山猿日誌

~春夏秋冬~クライミング・山スキー・登山の記録集。

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パウダーと藪

2010-12-27 | 山スキー2010

時折晴れ間も見せた荒島岳

12月26日(日)曇り時々晴れ
福井県・荒島岳
メンバー:単独

 前日は、Yさん宅で鍋パーティー。おいしぃ、楽しい夜だった。 
 天気予報では、今日も荒れるとのことだったので、ゆっくり起きて年末の掃除でもしようと思っていたが、
朝起きて外を見ると、雪は小康状態、風もさほど無い。
これは行くっきゃないでしょ。
ということで、準備をして家の前の雪かきを30分かけて行ってから出発。
 
現地到着すると岐阜からの10人ほどのパーティーが、どうも登山ではなく、雪山訓練に来たようだ。
結局登山者は僕だけだった。
8:00出発。早速新雪ラッセルから始まる。
降雪量は、例年に比べると少ないだろうか。元カドハラスキー場だった所も結構藪が出ている。
登山道に入ってからも中途半端な雪の量で、雪のラッセルと藪のラッセルに耐えながら登る。
11:00シャクナゲ平着。
前日の鍋が腹に残っていたので朝からなにも食べていなかったが、少しお腹が空いてきたので、
パンをかじりながら、雪山の静けさを感じる。

当初はシャクナゲまでにしておこうかと思っていたが、天気も以外に安定しているので、そのまま頂上を目指す。
ここからも中途半端な雪で、スキーを脱いだり、履いたり、おまけにつぼ足ラッセルで体力を奪われる。
それでも時折見せる晴れ間が僕に元気を与えてくれる。
13:15頂上着。
ガスも晴れて雪化粧した大野の街並みや周りの景色も良く見渡すことができた。
これも1日遅れのクリスマスプレゼントだろうか。

さー準備万端!
今シーズン初のパウダーいただきます。藪が出ているのでおもいっきりは飛ばせないが、
それでも頂上はあっという間に遠くへ。
その後も木の枝に何度も当たりそして転びながら、滑って行く。
やはりゲレンデでは味わえないこの感じが山スキーの良さだ。
15:30無事駐車場着。
今日も頑張った。まだ足腰の筋力が足りない、バテバテでした。



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テスト走行

2010-12-19 | 山スキー2010





12月19日(日)快晴

快晴の日曜日、前日にオープンしたばかりのスキージャム勝山へ。
今回は、新しくした装備達の実力と、僕の弱り切った足腰の実力アップトレーニングを兼ねて向かった。
板:BDアスペクト166
ビンディング:TLTヴァーチカルST
ブーツ:SCARPAマエストラーレ

準備を整えて、よーし登るぞと気合い入れてゲレンデ脇を10m程歩いた所で、
スタッフの方に「駄目ですよー」の一声。
あまりゲレンデに来ない僕は知らなかった。ゲレンデをスキー履いて登ったら駄目だったらしい。
更に法恩寺山へ行くのなら登山計画書も提出しなければならないらしい。
仕方なく、パトロールルームで計画書を提出し、1日リフト券を購入して、リフトで上まで行く。大出費だ!

まだ雪が少なくゲレンデは所々しかオープンしていなかったので、頂上までのリフトも可動していなかった。
最後のリフトからはのんびり1人、圧雪されたコースを歩く。
快晴の中に浮かぶ樹氷がとても綺麗で癒される。
法恩寺山も雪が少なく、登山道からしか頂上へが向かえない。頂上の積雪は65㎝。う~ん、思っていた以上に少ない。
頂上には僕一人、白山や周りの景色を独り占めしているようだ。
その後はゲレンデに戻り、新装備の感触の確認。
板は以前のものより短くした分、小回りが利く気がする。
TLTに関しては、使い慣れていないせいもあると思うが、
今のところ、軽いが以前使っていたディアミールのほうが扱いやすく、安心感がある。
ブーツは悪くは無い。が、少し小さかったのか痛い、痛すぎる。一度滑ることにブーツを脱ぐ始末。

ゲレンデは飽きる。そして足が痛い。よって12時終了。1日券が・・・。

早速、N君が店長を勤めているJ1へ走り、板のWAXかけとブーツの調整を頼んだ。
このままでは、山での長い時間は耐えられない。
N君頼みますよ。





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小蓮華山~金山沢滑降~

2010-05-30 | 山スキー2010
5月30日(日)曇り
新潟/長野県境:小蓮華山(2766m)*大日岳とも呼ぶらしい
メンバー:おやじさん・わさびさん・山猿
ルート :猿倉~金山沢~小蓮華山~同ルート下降

