Aerial Currents ~BR-1~

2006年08月にSCOTT:CR1(105)を購入.2009実業団新規登録.表彰台を目指してトレーニング中….

[Road] 10月3週目まで

2014-10-24 | 練習日記2014
10/07(火) 18.6km/0h30m=36.8km/h
10/14(火) 19.2km/0h30m=38.1km/h
10/15(水) 18.9km/0h30m=37.5km/h
10/18(土) 92.8km/3h09m=29.4km/h
10/19(日) 103.3km/3h32m=29.2km/h
合計   252.8km/8h11m


5. 練習計画
 10月後半 自転車に乗る習慣を身に着ける。
 11月 120km/4時間程度に慣れる。


土日ともに90km/3時間を目安に走る事とした。

天気も良く、10/18(土)、19(日)は仙チャリ練に参加
する事が出来た。
もちろん全行程は不可能なので、1時間程度で離脱だ。


■2014/10/18(土):実走
・参加者:4名 [JPTx2,E2x1,自分]
・柴田周回

菅生までの自走が辛かった。
兎に角、登れない。
右脚の体幹周辺が上手く動かない。

久し振り過ぎて、サドルにどの面で座れば良いのか悩み、
下ハン高速巡航で何となく落ち着いた感じ。

ツキイチで柴田周回に向かい、1周目は余裕を持って
(ツキイチで)走れたが、2周目のアップダウンは登りで
やや遅れて集中して脚を回して復帰してを繰り返した。
2周目完了前のゴール地点で千切れたが、信号ストップ
で合流してしまった。
パンク修理で中断があり、再開した直後の平坦で、少し
のペースアップに耐えられず、千切れて離脱した。

柴田拡大時に通る10%は避けられないが、なるべく登りを
避けて、高専から高舘に回って茂庭から帰宅した。

練習目的と比較すると、ハード過ぎたが、その分、集中
した走りの中でペダリングを改善する事が出来たと思う。
久し振りに良い脚パンが焼けた。

帰宅後のマッサージでは、フクラハギ外側に疲労が集中し、
裏腿と尻が活用出来ていない事が分かった。


■2014/10/20(日):実走
・参加者:8名 [JPTx3,E1x2,E2x1,E3x1,自分]
・県北方面

昨日に擦れた尻(座面)が地味に辛い。
昨日の疲労で、ちょっとした事で脚パン。

南川ダムへのアップダウンで千切られ、ウルトラ監督に
ツキイチで、待ってもらっていた集団に復帰。

戦車道で遅れて、クランク区間で復帰し、その直後のR457
で千切れて、そこで離脱した。
距離稼ぎと補給のためにファミマまで行き、皆に挨拶して
分かれた。
その時点で55kmで、帰路は向かい風のため最短ルートの
AllR457で帰宅した。

登りでは上半身が疲労で上手く使えなくて、押すパターンも
引くパターンもリズムが取れなかった。

マッサージはサボったが、裏腿も尻も少しは活用出来たと
思う。


急に無理したせいか?、やや鼻風邪っぽい。
口内炎が多発しており、顔の皮膚にも炎症等が多発…。

[Road] 9月まとめ

2014-10-07 | 練習日記2014
少しの事でサボりまくり。

9/06(土) 実走 52.2km/1h49m=28.6km/h
9/07(日) 渡良瀬TT(実走,固定) 56.km
9/14(日) 三本 19.9km/30m=39.6km/h
9/27(土) 三本 16.5km/30m=32.7km/h
合計 145km


昔は断固たる決意(ディターミネイション)があったな…。

自転車競技で名を上げようとしていた。
アマチュアトップ選手になれると本気で信じていた。

もはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意
ってのは、どうやって作り上げたんだったか…。


ここ数年の夏場を比較をすると、以下のとおり。
     6月  7月  8月  9月
2014年 634km 141km  49km 145km
2013年 450km  37km  18km  67km
2012年 (No Deta)
2011年 1,142km 1,751km 1,715km ?

