Aerial Currents ~BR-1~

2006年08月にSCOTT:CR1(105)を購入.2009実業団新規登録.表彰台を目指してトレーニング中….

[Road] レースプランを考える

2013-12-16 | 練習日記2013
Eクラスタの若手の成績が物足りない。

練習で見せる脚があれば、レース展開を作って入賞出来る
レベルにあると感じるのに、脚を活かし切れていない。
エルドラード東北のミーティングで話したが、Toshiくん曰く
「レースプランが無い」との事だ。
確かにそうなのかも知れない。
多分、出来ない訳じゃなくて、そう言う発想が無いのだろう。


若手の経験が足りない訳じゃない。
E3で一年走ったり、ホビーレースに何度も出たりしている
のだから、レース回数としての経験は充分なはずだ。
しかし、経験と言うのは、考えて走るか、漠然と走るかに
よって、蓄積出来る経験値が異なってくるので要注意だ。

2009年実業団新規登録(エルドラード結成当時)の自分は、
ホビーレースの経験すらなくても、E1(当時BR-1)の1レース
1レース考えに考えて走り、一段飛ばしで経験値を蓄積した。
毎レース勝つために考えて走った。
勝つために走ったレースは、練習よりも効率良く強く成れた。
まぁ、自ら展開を作り出す事を楽しんでしまった面があり、
また、スプリントが弱くて、結局1位には成れなかったが…。

○レース前
・コースの特徴を考える
・エントリーリストで要チェック選手を考える
・レース展開を予想する
・自分に有利となるレースプランを考える
・レーススタートの並ぶ位置を考える
○レース中
・位置取りを考える
・展開の仕方を考える
・要チェック選手の状態を見る ← 重要!!
・自分の得意な展開に持ち込む方法を考える
○レース後
・レースプランと実際を比較し、次回プランを是正する
・レースプラン通り出来なかった点を考える
・レースプラン通り上手く出来た点を考える
・練習での改善点を考える

書くまでもなく当たり前の内容なので、「こんなの既に
やっている」と思うかも知れないが、それで成績が出て
いないのなら、レースプランの精度が悪いと言う事になる。
経験者に相談したり、仲間と話し合ったりして、精度を
高めて行って欲しい。


今シーズンは、2009年以来となるE1多人数参戦が可能と
なるので、チームメイトと言うカードを上手く使い合う
事も考えに入れて、レースプランを良く考えてからレース
に臨んで欲しい。

E1でレース展開を自ら作り出すのは、本当、楽しかったよ。
自分の入賞だけでなく、仲間の入賞も喜ぶ事が出来た。
自らペースアップして仲間から大量の足切りDNFを発生させ、
何度も「味方殺し」って呼ばれてたけど…。


最後に、エルドラMTGでは、皆様、色々ありがとう御座いました。

[Road] Rest週がズルズルと

2013-12-14 | 練習日記2013
今週はRest週に設定したので、罪悪感無く、回復に努めて
いたのだが、色々あって、その後に8連続完全休養として
しまった。
Base1で乗り込む予定だったが、週末は雪に負けて乗り込み
なんて出来なかった。

下記は無負荷三本ローラーの記録。
ギアは適当に53x19T前後。ケイデンスは適当に110rpm前後。
三本だとPowertapがAvPw500wとかの異常値を記録するが、
感覚的には150w未満だと思う。

day , Time, Dist , AvSp , AvCd , AvHR , Workout
12/2月, 20m , 12.0km, 35.6kph, 105rpm, 126bpm
12/3火, 20m , 12.3km, 36.5kph, 107rpm, 131bpm, pu40, sq350
12/4水, 20m , 12.3km, 36.7kph, 107rpm, 130bpm, pu40, sq300
12/5木, 20m , 12.4km, 36.9kph, 106rpm, 132bpm, pu40, sq300
12/6金-12/13金 "No ride"
(pu:Push-up, sq:Squat)