今後の日程なども考えると今シーズンラストランとなる今回の山行をどこへしようかと考えて、当初は富士山を計画したが天気は雨の予報。せっかく行くのなら天気の良い時に登りたいと思い計画変更。雪のまだまだ豊富そうな白馬方面金山沢へ行くこととした。

6:00駐車場発。2週間前にも来ているおやじさんとわさびさんの話では、駐車場までスキーで滑って降りてこれたらしいが、やはりこの時期の雪解けは早い。もう雪は大分融けて駐車場から金山沢出合までスキーを担いでの登りとなる。
金山沢は下部で一部谷割れがあったが問題なくクリア。
壊れたビンディングでは急斜面は登れず、早い段階でスキーを担いで登ることとした。
途中、おやじさん熱中症になったのか動悸に軽い痙攣を起こしダウンしてリタイヤ。
そんなことになっているとは知らずひたすら頂上を目指してガシガシ登る僕。わさびさんがいてくれて良かった。

11:00頂上着。頂上で休憩をとっていると下から何やら呼ぶ声。何かあったのだろうと思い下る準備を整え、11:35下降開始。
少し下った所にわさびさんが空身で登って来ていた。事情を聴き急いで下降開始。
下るとおやじさんは回復して大丈夫のようだ。
3人そろった所で今シーズンラストランだ。ゴーゴー。
しかし、斜面は縦溝が大きくたくさん入り滑りにくい。あまり気持ちの良い滑りとは言えなかった。それでも貸切の金山沢を滑られるだけで十分。
林道の雪を拾っていける所まで滑って行く。13:10駐車場着。
今シーズンも無事?スキーを終えることができありがたやありがたや。色々と学ぶことができたシーズンとなった。
ぼちぼちと本業の岩へと移ろうか。


貸切の金山沢、思い思いに滑ります。

帰りに白馬にあるお蕎麦屋さん確か店名「たかはし」だったか?へ寄ったのだが、そばはそこそこだったが、
サービスでいただいた野沢菜と蕎麦湯がおいしかった。そして何よりお店のご主人とお母さんの人柄が何よりも良かった。
あの二人に会いにまた行ってみたいお店だ。
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笠ヶ岳の北斜面も最高!!~穴毛にて熊発見~

2010-05-17 | 山スキー2010
5月16日(日)晴れ
北アルプス抜戸岳2812m・笠ヶ岳2897m
メンバー:鮎さん・浅さん・Uさん・山猿
ルート:新穂高~穴毛谷~抜戸岳~打込谷左俣~標高2050付近~打込谷右俣~笠ケ岳~六ノ沢~穴毛谷~新穂高

前夜金沢へ集合し、新穂高へ。12時前には着き4時起床だったのでそこそこ眠れた。

辺りはもう十分明るくなった4:50分出発。


堰堤を数か所越えると雪はびっしりと残っている。それでも去年来た浅さんによると雪はそれほど多くないらしい。
下部はデブリランドで凸凹だがシールも利いて問題ない。
7:40穴毛大滝より急斜面となり板を担ぐ。ここを越えると抜戸岳まで真っ白な緩やかな斜面が続いている。
しかしここでUさん靴擦れと体調不良によりリタイヤ、浅さんもUさんに付き合うことにし、僕と鮎さんだけ先へ進むこととなった。
抜戸直下の雪尻も大したこと無く、板を持ったままあっさりと抜けることができた。
9:20抜戸岳頂上着。頂上からは穂高に槍が一望できる。穂高方面の谷にはまだまだ雪が残っていてしばらく楽しめそうだ。


穴毛谷突入。


穴毛谷の由来。以前より大きくなっているらしい、そのうち繋がりそうだ。


槍に南岳方面もまだまだ楽しめそう。


抜戸岳からは、打込谷右俣へドロップインする。北西面の為上部200~300m程は雪がまだガチガチで慎重に下る。
そこから先は雪も緩み広大な斜面になり2050mの合流点付近だけがデブリが出ていただけで雪割れもほとんどなく、気持ちよく滑ることができた。
10:40分右俣登り返し。登っているとどうもビンディングに違和感がある外してみるとビンディングの鉄の部分が割れている。
まだ2シーズン目なのに~!!しかし思い当たる節もあるのであまり文句も言えない。
まっすぐに登る分には大丈夫だが、少しでもトラバースになると登れなくなる。そのため傾斜の強くなりだした所から担ぐことにした。


