム98位

2013-06-17 | 実業団BR-1
国内トップカテゴリのJプロツアーで走っているのだから、ヒル
クライムでも上位を狙って限界までオーバーペースに耐えるべき
だと思っている。
最初からマイペースで登るのなら、JPT(P1)で走る意味はない。

しかし、情けないことに今の自分の力では、TOP+15分の足切り
が怖いので、スタートからマイペースで行くしかなかった…。
__________

■2013/06/16(日)
 J Pro Tour 第7戦
 第10回 JBCF 富士山ヒルクライム
 全長11.4km,標高差1200m,平均10.5%,最大22%
 JPT 98位 55m33s (TOP+14m40s)

タイム的には最低限の
目標を達成して、TOP+15分以内に収めることができた。

栂池の最低なタイムから推定した場合、過去4回の栂池と富士
あざみラインのタイム比率の平均は90.3%であったため、58m27s
が予想された。
しかし、富士山のゴール地点での足切りが先頭+15分と記載され
ていたため、外国人勢がコースレコード(2013TOJで40分切り)
並みのタイムを出すことを想定し、55分以内に走り切る必要が
あった。
そのため、スタートからマイペースで激タレしないことだけを
心がけた。

雨だったので、アップはスタート前の十数分のみ。
あざみラインのスタートの広さと人数から、余裕をもって最後尾
からクリートをハメた状態でスタート。フライングはしていない。
BSアンカー都貴選手も同じことしていた。(6位入賞)
呼吸が辛過ぎず楽過ぎずのペースで淡々と走り、少し先行して
いる人を目安に勾配に合わせてスピードを乗せる感じで走った。
緩いところの加速をスムーズに行い、少しでもタイムを削った。
激坂区間は無心で踏み付けるのみで、消耗して諦めかけたが、
応援を受けて気合が入った。
カメラマンのgg-kasaiさん、ありがとうございました。
終盤OnoDの背中を捉えて追い越せそうだったが、ラスト500mで
丘クライマーのゾーンに入ったらしく置いて行かれた…。

 車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
 車輪 - Shimano:WH-7850-C24-TU (2008)
 歯車 - 50/34T(105)・12-25T(10s,Ultegra)
 タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21 700kPa
 体重/体脂肪 - 61.1kg/14.2% (6/17)
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・2009 (自転車競技1年目)
 48m59s、第2カテゴリー(現E1,当時BR-1)4位
 ザックさんに先行され若松くんと競りあった後に激坂で激タレ

・2010 (国内トップカテゴリー1年目)
 49m46s、トップカテゴリー(現JPT,当時TR)39位
 伊吹山TR11位だったことに自信を持って39x25Tで臨み、撃沈

・2011 (東日本大震災による中断からの自転車復帰直後)
 50m21s、トップカテゴリー(JPT)32位

・2012 (単なる練習不足)
 54m29s、トップカテゴリー(JPT)72位

・2013
 55m33s、トップカテゴリー(JPT)98位

準地元の富士あざみラインでは、今まで一度も成功していない
ため基準が微妙だが、2009年の48m59sから+6m34s、13.4%悪化。
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06/14(金) No ride 起床時の疲労状態を判断して戦略的二度寝

06/15(土) No ride 移動日、散歩のみ

06/16(日)アップ+富士あざみ 約15km(?)
/夜:三本ローラー 11.5km/20min=Avs34.4km/h
 富士あざみラインから500km運転して帰宅後に20分だけローラー

06/17(月)朝:(霧)実走 22.0km/37min=Avs35.9km/h
 平坦、ほどほどのペース走
 数分間だけ53x14Tで120rpm
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7/14福島県石川ロードまでは継続的に乗り込もう。
その次のレースまで期間が空くので、集中力の維持が問題。
9/1修善寺、9/8TT、9/22輪翔旗群馬、10/19JCオープン、10/27輪島
残り6レースか…。
(クリテリウム参戦の可能性あり)

今年はジロステージ優勝者やブエルタ完走者等の外国人助っ人の
参戦により、ツール・ド・北海道等のUCIレースの様にレベルが高い。
このままでは毎年厳しい石川ロードの足切りが更に厳しいものに
なるだろう…。

しかし、毎戦UCIレースの様なレベルな中で走れることを御買得だ
と思って頑張るしかない。

[JPT] 栂池高原ヒルクライム93位

2013-06-10 | 実業団BR-1
あまりに悪過ぎて、考察することもできない。


■2013/06/09(日)
 J Pro Tour 第6戦
 第17回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
 全長17.1km,標高差1200m,平均7%,最大10%
 JPT 93位 1h04m55s

4/27(土)群馬CSC以来、風邪が長引いたり、右ヒザ痛が長引い
たりと、まともな練習をしていなかった。
仙チャリ練への参加もゼロ。
だから、当然と言えば当然なのだが、それにしても酷い結果。


・2009 (自転車競技1年目)
 53m26s、予選総合(当時無差別級)25位

・2010 (国内トップカテゴリー1年目(当時TR))
 52m35s、予選総合(当時無差別級)15位

・2011 (東日本大震災による中断からの自転車復帰直後)
 58m58s、トップカテゴリー(JPT)52位

・2012 (序盤にオールアウト)
 1h00m54s、トップカテゴリー(JPT)69位

・2013
 1h04m55s、トップカテゴリー(JPT)93位

2010予選の52m35sから+12m20s、23.5%悪化。


来週の富士あざみラインは足切りか・・・。


取り敢えず、7/14福島県石川ロードまでは継続的に練習しよう。

06/10(月)夜:三本ローラー 31.1km/50min