AvPw[w]は異常値なので省略。MxHR[bpm]も省略。
Weightは、平均62.6kg。

[Road] 補強筋トレ

2013-12-05 | 練習日記2013
オフシーズンで、強くなるための期間は今しかないので、
色々と補強トレーニングを行いたいとも考えるのだが、
何だかんだで時間が無いし、怪我からの復帰途中で体力も
無いので、コアトレやウェイトには取りかかれていない。

この辺りの柔軟性の欠如と言うか、チャレンジ精神の欠如が
自分の成長を妨げていると思うのだが、断固たる決意ってのが
出来ていないから、時間を作り出したり、新しい事に取り組ん
だり、手間のかかる事に取り組んだり出来ていない。


Rest週に合わせて、今週から再開したばかりだけれど、
・ハーフスクワット
・プッシュアップ(腕立て伏せ)
の2つだけ、平日の夜練の前のウォーミングアップとして
行っている。

ハーフスクワットは、自転車乗車フォームを意識して膝を
水平から軽くしか曲げ伸ばししない感じで、大臀筋がパン
パンになって続けられなくなるまで連続で行う。
筋力増加や全身連動神経接続のためのウェイトとは異なり、
筋力よりは筋持久力を目的として、低負荷・高回数で行う。
まだ今は350回とかだけれど、後々1000回までは伸ばしたい。
効果としては、筋肉の使い分けが意識し易くなる事。
また、2011年にシーズン中も継続して行っていた時には、
クリテ等で効果が感じられた。
(って言うか、筋トレ止めてから、クリテが辛くなった)

プッシュアップは、両腕を大きく開いて大胸筋に効かせる
感じで行い、続けられなくなるまで連続で行う。
情けない事に、今は40回しか出来ない。毎日100回が目標。
目的は、・・・、見た目オンリー。
下半身と上半身のバランス。
ムキムキでモテモテ。
フジヤマッチョ。
一応、新城幸也選手と清水都貴選手を意識して行っている。
自転車で良く動かす肩甲骨周りのストレッチの意味もある。


本当は、2011年に取り組んでいた懸垂を行いたいのだが、
アパートに懸垂台を置く場所がなくて購入に至っていない。

ランジとか腹筋・背筋も行うべきだろうけれど、今の所は
ハーフスクワットと腕立てだけで様子見。
その辺りは、後々自転車乗って鍛えれば良いと考えている。

[Road] 11月集計とクル練(3)

2013-12-03 | 練習日記2013
まだ二日連続で練習する体力が無いらしい。

■2013年月間走行距離
1月 163km, 実走 104, 三本 60, 固定0
2月 364km, 実走 0, 三本364, 固定0
3月1,425km, 実走1,176, 三本248, 固定0
4月 342km, 実走 100, 三本241, 固定0 伊吹山,白浜,群馬
5月 165km, 実走 24, 三本140, 固定0
6月 450km, 実走 389, 三本 62, 固定0 栂池,富士山,[交通事故]
7月 37km, 実走 0, 三本 37, 固定0
8月 18km, 実走 0, 三本 18, 固定0
9月 67km, 実走 48, 三本 19, 固定0
10月 317km, 実走 181, 三本136, 固定0 徐々に練習再開
11月 974km, 実走 790, 三本185, 固定0 まだ日曜は無理

11月は100km級のロングは5回で、月間走行距離は974kmだった。
7-8-9月の休養から急に距離を増やすのは難しいので、12月の
乗り込みに向けて無理しない程度に練習量を増やす事が出来た。


■2013/11/30(土):実走165km/5h55m=27.9km/h
・参加者:往路11名?,復路12名? [JPTx2,E1x4,E3x2,Y,F,他,自分]
・クル練[39x19T,120rpm,30km/h回転練習](県北方面)

6月の交通事故以来、10/27,11/9,16,23,30で5回目の仙チャリ練。
クル練としては11/9,23,30で3回目。

朝、雪の降る中を集合場所に向かったが、木曜に95km走った疲労が
抜けていなくて、既にアチコチ痛む感じだった。
丘越えで何回か先行してみたが、kumaとhatakeに軽々と刺された…。
こっちは心拍数190bpmオーバーだってのに…。
クル練のタイミングのままパワーを乗せるペダリングはイメージ
出来るのだが、如何せん筋力が足りない。(体重も重い)