打込谷へドロップイン。ガリガリだ。

13:00笠ヶ岳着。無線で浅さんと連絡をとる。二人はすでに駐車場まで下山しているらしい。
ならばあまり待たせるのも悪いので記念写真をとって下山開始。
壊れたビンディングも滑りにはといあえず支障はないようだ。助かった~。
13:45抜戸岩より六ノ沢へ。最初は急斜面だがすぐに傾斜も緩み雪質も柔らかくなり問題ない。しかし次第にデブリがでてきて滑りにくくなる。
一部はまだ新しいデブリだ、先日の新雪が落ちてきたのだろう。
穴毛大滝の上部で一度登り返して登ってきたルートへ戻る。
穴毛大滝の下部で休んでいると熊さん発見。こちらには気づかす、急斜面をトラバースしている。こんな険しい所にも熊はいるんだ。
この後はデブリと小石をよけながらのあまり楽しいとは言えない滑り。でもこういうのもあってこその山スキーなんだよな~。
15:30駐車場に着くと、まったりモードの浅さんとUさんが迎えてくれた。僕たちだけ楽しんできてしまって申し訳ない。



笠頂上より滑りこむ。


六ノ沢。あだ新しいデブリもある。


ここを滑ってきた六ノ沢。


大滝横を滑る鮎さん。この後熊さんと遭遇。

笠ヶ岳の北斜面と西斜面とでは全く様相が違いかなり楽しめた。今度は笠ヶ岳から小倉谷へでも滑ってみよう。そして四ノ沢か五ノ沢もチャレンジだ。
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冒険的山スキー

2010-05-10 | 山スキー2010
5月9日(日)晴れ
富山県・大日岳(2501m)
メンバー:鮎さん・浅さん・山猿
コース :称名滝駐車場~大日平~大日岳~右俣滑降~ザクロ谷~牛首峠~駐車場

今回は、メジャーな山大日岳へ。しかし、僕と浅さんは初大日だ。
ゲートは7時開門だったが管理のおじさんが親切に少し早く開けてくれた。メジャーな山なだけあって続々と山スキーヤー、登山者が姿を現し始めた。

7:00準備を整え登山口より登山道と雪道の急騰を登り牛首へ、そこから少し行った所で谷沿いに雪が出てきたためスキー歩行へと切り替える。
大日平の大雪原からは大日岳を目の前に見ながらひたすら歩き一度休憩をとっただけで一気に登り上がる。

11:15大日岳頂上着。風があり思っていたより寒い。剱岳の展望も最高だ。しかし剱は黒々としている、今年は雪が多いと思っていたがそうでもないようだ。
 休憩もそこそこにし、お楽しみの滑降だ。
広々とした斜面で雪質も最高。みんな思い思い好きな場所を滑って行く。あっという間に大日平だ。
しかし今回はここからがメイン。ザクロ谷滑降だ。雪が残っているか分からないが、行ってみなきゃ分からない。この不確定さがわくわく、ドキドキでまた楽しかったりする。

しばらくは順調だったが、滝が出現し、板を担ぎ側壁のトラバース。そしてまたしばらく滑ると今度は先ほどよりも大きな雪割れ、
落ちたら確実にアウトだ。鮎さんに続いて僕と浅さんが、スキーブーツでのトラバースは慣れていないせいか以上に緊張した。
しかしすぐにまた滝出現。今度はトラバースは無理。懸垂で下降する。なんか山スキーといより、沢登りっぽい感じがしてくる。それでも少し滑り、急な雪壁を登れば、そこは牛首峠。いやーギリギリつながっていて良かった。
あと数日、あるいは一週間遅ければ確実に登り返しでだったろう。
峠からも鮎さんと僕は登山道を外し、雪のあるところをしつこく滑る。最後は枝沢を下り藪を漕いで、称名滝観光を楽しんでいる人々の前に出現。(14:30)
おばちゃんが目をまん丸にしてこちらを見ていた。


近いようで遠い大日岳。


大日小屋はこんな感じ。


雪質最高!!かっ飛びます。


ザクロ谷突入。


この先はどうなっているのか?はらはら、ドキドキもんです。
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