ここ数年の冬場を比較すると、以下のとおり。
     12月  1月  2月  3月
2014年 192km  59km  40km 158km
2013年  ?  163km 364km 1,425km
2012年 (No Deta)
2011年  ? 1,706km 1,900km 832km


オレの栄光時代はいつだよ…。

2010年伊吹山11位のときか?
2011年ツール・ド・北海道のときか?

「今なんだよ!!」なんて言えないが、「2015年」って
可能性はゼロじゃない。

2011年開幕直前の幻の全盛期を越えられるのか?


自分は「骨の髄からの自転車好き」じゃないから、
まずは少しでも乗ってベースを作って、ペダリング
スキルを上げて、練習会の小競り合いで小さな勝ちを
積み上げて、自転車競技を楽しめるようになろう。

最後にオレが勝つからだ。勝つから楽しーんだ。

[Road] 雨に負けた

2014-07-01 | 練習日記2014
東日本ロード修善寺の前の最後の週末、気紛れな雨に
負けて、予定していた練習を行えなかった。
ディターミネイションが足りない。


2013
12月 192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月 158km, 実走 158, 三本 0, 固定 0
4月 946km, 実走 836, 三本110, 固定 0
5月1,308km, 実走1,252, 三本 56, 固定 0
6月 634km, 実走 429, 三本204, 固定 0 (06/30(月)時点)


■2014/06/28(土):実走104.1km/3h07m=33.4km/h
・仙台-ベルエキップ-平泉 (計画では盛岡まで190km)

翌日の全日本ロード@岩手県八幡平市の観戦のため、
自走で盛岡市に向かったが、朝出発時に雨に降られた。

チェーンが油切れでギシギシするので、ベルエキップに
緊急ピットイン。オイルだけのつもりが、RacingZero
後輪のスプロケットのガタツキを応急処置して頂いた。
いつも感謝です。

ひたすら国道4号を北上するが、大気が不安定で向かい
風が辛く、トラックの気流に入れると50km/h以上でも
楽に走れるが、自力では35km/hしか出せない。

腰がサドルに落ち着かない感じがするので、修善寺が
終わったら、しっかり距離を乗り込んで、フォームと
ペダリングを見直す必要がある。

所々で雨に降られたが、世界遺産の奥州平泉で大雨に
降られてズブ濡れになり、サポートカーに回収されて、
190km中の104kmでDNF。


翌6/29(日)は5時前に起きたら雨でウェットだったので、
朝練は中止だと思って走らなかったのだが、後でblogを
見たら皆は走っていたので、無理しても行けば良かった。
折角の機会だから岩大OB&現役達と走っておきたかった…。

その後も雨が降ったり止んだりで、結局、自走で八幡平も
諦めて、No Ride。
そんな天候の中で、220kmのレースを走り切った選手達を
尊敬します。AO木プロは流石。Toshiくんは惜しかった。


東日本修善寺は、昨年完走7名の厳しいレースだったので、
120km耐えられるか分からないが、前々を意識して走ろう。

[Road] いよいよ全日本RR

2014-06-26 | 練習日記2014
明日から全日本選手権が岩手県八幡平市で開催されます。
http://nationalchampionships-road.com/

6/27(金) 全日本タイムトライアル 11:30~ME
6/28(土) 全日本ロードレース(U23以下) 11:00~U23
6/29(日) 全日本ロードレース(エリート,女子) 8:00~ME


今年は参加資格もなければ脚もないので、自分は観戦に
行くだけです。

かつて、本気で全日本上位完走を狙って厳しいオフトレを
積んでいましたが、今は気持ちが切れて御気楽モードです。
(2011の全日本をリタイアした時は悔しくて泣きましたが…)