早くも1時間半で体幹が終了して、フォームが潰れそうになったが、
「常にフォームをチェックしろ!
 今が一番大事なときなんだ!!
 間違ったフォームで練習しててもうまくならん!!」
と言い聞かせて、フォーム維持。

脚はクルクル回るようになってきたが、追い風140rpmオーバーに
なると辛かった。
第一休憩後のクルクルアタック合戦では小集団で先行して、プロ
トンから逃げ切ったものの体力の限界。

「オレに全盛期ん時以上の体力があるはずもねぇか…
 全盛期の財産だけでやってるようなもんだからな…」

第二休憩はパスして先行し、千切れポイントを先延ばししたが、
丘越えで前腿ツったし、仕舞いには右フクラハギの奥がツって
ペダリングが止まって、ラスト10km辺りで千切れて単独走…。

悔しいが、後何回か練習すれば、体力も戻ってくるはず。
1月のペース走になったら、全盛期の財産で千切り返してみせる。

怪しいPowertapのデータは以下の通り。

    往路 / 復路
Time:2h09m / 2h21m
Dist:63.6km / 64.5km
AvPw:148W / 135W
AvCd:122rpm / 112rpm (Pedaling)
AvSp:29.4km/h / 27.54km/h
AvHR:160bpm / 156bpm
MaxHR:195bpm / 189bpm
Weight:60.9kg (練習後(脱水気味))


■2013/12/01(日):No ride
朝起きれず、脚がシュワシュワして練習する気にもならず、完全
休養で超回復を促す事とした。
まだ二日連続で練習する体力が無いらしい。

[Road] 練習計画(期分け)

2013-11-28 | 練習日記2013
Jプロツアー完走レベル以上を目指すなら、フルタイムワーカー
であっても、
・年:24,000km/800時間
・月: 2,000km/ 67時間
・週: 500km/ 17時間
が目安になると考えていて、2011年開幕直前までの全盛期には、
ほぼ月2,000km走っていたし、残業80時間オーバーでも1,700km
とか走っていた。
仕事以外は全て自転車の時間だった。


今は6月の怪我から7-8-9月と全く乗らなかったため、疲労と
相談しながら適当に気分で乗って、基礎体力と基礎技術の
復活に努めている。
平日は無負荷三本ローラー20分-30分程度だけの状態。

11月にある程度走って基礎体力が身に付いてきたので、漸次
負荷と超回復を意識し、ザックリと12月から3月までの練習
計画を立てて取り組む必要がある。
(4月のJPT開幕以降は、レースと疲労と仕事次第で適当に)


4日1組で練習とレストを組み合わせるのが理想だが、カレンダー
通りだと火曜と木曜と週末だけ頑張る感じで、
・月曜:1時間  Recovery
・火曜:1.5時間 Lactate threshold training (FTP training)
・水曜:1時間  Recovery
・木曜:1.5時間 Interval training
・金曜:1時間  Recovery
・土曜:5時間  Race pace
・日曜:6時間  Long distance
とする。(練習時間は身体が出来てからの目標)

更に、少し前時代的だけれど、4週1組で期分け(Periodization)
して、連休を考慮すると、
・Rest  :12/02-12/08
・Base1-1 :12/09-12/15 クル練,20分Lt
・Base1-2 :12/16-12/22 クル練,20分Lt
・Base1-3 :12/23-12/29 クル練,20分Lt
・Rest  :12/30-01/05(年末年始の帰省で乗れない)
・Base2-1 :01/06-01/11 ペース走,30分Lt,5分Int
・Base2-2 :01/13-01/18 ペース走,30分Lt,5分Int
・Base2-3 :01/20-01/25 ペース走,30分Lt,5分Int
・Rest  :01/27-02/01
・Build1-1:02/03-02/08 ペース走,15-15分Lt,3分Int
・Build1-2:02/10-02/15 ペース走,15-15分Lt,3分Int
・Build1-3:02/17-02/22 ペース走,15-15分Lt,3分Int
・Rest  :02/24-03/01
・Build2-1:03/03-03/08 レース走,20-20分Lt,1.5分Int
・Build2-2:03/10-03/15 レース走,20-20分Lt,1.5分Int
・Build2-3:03/17-03/23 レース走,20-20分Lt,1.5分Int
・Rest  :03/24-03/30
・Peak  :03/31-04/06 チャレンジ,20-20分Lt,1.5分Int
・Race  :04/07-04/13 JPT伊吹山HC
とする。


