山猿日誌

~春夏秋冬~クライミング・山スキー・登山の記録集。

山家 名勝立岩

2011-10-17 | クライミング
         
         
10月16日(日)晴れ
メンバー:おやじさん・M本さん・Hさん・山猿

 今までに行ったことのない岩場へ行ってみたかったので、
京都綾部市にある立岩へ行ってきた。
敦賀まで高速を利用し、そこから下道27号線、そして1号線
(走りやすい道、クレヨンしんちゃんの看板多く、似ている物もあれば、まったく似ていない物もあり、それを探しながら走るのも良いだろう)、
2時間半ほどで到着。思っていたより近かった。

   

岩場の全体的な印象としては、
小さな岩塔の割にはルートが結構ある。ボルトの間隔が遠いのでランナウトに注意が必要。
脆い部分あり、終了点の悪いものもある。北面の一部が自然にかえっていた。
しかし、近場で13台のあるので貴重な岩場だ。

岩場につくと、前夜の雨で濡れていたが、南面と西面の一部が乾いていたので、
そこから登りだし、次第にほかのルートも乾いてきたものから取りついた。

●クラック10a スタートチョイ悪い、終了点がナッツ。

●エゴサポニン10b アップにもってこいのルート。

●リーチアウト11a リーチがあるほうが良い、一手がわからず一撃逃した。

●ローズィー11a 終了点までが遠く、最後まで気が抜けない。

●一筆啓上11b 最初が悪い、2ピン目が遠いのでランナウト注意。
           となりのクラックと近いので限定でもあるのか?

●オペラグラス11b/c レストも十分できて登りやすいルート。

●すでに日は暮れて11d 中間部分が緊張感があり面白い。

●秋一番10c 下部のほうが悪い、プロテクションセットの練習に良いルートかな。

登ったルート全体的にグレードは若干甘く感じた。

地元の方が来ていて、その方の情報によるとマムシがいるらしい、特にぬかるみ周辺要注意とのこと!!

秋空のもと、川臭さはあるものの、気持ちの良いクライミングが楽しめた。
もう少し力をつけて次回は、オン・ザ・スプーン13a/bをトライするぞ。

  
  自然にかってしまったルートも










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