土曜に200km自走して盛岡入りし、日曜は6:00タニフジ練
に参加させていただいてから、30km自走で岩手山焼走り
国際交流村に行く予定です。


今回の全日本では、トレック別府選手がTTとロードともに
出場するので、見応えがありそうです。
(残念ながら新城選手はツール出場を見込んで欠場)

例年、TTは秋田のド平坦で行われていましたが、ロード
コースの一部を使用して開催されるので、どんな結果に
なるのか楽しみです。
翌々日のロードに向けた温存のため国内コンチネンタル
チームから不参加の選手が多いですが、その分、本気の
選手ばかりです。
他には、侵略!!!とサムライのキャラモノ対決とか。


ロードは、八幡平で3回目の開催となりますが、距離が
252.8kmと長いので、2012同様に中弛みする展開か、前に
前にの力勝負となるのか、気になります。

個人的には、宇都宮ブリッツェン増田成幸選手を応援して
います。

仙チャリや練習仲間の選手も良い走りを期待しています。
・宇都宮ブリッツェン 陣選手
・C PROJECT 藤岡克磨選手、末永選手
・エルドラード東北 佐藤選手
・ロヂャースレーシングチーム 青木選手
・チバポンズ 佐々木選手
・シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDA 水野恭兵選手、栂尾選手
・CORSA YAMANASHI 岩波選手


来年の全日本資格獲得に向けて、JPT福島石川、輪翔旗広島、
石川輪島での30位以内を目指して努力しよう。
4月のチャレンジ30位以内は、雪の降る東北勢には辛いし、
ジャパンカップオープン20位以内は、落車に巻き込まれる
のが怖過ぎて…。
って言うか、JPT30位以内とE1の10位や全国8地域道路競走
大会10位は釣り合いが取れていないでしょう。

兎に角、JPT30位以内を目指す!!
過去には、輪翔旗30位やツール・ド・北海道4ステージ完走
しているのだから、出来ないって事はない!!

[Road] 仙チャリ(10)_体幹を再認識

2014-06-25 | 練習日記2014
ヒルクライム2連戦で、6月の走行距離が少な過ぎるため、
5月後半よりも弱体化している感覚があるが、集中して
乗り越えよう。
練習中に神経を研ぎ澄ませてペダリングを試してみたり、
体調不良で悪化した事で、体幹の使い方を再認識できた。
イメージとしては、前傾を強めて、脇腹で固めて、深く
背中方向?に呼吸して、大きくペダリングし、裏腿から
臀筋に負担させる。


2013
12月 192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月 158km, 実走 158, 三本 0, 固定 0
4月 946km, 実走 836, 三本110, 固定 0
5月1,308km, 実走1,252, 三本 56, 固定 0
6月 459km, 実走 325, 三本134, 固定 0 (06/22(日)時点)


■2014/06/21(土):実走149.1km/5h26m=27.4km/h
・参加者:4名 [E1x2,Hbx1,自分]
・菅生-鈴蘭峠-青根温泉-笹谷峠-マグノリア

寝坊と準備に手間取り遅刻してしまったが、JBCF広島に
5人遠征していて少人数だったので、待っていてくれた。
蒸し暑くて汗ダラダラ。異常な量の発汗。体調不良か?

鉄人さんは朝練後の疲労状態で、Kさんは不調なのか(?)、
アクマモンの淡々とした一本引きで、射撃場前でバラけた。
射撃場は流して待ち、その後はKさん行方不明で小休憩。
次回以降ルートは周知してから走ろう。

リフレッシュの過程なので、あまり追い込み過ぎない練習。
鈴蘭峠はアクマモンのペースに外乱を加えたりプレッシャ
を掛けたりして、最後は回転で競って登り切った。
青根温泉も同様にプレッシャを掛けたが、明確なゴールが
ないので、何となくツキイチで流してしまった。
ダウンヒルは制限速度未満の四輪に邪魔されたが、どいた
後の直線で、アウタートップ(53x12T)を踏み回す練習を
集中して行った所、体幹でエンジンマウントして、大きく
ペダリングするイメージが掴めた。