って言っても、昔みたいにギチギチに計画組んで、毎朝起床時
心拍数を測って負荷と時間を調整しながら練習する…なんて
気力はないので、ある程度感覚に任せて進める予定。

雪積もったら終わりだし…。

震災以降放置していたPowertapを3年振りに電池交換して
みたのだが、三本ローラーだと異常値が出て、実走だと
それっぽい値が出る謎の状態…。

[Road] クル練(2)と二日目

2013-11-27 | 練習日記2013
■2013/11/23(土):実走166km/5h50m=28.5km/h
・参加者:最初12名→8名[JPTx2,E1x3,E3,他,自分]
・クル練[39x19T,120rpm,30km/h回転練習](県北方面)

6月の交通事故以来、10/27,11/9,16,23で4回目の仙チャリ練。
クル練としては11/9,23で2回目。
何とか回せる様になってきたが、当然ながら持久力が足りない。

序盤から若手にテクニックを見せ、体幹を据えたフォームの違い
を見せて説明した。
若手は真面目に練習しているから変なフォームでも無理矢理
回せてしまっているが、フォームのズレがあったり、無駄な
力が入っていたら、レースで活かせるペダリングの精度は
上がらないので、今の時期に精度を高める様に意識するべき。

3時間30分程度で、体幹が終了して、フォームが潰れてしまい、
まともに走れなくなった。
体幹を意識しようとしても、持久力が尽きた感じで無理だった。
そこから、14-25Tの18Tを解禁し、集団から千切れたtohikataくん
にツキイチで連れて行ってもらった。
工業団地からは単独で千切れてベルエキまで。

帰宅後に脚と首をマッサージ。
どうしてもフクラハギにダメージが集中してしまうが、前腿と
少し大臀筋にも疲労が蓄積していた。
裏腿が使えていない点が、今後の課題だ。

事故で真っ二つとなったScott:AddictR3の代わりとなる新車を
発注依頼したが、無事にメーカー在庫が確保出来ると良いなぁ…。


■2013/11/24(日):実走40km/1h27m=27.5km/h
・ポルシェを冬タイヤ交換後、単独でベルエキップ往復のみ。

練習再開以来、ロング翌日に走ったのは先週の三本ローラー
20分のみで、実走としては初の試みとなった。
案の定、脚がスッカスカだったが、日没まで時間がなかったし、
フォームを意識して集中して走ったので、次週に繋がるはず。
幻の全盛期には及ばないだろうが、JPT開幕には間に合わせる。
次週は二日連続クル練に挑戦する予定。

・右腿の腸脛靭帯に痛みがあるので、ケアが必要。
・左足首が外側に開き気味なので、要注意。
・左右の股関節の自由度の違いが気になる。

帰宅後に油断して風邪っぽくなってしまった…。

[Road] 骨盤角度とクル練

2013-11-22 | 練習日記2013
結構古くから今西フォームとか今中フォームとか骨盤を寝かせるか
立てるか論争になっていたと思いますが、最近、若手のブログで
悩んでいる様子だったので、ザックリとした感覚で補足します。
(まだ乗り込みが出来ていないので、感覚が鈍っていますけど)

自分は、2006年に自転車を購入したものの、あまり乗っておらず、
乗ると言ってもアパート近くの青葉山をグルグル走るだけでした。
本格的に練習し始めたのは、2008年にウルトラ監督が仙台に転勤
してきてからでした。そして、2009年から実業団登録しました。
ウルトラ監督の教えを完全には体現していませんが、基本的には
骨盤を寝かせ気味にして走っています。


まず、筋肉の使い方について、大きな筋肉や疲れ難い筋肉を使用
すべきです。
レース中の走りでは、基本的に裏腿と大臀筋を使って回し、疲れ
易い前腿で踏むのは「ここぞっ!!」と言う時に取って置きます。
そのため、裏腿と大臀筋を使い易いフォームが必要になります。

若手や初級者のフォームを見ると、多くがBB-サドル後退量が50mm
(UCI規定)に満たない前乗りになっていて、前腿で踏むペダリング
になっています。
ヒルクライムや数時間の練習程度では問題ないのですが、長距離の
レースとなると、裏腿と大臀筋をメインで使用するペダリングで
なければ対応出来ません。
また、前乗りの人には、手でハンドルに荷重をかけてしまっていて、
バイクコントロールが怪しい人が多いです。

骨盤を寝かせて腹圧をかけると、重量挙げのフォームのイメージ
になり、裏腿と大臀筋が使い易くなります。
逆に腹に支えて腿上げが難しそうに感じますが、サドル後退量を
取って後ろ乗りにすれば特に問題ないです。

後ろ乗りで前傾姿勢を維持するためには、腹圧をかけて体幹で
しっかりとサドルに固定する必要があります。
乗り込みが出来ている時の自分は、人より頭の位置が低い前傾姿勢
でも、上半身の荷重を体幹で支えてペダルに乗せていて、ブラケット
には手を添えるだけの手ブラ状態で走っていました。
(筋肉の使い分けに応じて、手を押したり引いたりもしますけど)

特に体幹トレーニングを行ったことはなく、乗り込んだことと、
平日練習を三本ローラーで行うようになったことで、勝手に
体幹が出来上がってきた感じでした。

ヨーロッパの選手が骨盤を立てているのは、充分に脚が長くて骨盤
を立てても上記の内容をクリア出来るからだと思います。
元マペイの阿部選手や今の幸也さんの様に、骨盤を寝かせるフォーム
の方が、標準的な日本人の体形に合ったフォームなのだと思います。


次に、クル練のメリットですが、LSDよりも高心拍域になる点とかは
置いておいて、フォームの問題点、ペダリングの問題点抽出すること
が出来る点です。
クル練で尻が跳ねてしまうのは、
(1)フォームにブレがある
(2)ペダリングが遅れている
と言うことです。

(1)フォームにブレがある
 膝の軌道、踵の軌道に注意して、ブレずに回すことを意識します。
 人間、左右対称ではありませんが、普段から左右のバランスには
気を遣っていて、脚は組まないし、片肘着いたりしないし、歩行中
の脚の軌道や腰まで動かすことや足裏の感覚を意識しています。
(それでも、左尻が下がってしまうのですが…。)

(2)ペダリングが遅れている
 腿上げが遅く、クランクで腿上げが押されてしまっているから
腰がバタつくので、クランクのスピードに負けないスピードで
腿上げします。
 この辺りの話は、左右独立のパワークランクで練習している
yabeman師匠のブログが参考になると思います。
 また、入力は時計の0時から3時までですが、意識的には1時に
一瞬だけ乗せる感じで入力しないと3時に脱力が間に合いません。
 腿上げのスピードと入力のタイミングが重要だと思います。


取り敢えず、この辺りを意識して、自分は取り組んでいます。
詳しくは週末の仙チャリ練にて。

[Road] 33バンク練

2013-11-20 | 練習日記2013
33バンクとは、77銀行等と同じような地方銀行で・・・はなく、
自転車のトラック競技のための競技場(競輪場)の一種である。

一周333mで3周1kmとなっており、その周長から33バンクと呼ばれ
ている。
他には250m・400m・500mのバンクがある。
バンクのコーナーにはカント(バンク角)が付き、すり鉢状で
あるが、周長が短いほどカントが厳しくなる。
基本的にトラックレーサー(ピスト)と呼ばれるブレーキなしの
固定ギアを使用する。


■2013/11/16(土):実走160km/5h45m=27.2km/h
・参加者:6名、バンクでは大勢
・クル練→バンク練→サイクリング(県北方面)