川崎のコンビニで小休憩し、笹谷峠第1ステージ(ダラ登り)
では、先程のペダリングのイメージを覚える様に、ペース
で登った。
しかし、第1ステージが終わる手前で、アクマモンに前を
譲り、軽く左前腿がツって徐々に離されてしまった。
第2ステージ(九十九折り)に入って、序盤はエルドラESPの
ジャージを目安に走っていたが、数年振りの笹谷峠は予想
外に長くて、中盤からタレ気味で離されてしまった。
集中力を切らしてボロボロだった栂池の悪夢が…。
登り切る手前でアクマモンが降って来た…。
聞くと、1分程度の差だったとの事。
先週の富士山では、自分が52m24sの所を、アクマモンは
48m49sであり、3分35秒も速かった。
2009のE1(当時BR-1)の自分の自己ベストよりも速いので、
この差を詰めるには、犠牲を伴うレベルの努力が必要だ。

Kさんが2本目の笹谷を登っている途中だが、アクマモンが
毛虫の攻撃を受けていたので、コンビニまで急いで降った。
降りは再度集中してペース走。臀筋が良い感じに疲労した。

鉄人さんが行方不明になるも、1時間後に遅延したメール
が届いて一安心。
昼休憩後、何故か急激に腹を壊して2名から離脱。
雨が降ったり、腹が限界を超えそうになったりしながら、
辛うじてコンビニまで辿り着いた。
やはり体幹を締められないと進むペダリングは出来ない。

腹下しにより一時的に体重を2kg減量したが、明らかに
不健康なので、食べて飲んで体重を戻す事に努めた。


日曜は、雨が降ったり止んだりで、この機会に色々雑用
を済ませて、夜に三本ローラー無負荷45分だけ行った。
下ハン+高回転で、腰回りの動きに意識を集中した。


JPT西日本広島では、Toshiくん、AO木プロ、オノDが40位
前後で完走。流石だ。
登りではアクマモンに挑戦し、総合力はToshiくんに追い
付ける様に努力する。
E1完走レベルまでは2ヵ月で戻せても、ここからJPT完走
レベルに戻すには、集中力を2段階上げなければならない。

次戦は、7/6JPT東日本修善寺120km。
5kmを24周回もするのは飽きるが、過去にJPTで完走して
いる相性の良いコースなので、集中力と粘りを見せたい。

[Road] 仙チャリ(9)_疲労でヒザ痛

2014-05-25 | 練習日記2014
2013
12月192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月158km, 実走158, 三本 0, 固定 0
4月946km, 実走836, 三本110, 固定 0
5月1,308km, 実走1,252, 三本 56, 固定 0 (05/25(日)時点)


■2014/05/25(日):実走211.6km/8h20m=25.4km/h
・参加者:9名 [JPTx3,E1x2,E3x2,Yx1(途中),自分]
・菅生-アップダウン-鳩峰峠手前の峠-鳩峰峠1-鳩峰峠2…

2日目なのに、獲得標高は、グランツールレベル…。
2日間合計で413km。

それにしても、Toshiくん強ぇ…。
昨日自分よりも距離乗っているのに、ペースが落ちないなんて。

鳩峰峠2の後半から左ヒザ痛が発生してしまい、大ブレーキ。
多分、疲労からくるものだろうけれど、無理は出来ないので、
誤魔化し誤魔化し、皆に待ってもらいながら帰ってきた。