集合場所までの自走では、右膝表側と左裏腿に違和感があった
ものの、寒さは先週程ではないので、何とかなった。

6月の交通事故以来3回目の仙チャリ練で、先週同様の県北方面
クル練の予定だったが、大和のバンクを使って練習すると言う
方達に混ぜていただくことができた。
急な話にも係わらず、ご対応くださいまして、ありがとうござ
いました。
自分は山梨の境川バンク(400バンク)の走行経験があったが、
若手達が初バンクとのことで、一度経験してみるのは良いこと
だろうと判断した。

バンクの集合時間まで余裕があったので、県北方面途中までクル
練気味に走った。
今回、フランス帰りのSaitaプロが参加してくれて、久し振りに
話ができて良かった。フランスの話、タイの話、色々面白かった。

大和バンクでは、400バンクと異なる33バンクの急激なカントに
驚いたが、初めてバンクに入った若手達がビビり過ぎで笑った。
バンクでは、軽く10周程度アップ後に、30周のバイクペーサーを
行っていただき、最後に10周で4km速度競争(本当は12周)の様な
競り合いを行った。
バイクペーサーではビルドアップ走を行い、最後は中切れを誰も
埋められずにバラバラになって終了。久し振りに追い込んだ。
4速は、恥ずかしながら先頭責任を果たせずに終了…。
まぁ、怪我から復帰して3回目の実走なので、そう簡単に走れる
訳がない。(でも、E3若手よりは走れた。)
練習内容としては、時期的に2月・3月に行えると開幕に向けて
良い感じに仕上げられると思う。エルドラが苦手とする平坦系
の改善に繋げるため、来期に向けて検討して行きたい。

その後のサイクリングでは、練習時間3時間を超えると、上半身を
体幹で支えられなくなって、フォームが潰れてハンドルに荷重が
かかってしまった。震災後の復帰直後も同様の状況だったが、
地道に乗り込むことでしか改善できない。
辛い時こそフォームを意識して、早期改善に努めたい。
今回も内臓系が弱くて、昼飯が消化できない感じで体調が悪かった。
過去の内臓破裂の影響もあるが、やはり乗り込みで改善するしかない。

帰宅後に脚と首をマッサージ。
やはりフクラハギにダメージが集中してしまっているが、バンク
でのスピード練で前腿にもダメージがあった。筋肉痛になりそう。
裏腿や大臀筋を活用できるようにする必要があるが、まずは上手く
超回復させて、着実に力を取り戻していこう。

夜にエルドラードがJPT残留決定との情報を見て、本当に安心した。


■2013/11/17(日):三本ローラー20minのみ
冬タイアに交換後に練習予定だったが、予定外にポルシェセンター
に行ったりしていたら、日没で乗れなくなった…。
(タイア交換もできていない。また来週日曜に作業か?)
まだ二日連続の練習には耐えられないだろうから、徐々に上げて
行けば良いと考えよう。

[Road] 月間走行距離

2013-11-14 | 練習日記2013
昨年は練習記録すら付けていなかったが、今年は一応メモ
を残しておいたので、今年の月間走行距離を集計してみた。
1月-2月と5月は単なるサボりで、6月-10月は交通事故による
怪我(主に右膝のヒビ)のための休養で走っていなかった。
昔は月2,000kmを目安に走っていたけど、今じゃ考えられない。
なるべく効率良く練習して行くしかない。

■2013年月間走行距離
1月 163km, 実走 104, 三本 60, 固定0
2月 364km, 実走 0, 三本364, 固定0
3月1,425km, 実走1,176, 三本248, 固定0
4月 342km, 実走 100, 三本241, 固定0 伊吹山,白浜,群馬
5月 165km, 実走 24, 三本140, 固定0
6月 330km, 実走 269, 三本 62, 固定0 栂池,富士山,[交通事故]
7月 37km, 実走 0, 三本 37, 固定0
8月 18km, 実走 0, 三本 18, 固定0
9月 67km, 実走 48, 三本 19, 固定0
10月 317km, 実走 181, 三本136, 固定0 徐々に練習再開


10月末から練習を再開し、10/27(日)と11/9(土)の仙チャリ
練習会から参加しはじめた。
まともに練習していない身にはハードだが、付いて行けなく
なってから、「離脱します」とメールすれば問題ない。


■2013/10/27(日):実走108km/3h46m=28.7km/h
・参加者:6名(JPT,E1,E3,学生,他+自分)
・サイクリング?(県北方面)

6月の交通事故以来の仙チャリ練で、定義山-秋保サイクリング
のはずが、県西部は雨の様子だったために、県北方面に変更と
なり、結局、練習会っぽくなってしまった。

心肺機能的には100rpmなら回せないこともないのだが、追い風
50km/hのスピードアップではジュニアギアのアウタートップ53x
14Tが回り切ってしまい、徐々に辛くなって千切られた…。
驚くほど簡単な少しの登りでも脚がパンパンになって付いて
行けなかった。
心肺機能よりも筋力低下が著しい様だ。
体幹で支えるイメージは少し掴めた。

帰宅後にマッサージ。
悪い癖でフクラハギを酷使してしまっていた。
前腿も裏腿も尻も使えていなかった。


■2013/11/09(土):実走166km/5h56m=28.0km/h
・参加者:10名(JPTx2,E1x2,E3x2,学生,他x2+自分)
・クル練[39x19T回転練習](県北方面)

急激に冷え込んだ寒さに負けて、集合場所で腹下し…。
序盤は39x19Tの120rpm前後で淡々と進むが、やはり津波被害で
道路がなくなった海沿いのルートの様には一定で走ることが
できず、勾配によって頑張ったり休んだりになってしまう。
信号も多いし、昔みたいに1時間ノンストップとかは望めない。

第一休憩までは39x19Tの120rpmで問題なく回せていて、先頭
交替にも加わっていた。
意外と尻が跳ねずに脚が回るし、ある程度は走れると感じた。

しかし、その後の130rpm-140rpmのペースアップには付いて
行くことができず、39x18T-17Tまでギアかけても千切られて
しまった…。

第二休憩にて、更に腹下し…。お待たせしました m(_ _)m
もう消化吸収によるエネルギー変換ができずに、39x16Tまで
ギアかけて、ズルズルと引きずられて付いて行くのみ。
残り10km程で脚ツったE3若手と一緒に千切れて解散地点のベル
エキップまで。
事故で真っ二つになったAddictR3の代替機は未定…。
今は電動対応フレームばかりで、コンポ移植前提だと難しい。

ちょっとした登りで10km/h未満に落ちる程にヘロヘロになり
ながら、アパートまで20km以上単独で帰宅。
帰宅後にマッサージ。
やはりフクラハギを酷使する傾向が出ているが、裏腿も尻も
前腿も前回よりは使えていた。
3月のペース走していた頃の様には上手くバランス良く筋肉を
使いこなせていない、次回参加時には、少し改善されるはず。

[Road] 怪我で活動休止中

2013-08-24 | 練習日記2013
6月某日、交差点直進中に対向の右折待ち停止車両が突如
加速してきて、ノーブレーキの加速状態でクリーンヒット。

予測不可能な動きだが、それすらも見切って避けられる
ニュータイプでなければ、この交通戦争を生き残れない。

「ララァ、教えてくれ。どうしたらいいのだ!」
昔、事故で内臓破裂・骨折他を経験しているから、他人
より気を付けているはずだったのだが…。


事故から一ヶ月後に受けたMRI検査の結果、右膝の骨に
ヒビが見つかったため、更に一ヶ月半安静にしなければ
ならなくなった。

9月まで激しい運動が禁止なので、今シーズンの復帰は
望めない。

しかし、右膝よりもMRI検査しなかった左手第2指第3指や
左脛の方が痛むのだが、そっちの骨は大丈夫なのか?

「いいからテーピングだ!」
って訳にもいかないから、気長にリハビリか…。


準決戦用Addict(白)が真っ二つだが、減価償却の算定の
ため、大した賠償額にならない。
こちらも気長に検討か…。