来週は、平日の出張で練習出来ず、週末も都合があって練習
出来ないので、筋トレするとか、ランするとかして、体重
コントロールしなければ。

[Road] 仙チャリ(8)_軸がズレてる

2014-05-24 | 練習日記2014
ポイントの着順だけなら調子を取り戻せた風なのだが、
軸がズレてしまっていて、ペダリング的には駄目だった。

昼前までに指摘された点は、
・サドルに座る位置が完全に左に寄っている
・ダンシングで左足にヨッコラショと重心移動
・少し右ヒザが外に開き気味
との事。

午後は修正に努めて、何とか少しは良くなったかな。
しかし、先週掴んだ勝手に進む感覚を失ってしまって
一進一退だ。


■2014/05/24(土):実走201.8km/6h20m=31.9km/h
・参加者:6名 [JPTx2,E1x1,E3x2,自分]
・菅生-小斉峠-旗巻峠-相馬道の駅-平坦-ベルエキップ

先々週 207km/0km
先週 206km/166km
その後の平日は残業続きで、火曜夜のみ三本ローラー
無負荷30分行って、身体のケアが出来なかった。
その所為か?、昨夜は寝ていて右フクラハギがツって
しまう始末…。

やはり朝から右脚の調子が悪く、ペダリングが落ち着か
ない感じだった。
茂庭を降った交差点でToshiくんを見かけ、150m差で
追いかけ始めて、名も無き峠を80%強度で追い付こうと
したのだが、逆に500m差に離された…。
ま、そもそもJPT群馬完走者とは実力の差があるので、
調子が良くても駄目だったかもだけど。

平坦基調を所々集中してペース走を行った。
今日のクマモンは不調っぽい。

小斉峠では、序盤にクマモンがスローダウンした際に
ペースを守って行ったら、飛び出したので、そのまま
GOして後続を振り切ったものの、ラスト500mで激タレ
してしまい、Toshiに追い付かれて、先頭を譲られた
感じで1位。
数年振りに心拍域をMAXレベルまで追い込んだ。

旗巻峠では、登りらしくなる辺りから先頭を引き続け、
ペース配分して、急勾配区間だけインナーで抑えて、
後続を離したまま1位。
身体の軸が左にズレている割に、比較的良く登れた。

相馬道の駅で小休憩し、その後は、クル練コースで
ペース走を行った。
ちょっと自分がペース走なのに上げ過ぎてしまったが、
4人で良い感じの練習が出来た。

アップダウンや峠では、結局個々のペースで走るだけ
になってしまって、降りで休んでしまって、練習効果が
半分以下になるので、今後もロングでペース走を主体
として行こうと話し合った。

名取に付いて、MS-06Gのポジションや、Conちゃんの
弱点について話していたら、1時間もダベってしまった。
この段階では、自走込み150km強をAvs33km/hだった。


その後、全日本ロード(岩手)に向けて、乗り込みを行う
Toshiくんにツキイチで行ける所まで行った。

持久力的にポルシェセンター過ぎた辺りでカラータイマー
点灯したので、進路変更してベルエキップに伺い、Foil
TeamIssueの500km初回点検を受けた。
予想外に、後輪のガタで大手間を取らせてしまい申し訳
なかったが、御陰様で明日もバッチリ走れそうだ。
疲労と睡眠不足で起きられるか不安だけれど…。

[Road] フォーム,入力,重心

2014-05-19 | 練習日記2014
2日連続ロングで、脚は偏りなく疲労していて、腹と
背中も疲労、強風のためか腕と肩も疲労している。
(疲労=触ると痛む、脚は階段昇りで即脚パン)


進むペダリングのイメージを言葉にしても、自分自身が
乗り込めていない時や不調の時には、自分でも理解出来
なくなったりする。

それでも、若手や自分が迷った時のヒントになればと
思い、色々と箇条書きしておく。

以下は、今ある筋力を最大限に引き出して、効率良く
推進力に変えて行く方法のイメージ。
レーステクニックとか自己リミッター解除とかは別途。


○基本のフォーム
・トイレから立ち上がる時のフォーム(前傾,骨盤,裏腿)
 (背中が反る訳じゃない. 肩落として肩甲骨をフリーに)
・胴体(腹筋群,背筋群)で骨盤をサドルに安定させる
 (呼吸は腹の横後ろ方向に膨らむ感じ)
・アスはリアハブを向いているイメージ
 (人それぞれだろうが、胴体の軸がイメージしやすい)
・常に空気抵抗は敵なので、基本的に空力追求フォーム
 (空力が良ければ自分は楽に、後続に対して攻撃になる)
 (身体が硬くても前傾は取れる)

○身体の部位毎の重量
・上半身の重量を腕にかけるのではなく、胴体から太腿に
 (BB-サドルトップの水平離隔50mm以上は取りたい)
 (自分(身長171cm,股下80cm)は、58mm. BB-サドル680mm)
・脚の重量は後足の腿上げで2時の入力との相殺を無くす
 (片足約10kgを0時-3時の入力に乗せるだけでも進む)

○筋力による入力
・腰回りのみを意識し、その先の膝と足首はリンク機構
・基本は大きな疲れ難い筋肉で、尻と腿上げが中心
・裏腿の筋力を1時-2時に瞬間的に乗せる
・たまに前腿に切り替える
・円周接線方向フルに駆動してアフターバーナー状態

○重心の位置
[前後]
・基本はサドルと前足の入力に重量が加わっている
・降りでは、重量をペダルにかけて重心を下げる
 (コーナーでは下げた外足と内腕で重心を下げる)
・前後の重心をコントロールし、タイヤ摩擦円を動かす
[左右…って言うか捻じれ、軸中心上の頭は動かさない]
・脱力ダンシングでは、左右の重心移動だけで進ませる
 (2時に階段の踏面があり、小走りに登るイメージ)
 (肩甲骨でリズムを取るイメージ)
・胴体の重量をシッティングでも左右に重心移動させる

[Road] 仙チャリ(7)_進む感覚

2014-05-18 | 練習日記2014
2013
12月192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月158km, 実走158, 三本 0, 固定 0
4月946km, 実走836, 三本110, 固定 0
5月875km, 実走838, 三本 37, 固定 0 (05/18(日)時点)


■2014/05/18(日):実走166.2km/5h47m=28.7km/h
・参加者:8名 [JPTx1,E1x4,E2x1,Hbx1,自分]
・ベルエキップ-鍋越峠(途中未舗装と片側通行があった)

一応、先週土曜も207km走ったが、強風の高強度と登りで
ボロボロになって日曜は乗れなかった。
昨日205.6km走ったが、身体が慣れてきた事と、山岳LSDな
ペースだったので、辛うじて朝起床出来た。

集合場所までの20kmでは、追い風基調だった事もあって、
自分で踏んだよりも自転車が進んで行く感覚があった。
踏むタイミングと膝や足首の軌道が上手く一致してペダ
リング効率が上がった感覚だった。
乗り込みで疲れた中で、ペダリングの効率を探って得た
感覚なので、そのイメージを覚える様に努めた。


集合場所からは向かい風の中で交代しながら進み、途中の
丘と降りを利用して逃げてみたら、E1の3名が追ってきて
良い練習になった。
その後の、平坦で流していたら、先行していた2名が犬と
スプリント勝負になってビックリ。無事で良かった。

自分は後輪のパンクに気付き、刺さっていたガラス片を
除去し、かなり使い込んだチューブレスのHutchinson:
Fusion3を頑張って外し…。
先週KnKnがパンクした際にはサラッと交換を済ませた
との事だが、自分には無理。
後続や先行者が戻ってきてくれて、手伝っていただき
ながら、何とか硬いチューブレスをリムにハメる事に
成功した。
しかし、タイヤのビードが上手く乗らずに、部分的に
タイヤが引っ込んでいる状態のまま、直せなくなった。
あまり皆を待たせるのは悪いので、走るとガタガタと
なるけれど、無視して走り続ける事にした。
チューブレス交換の極意を教えて下さい > KnKn師匠

ガタガタタイヤで何とか走り続けたが、鍋越峠の序盤の
鉄人さんの軽いアタックで自分だけ千切られ、その後の
工事用信号に引っかかった事で集中力が消滅。
そこから先の信号にも全て引っかかって、グダグダ。
皆が降り始めた頃にラスト1kmになって、そのまま登り
切って単独で降った。
速度が上がるほど、ガタガタタイヤの拷問で下半身が
ダメージを受け、休憩ポイントまで降るのが辛かった。

休憩を短めにして、ウルトラ監督、Mさんと3名で先行
してグルペットで帰った。

帰宅後に確認したら、サドルに当たる部分の尻と下半身
の皮膚がむけてしまっていた。
シャワーを浴びたらヒリヒリ…。
ガタガタタイヤで120km以上走った所為で…。


後輪パンク後はトラブルで効果的な練習に出来なかった
が、205.6+166.2=371.8km走った感じでは、かなり疲労
しているものの、自転車乗りの身体になってきたと感じ
ている。
この調子で行けば、来週は良い競り合いが出来そうだ。

[Road] 蔵王寒過ぎた

2014-05-17 | 練習日記2014
2013
12月192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月158km, 実走158, 三本 0, 固定 0
4月946km, 実走836, 三本110, 固定 0
5月709km, 実走672, 三本 37, 固定 0 (05/17(土)時点)


■2014/05/17(土):実走205.6km/7h36m=27.0km/h
 (途中でサイコンが止まって未計測区間あり)
・参加者:2名 [JPTx1,自分]
・関山-天童高原-面白山-山寺-二口(途中)-山形蔵王

先週土曜のダテフェスで自走込み207km走ってからサボり
気味で、木曜三本ローラー30分のみだった。
今日は乗り込み重視で、6時折立集合でロングに行ってきた。

山形方面は雨予報だったが、流石にシクロクロスレーサーは
雨予報でも怯まなかった。
(自分は、もし雨が酷くなったら途中で帰ろうかと思っていた)

向かい風の中、ツキイチで関山峠を越え、初めて関山トンネル
を自転車で通過した。
田麦野経由で天童高原をアウターで上り、落ち葉の酷いダウン
ヒルを抜けて面白山高原駅を通過し、山寺駅から二口峠を通行
止めのゲートまで登った。
べにばなトンネル(2kmもある)を抜け、関山峠麓のローソンで
小休憩した。

関山峠が5/30まで通行止めだったので、多分寒いだろうとは
思いつつ、山形蔵王を目指した。
30円の有料道路を通り、蔵王温泉まで登ったが、予想通り寒い。
電光掲示板は7度だった。
途中の降り区間で身体が冷えきってしまい、その後は、霧も
出てくるし、風も強いし、寒くて震えながら登った。
登り切った所で、ビニール袋を膝に入れたり、茶封筒を腹に
入れたりと、可能な限りの防寒対策を行ったが、こんな時の
ために用意していたビニール手袋が自己融着してしまっていて
使えなかった…。

予想通り、降りは寒過ぎて、一歩間違えば死ねる感じだった。
数mの雪の壁は綺麗だったが、眺めている余裕はなかった。
ウェットだったし、強風だったし、寒さで腕がガタガタ震えて
ヤバかった。
途中で無駄に遅いメルセデスにイライラしながら、降り切って
から、麓のファミマを目指す途中の蔵王温泉の足湯を見た瞬間、
二人して「浸かって行こう」となった。
ガタガタ震えながら足湯に手足を付け、暫くしてからファミマ
移動したが、まだまだ13時で、時間的には余裕だった。

そこからの帰りは、少し戻って青根温泉-川崎-マグノリア-
秋保温泉-R48側道を通って帰宅した。

2週連続で200kmオーバー走ったので、ペダリングの精度が
上がってきたかな?
明日もロングに行って、脂肪燃焼させよう。